写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第919列車 「 嵐電ヤマト運輸列車の折り返しを狙う 2019・梅雨 京都ぶら鉄紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日は本当に珍しく関西ではお天気の良い七夕と

なりましたが、本日は曇天の蒸し暑い一日へ逆戻り…

 

雨が降らないだけ有難い、と思うべきなのでしょうか。

 

今週末の連休へ向け、お仕事の方もフル稼働状態で

働かなければならず、日中に一ネタだけの鉄活しか

参戦出来ずにおります。

 

明日は恐らく完全非鉄、明後日以降もあまり余裕の

無い日々となりそうな予感が漂っております…

 

その分、連休をはっちゃけて過ごしたい所ですが

案の定週末のお天気も芳しく無さそうでございます。

 

悪天候と申しますと、そうこの日も暗い雲が

垂れ込めます朝でございました…

 

 

さて、今回の更新は京都ぶら鉄紀行の第3回更新と

致しまして、西大路三条での撮影から嵐山方面へと

三条通りをひた走り、別のポイントへ布陣した折の

ご報告となります。

 

 

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2019-06-30 モボ631形631号  車折神社ー有栖川

 

専用軌道の際々まで住宅の迫ります

嵐電沿線を西院に向けて回送される

ヤマト運輸のチャーター列車。

 

この塗装だと嵐電というよりは江ノ電ですね。

 

江ノ電には休鉄時代に鎌倉~江の島を観光した

折に乗車しているのですが、鎌倉から由比ヶ浜

辺りは急峻な谷間やこの付近の様な住宅の合間を

縫う様に走っていたのを思い出します。

 

モボ631形もこの色合いだと江の島をバックに

走っていても違和感が無さそうですね。

 

カラーリングでイメージがガラリと変わる

面白い例だと思いました。

 

 

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2019-06-30 モボ631形631号  有栖川

 

第916列車記事のラストにおきまして

西大路三条でモボ631を見送りました我々は

その足で次なるポイント、有栖川へと向かいました。

 

すると、道中でモボ631と並走し、帷子ノ辻

追い抜いてしまいまして、有栖川駅前で再度

嵐山へ向かうモボ631を撮影する事が出来ました。

 

スマホでスナップ撮影でございます。

 

 

前に写っている人物が噂のイケメン、

ビッグブロガーのかわつる氏でございます。

 

赤く光るお目々と口元がチャーミングですね。

 

足元の黒い影はきっとルルイエへと

繋がっているのでしょう。

 

 

この撮影後、二人とも一眼カメラをセットして

本格的な撮影を開始致しました。

 

 

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2019-06-30 モボ621形623号  車折神社ー有栖川

 

ギャー!!

 

うっかり構図を誤ってしまい、チャームポイントの

パンタグラフを切ってしまいました…

 

ここでのファーストショットは手痛い失態を喫し

無念のスタートとなりました。

 

 

今にも雨が落ちてきそうな暗い空、と申しますか

時折ポツポツと雨粒が落ちて参ります。

 

本格的な雨にならなければ良いのですが、と

話ながら待機します。

 

 

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2019-06-30 モボ101形105号  車折神社ー有栖川

 

芸能神社として名の知られます車折神社から

有栖川向けてやって来ましたパト電105号。

 

足回りとパンタを切らない様に気を付けながらの

撮影でございます。

 

 

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2019-06-30 モボ631形631号  車折神社ー有栖川

 

表題のカットから引いた構図でもう一度、を

今回のオマケに。

 

 

この辺りから雨足が強まって参りました。

 

懸案でございましたお天気が、とうとう崩れて

しまいまして。

 

流石にお目当ても確保したのでこのまま

傘を差してここで撮影、も辛いので一計を案じます。

 

次回、嵐電編最終回もご期待下さ…ると

落胆するかもしれません(笑)

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!