写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第990列車 「 鬼太郎列車、故郷へ帰る 2019・秋 但馬遠征 後編 」 

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ようやく朝夕はエアコンを掛けなくても過ごせる様に

なって参りました関西。

 

本日はとても良いお天気でございましたが、休み明け

恒例の大量受注に振り回されて非鉄でございます。

 

涼しくなるのは嬉しい事なのですが、それに伴い

朝夕の日照時間が短くなって参りました点が

気になる様になっております。

 

関西での日の出は5:20を過ぎ、日の入りは

18:05を切っております。

 

撮影に厳しい季節の到来に慄く今日この頃で

ございます。

 

 

さて、今回の更新は但馬遠征の後編と題しまして

鬼太郎列車の配給を追いかけましたご報告と

なっております。

 

竹野駅の手前でサイドショットを狙いました後は

一旦南へ戻る形で県道1号を進み、国道178号に

出まして香住方面を目指します。

 

途中からは自動車専用道路に乗り、香住ICで

降りたのですが時刻をみますと丁度香住へ配給列車が

到着する頃合いでございました。

 

そこで香住駅の手前にございます踏切で軽く

撮影すべくカメラを構えます。

 

 

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2019-09-15 配9853列車  柴山ー香住

DD51 1191が牽引する鬼太郎列車を捉えます。

 

 

取り敢えず撮れる機会があったから、という

理由だけで撮影しておりましたので、ロケーションは

無視でございます。

 

下回りがボウボウでございますし、背景も

ゴチャついておりますので良いショットとは

申せません…

 

 

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2019-09-15 配9853列車  佐津ー香住

後打ちもしておりました。

 

釜が盛大に切れておりますが、木々のお陰で

目隠しされ、ブツ切れ感が緩和されました…

 

この撮影後速やかに本来の目的地へと

移動いたします。

 

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2019-09-15 キハ47 5+キハ47 1012  香住ー鎧

前編でも撮影しておりました2両が、豊岡から

折り返して鳥取を目指します。

 

そう、香住と申しますと矢田川橋梁でございます。

 

駅近の名撮影地、なのですがこの時は雲が湧き出て

生憎のシチュエーションとなりました…

 

 

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2019-09-15 キハ47 5+キハ47 1012  香住ー鎧

引いた構図でもう一度。

 

タラコはやはり素敵でございます…

 

手前の車両がトイレの付いた基本番台、

後ろの車両はトイレの無い1000番台という

理想的な組み合わせの編成でございます。

 

 

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2019-09-15 配9853列車  香住ー鎧

本番の時間となりましたが、お天気は相変わらず。

 

凸が勢いよく煙を吐きながらやって来た事が

救いでございました。

 

 

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2019-09-15 配9853列車  香住ー鎧

今回の本命となりますカットでございます。

 

 

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2019-09-15 配9853列車  香住ー鎧

引いた構図でもう一度。

 

この撮影地ではバックショットが狙えませんので、

このカットでお終いとなります。

 

 

鉄博での車両展示に伴います送り込みや返却で

この様に遠出をする機会は初めてでございました。

 

訪れてみて改めて、非電化区間の長閑さが小気味良く

出来るならばもっとじっくりと過ごしたいと思う

シチュエーションでございました。

 

配給のスジ的にはこの後もう1、2発は追えそうな

所ではございましたが、関西でもこの日は魅力的な

ネタが用意されておりましたので追い掛けはここで

切り上げ地元へ戻る事となりました。

 

 

いずれ暇を見つけて、ネタではなく日常の撮影で

名所を訪れてみたいものでございます。

 

そんでもって存分にタラコを堪能したいな、と

思うのでございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!