この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
呆けていた1月がちょっとだけ正気に戻ったかの様な
冷たい風が吹きました本日の関西。
昨日の様なノリで戸外へ出ますと気温が低く
寒さに耐えて手足の先が冷たくなりました…
さて、今回の更新は本日の夕刻に撮影しております
甲種輸送についてのご報告でございます。
と申しましても本日の夕刻には2本の甲種輸送が
実施されております。
片方は後日改めてご報告し、まずは輸送番号の
若い方を本日の更新とさせていただきます。
第18編成でございます。
僅かに射し込む残照に車体を照らされました
77718号車が、ここに麒麟が来るのかと
天王山を見上げつつ生まれ故郷を巣立ちます。
練習電は4扉の普電でございました。
実は2本の甲種輸送がこの辺りでは間髪入れずに
通過しまして、撮影地の移動時間が十分に確保できず
やむなくここへ布陣しております。
久しぶりに来て驚いたのですが、随分と
辺りの様子が様変わりしておりました。
引いた構図でもう一度。
ちょっとレンズを引きすぎてしまい、構図の右上に
有刺鉄線の棘がボケて映り込みました。
有刺鉄線の棘、刺さると痛いのでございます。
オマケその1。
前面に養生フィルム?ビニール?が張られ
新車感満点の70000系とPF2138号機との連結部。
70000系の方は自前の連結器ではなく、輸送用の
仮連結器を装着しております。
L/C車の70090系は帯に黒の比率が高かったのですが
こちらは赤い帯が目立ついつもの姿でございます。
オマケその2。
ラストショットは71718号車を。
既に活躍する兄弟たちに交じって、本日巣立った
71718編成も近い内、東武のレールに
数々の思い出を刻み込んでいくのでしょう。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!