写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1121列車 「 甲202 首都圏新都市鉄道TX-3000系(3083f+3084f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝は早起きをしまして滋賀~岐阜界隈へと

遊びに行って参りました。

 

お一人様ツアーだったのですが、ありがたい事に

行く先々で大御所氏やお友達の面々にお会いし、

楽しく撮影をさせていただきました。

 

お会い致しました皆様、ご連絡いただいた皆様に

感謝申し上げます。

 

 

さて、今回の更新は25日に下松を出発したTXの

甲種輸送を撮影しておりますご報告となります。

 

今回はTX-3000系の第1編成に続いて2度目となります

国宝機、EF66 27が登板する事となりました。

 

前回は6両を牽引しておりますが今回は6連×2本

12両を牽く事となりました。

 

長い編成の先頭に立つ我らが国宝機、

しかもカン付き。

 

その雄姿をデータに収めるべく

私も出陣したのでございます。

 

 

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2020-01-26 8862列車  垂井ー大垣

ちょろっとだけ雪の残る伊吹山を背に、東海道

上りますEF66 27がエスコートするTX-3000系。

 

前回、カラシの登板した際には愛知の方まで

出向いたのですが今回は諸般の事情から

ここで甲種の撮影を終えております。

 

諸般につきましては追々ご報告させていただく

予定にしております。

 

 

この場所での撮影前には、列車が停車します

近江長岡の手前にて事前に撮影をしておりました。

 

 

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2020-01-26 8862列車  醒ケ井ー近江長岡

8時前だというのにまだ十分な露出が得られない

厳しい条件となりましたファーストショット。

 

山、田に枯れ草と全体的に茶色な絵面ですが

そこにEF66と最新の電車が加わりまして

面白いシチュエーションになった様に思います。

 

と、細かい御託はさて置いて

ロクロクがカン付きで長い編成の先頭に立つ。

 

この絵面こそが全てでございましょう。

 

撮影が出来ました事それ自体が有り難い、

拝むに値する列車となりました(笑)

 

 

 

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2020-01-26 8862列車  醒ケ井ー近江長岡

引いた構図でもう一度。

 

ここは上下線の間に虎ロープが展張されております。

 

その為、線路にピンが等間隔に刺さっておりますので

撮影のタイミングが意外とシビアでございました。

 

線路の反対側には曇天ですので光線を気にせず、更に

虎ロープやピンも気にしなくて良い、また背景が

山なので絵的にも良いという事で、黒山の人だかりが

形成されておりました。

 

 私も今回はそちら側から撮影しようかと、ちょっと

迷ったのですが狙っていた絵をモノにすべく

こちら側にてシャッターを切りました。

 

 

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2020-01-26 8862列車  醒ケ井ー近江長岡

はい、狙っていた絵でございます。

 

伊吹バックでTX-3000系。

 

甲種輸送の時くらいしか

こんな撮影は出来ないだろう、と思い

後打ちも意識して立ち位置を決めておりました。

 

 

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2020-01-26 8862列車  垂井ー大垣

オマケその1。

 

列車が近江長岡に停車中の時間を利用して、表題の

撮影地へ移動いたしました。

 

ここもたいへん盛況で、詰めかけました鉄さん達で

スペースを譲り合いつつ構図を組んでおります。

 

で、今回は2本の編成が併結されておりましたので

先頭車同士の連結部をアップで撮影してみたのですが

今も尚、撮影している様な臨場感が出てしまいました。

 

 

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2020-01-26 8862列車  垂井ー大垣

オマケその2。

 

ここでもバックショットを狙ってみたのですが

背後から迫って来ました普電に喰われ…orz

 

あと40秒も甲種輸送が遅延していれば

表題の撮影自体が恐ろしい結果となっておりました。

 

撮影後はヤバかったですね、と

皆で胸を撫で下ろした次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!