この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今朝は早起きをしまして滋賀~岐阜界隈へと
遊びに行って参りました。
お一人様ツアーだったのですが、ありがたい事に
行く先々で大御所氏やお友達の面々にお会いし、
楽しく撮影をさせていただきました。
お会い致しました皆様、ご連絡いただいた皆様に
感謝申し上げます。
さて、今回の更新は25日に下松を出発したTXの
甲種輸送を撮影しておりますご報告となります。
今回はTX-3000系の第1編成に続いて2度目となります
国宝機、EF66 27が登板する事となりました。
前回は6両を牽引しておりますが今回は6連×2本
12両を牽く事となりました。
長い編成の先頭に立つ我らが国宝機、
しかもカン付き。
その雄姿をデータに収めるべく
私も出陣したのでございます。
前回、カラシの登板した際には愛知の方まで
出向いたのですが今回は諸般の事情から
ここで甲種の撮影を終えております。
諸般につきましては追々ご報告させていただく
予定にしております。
この場所での撮影前には、列車が停車します
近江長岡の手前にて事前に撮影をしておりました。
8時前だというのにまだ十分な露出が得られない
厳しい条件となりましたファーストショット。
山、田に枯れ草と全体的に茶色な絵面ですが
そこにEF66と最新の電車が加わりまして
面白いシチュエーションになった様に思います。
と、細かい御託はさて置いて
ロクロクがカン付きで長い編成の先頭に立つ。
この絵面こそが全てでございましょう。
撮影が出来ました事それ自体が有り難い、
拝むに値する列車となりました(笑)
引いた構図でもう一度。
ここは上下線の間に虎ロープが展張されております。
その為、線路にピンが等間隔に刺さっておりますので
撮影のタイミングが意外とシビアでございました。
線路の反対側には曇天ですので光線を気にせず、更に
虎ロープやピンも気にしなくて良い、また背景が
山なので絵的にも良いという事で、黒山の人だかりが
形成されておりました。
私も今回はそちら側から撮影しようかと、ちょっと
迷ったのですが狙っていた絵をモノにすべく
こちら側にてシャッターを切りました。
はい、狙っていた絵でございます。
伊吹バックでTX-3000系。
甲種輸送の時くらいしか
こんな撮影は出来ないだろう、と思い
後打ちも意識して立ち位置を決めておりました。
オマケその1。
列車が近江長岡に停車中の時間を利用して、表題の
撮影地へ移動いたしました。
ここもたいへん盛況で、詰めかけました鉄さん達で
スペースを譲り合いつつ構図を組んでおります。
で、今回は2本の編成が併結されておりましたので
先頭車同士の連結部をアップで撮影してみたのですが
今も尚、撮影している様な臨場感が出てしまいました。
オマケその2。
ここでもバックショットを狙ってみたのですが
背後から迫って来ました普電に喰われ…orz
あと40秒も甲種輸送が遅延していれば
表題の撮影自体が恐ろしい結果となっておりました。
撮影後はヤバかったですね、と
皆で胸を撫で下ろした次第でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!