この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
雨の日曜日となりました本日。
先日の怪我が悪化してもいけませんので大人しく
自宅で静養しております。
鉄活には行きたい所が幾つかあったのですが
本日は我慢して非鉄に徹しております。
さて、今回の更新は昨日撮影しております
8865レについてのご報告となります。
撮影順序は昨日の記事と逆になるのですが
甲種輸送が拙ブログ最大の関心事でございますので
記事の順番は変えてあります。
この日の8865レには愛知機関区の新鋭DD200が
無動力で回送されるという事でしたので、甲種の
撮影前に佃踏切へ足を延ばしまして撮影を。
牽引機にはこれまた愛知機関区の注目釜である
広島更新色のEF64 1049が充当されました。
練習電に撮影した289系、このラインの車両は
白浜方面へ向かいます特急くろしおで使用される為
向日町の操車場から新大阪へ回送されるのです。
一部の列車は京都を始発とするのですが、今の所
289系のくろしおは京都発着の列車に充当されては
いないので回送だと判断できるのでございます。
多分。
引いた構図でもう一度。
面の下半分、白い部分に汚れが目立ちます。
如何にも貨物機らしい佇まいに見えますね。
DD200は昨年末辺りから相次いで川重へ入場して
おりましたがそれも今月で全て再出場となります。
ではこの日の無動力回送は一体何の為に?
DD200-4の区名札の横に
無動票が入っておりましたので確認いたしますと
どうやら門司機関区へ送られる様だという事が
判明いたしました。
門司界隈では現在、DE10による牽引の列車などは
存在しない為、もしかすると短距離?列車の
置き換えなどが発生するのかも知れません。
恐らく配置訓練の為の回送という事でございます。
オマケ。
実はここ、佃踏切では8865レを撮影する際の
リスクとして上り回送列車と被る危険が伴います。
今回も振り向きますと、丁度上り列車が
やって来ており
あわや、というタイミングとなりました。
お察しの通りこの次のコマでは
8865レの姿が見えなくなってしまいます。
ちなみにDD200-4は吹田で1泊した後の本日
2073レの機次位で山陽路を下っております。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!