写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1512列車 「 甲236 東京メトロ17000系(17104f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

ウィルス禍の影響もあるのでしょうJR西の

社長が先日、不採算路線の廃止を示唆する

コメントを出す報道が為されております。

 

モータリゼーション真っ只中の現在に

閑散区の鉄道を維持する必要性そのものは

西日本に限らず全国的な話ですから、

恐らく国を挙げて議論するべき事かと

考えます。

 

公共交通機関として、収益性が低いからと

安易に切り捨てる考えを口にするのは

国民として見逃せない話だなぁ、とは思う

反面。

 

経営努力だけでは覆せない、抜本的な

施作でしか地方不採算路線を生かす方法は

残されていない様にも思うのであります。

 

自動車税の税率とガソリン代を

ウンと上げれば、昔みたいな鉄道主体の

社会へと回帰するのかもしれませんね。

 

そうなる前に

車のメーカーが黙って無いでしょうけど。

 

 

さて、今回の更新は今朝方、夜明け前に

関西を通過しております甲種輸送の撮影を

致しましたご報告でございます。

 

山口県の下松に所在する日立製作所から

新製出場となりました東京メトロの新鋭、

17000系の第4編成が、昨日から今朝にかけ

西日本区間を上っております。

 

例によって地元では露光の少ない時間帯に

走りますから、明るい駅へ向かいました。

 

 

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2021-02-20 8862列車

EF210-901が10両の17000系を牽いて

まだ暗い京都駅を駆け抜けます。

 

珍しく試作車であるクマイチこと、

901号が甲種輸送に充当されました故か

いつもよりも少し多い鉄さん方が居られ

朝から賑わっておりました。

 

反対側のホームには目隠しの如く117系

停められ、慌ててこちら側のホームへと

来られた鉄さんも居られたご様子。

 

こちらは見切れましたが奥の117系と並べ

ツーショット的に撮影してみました。

 

関西ならではな感じを意識しております。

 

 

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2021-02-20 117系S2編成

本番前には、その目隠し117系が入線する

シーンも撮影しておりました。

 

非貫通で丸みを帯びた前面が灯火を受けて

照り返し、強調される姿にデザインの妙を

感じる一枚でございます。

 

国鉄世代の車両がまだまだ生き残る関西も

この先数年でガラリと様相が変わりそうな

話でございますから、記録は早めの方が

良さそうですね。

 

 

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2021-02-20 8862列車

17000系の養生部分をオマケ的に

撮影してみました。

 

 

新宿の駅近マンションに住む知人が以前、

都心部などは地価がアホみたいに高くて

駐車場代だけで数万円、車を持つより鉄道

移動が経済的だ、と話しておりました。

 

確かに都心であれば網の目に広がる鉄道が

足として充分に機能しますから、マイカ

不要論も頷けます。

 

更に人々が車を持たなければ鉄道利用が

促進されて利益が上がる、という好循環に

なるので鉄道も安泰となるのでしょう。

 

 

1編成10両なんて列車が普電で走るのは

地方から見れば信じられない話でして

この差を埋めなければ、将来的に閑散区の

鉄道は衰退必至かとも思えます。

 

徳島の阿佐海岸鉄道DMV

なった様に、今後は鉄道が地方から

駆逐される可能性も高まると考えます。

 

 

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2021-02-20 8862列車

今回の〆。

 

後打ちで17000系をお見送り致します。

 

こちら側の先頭は17004号車と

なっておりました。

 

 

ご存知の通り、甲種輸送鉄道車両

貨物として輸送する列車でございます。

 

鉄道貨物輸送はトラック輸送に比べて

圧倒的な量が運べる点で優れている為、

都市間で多く運転されております。

 

逆に小口輸送が主体となる地方では

貨物列車の需要が無いのでございます。

 

そんな線区にこそ、貨物を走らせて

その隙間に旅客列車を通す様なダイヤで

不採算路線を生き残らせられないか

なんて事を考えます。

 

例えば、姫路貨物駅から姫新線芸備線

走り広島へ繋げる列車が走ったり

福山から福塩線木次線を経て出雲市

至る貨物列車なんてどうでしょう。

 

勿論、走らせるには路面の補強など

インフラ整備が必要ですが、貨物が地方へ

分散されれば本線のダイヤも空きますし

ちょっと魅力的な話かと思えまして。

 

まぁ、そんな貨物列車が走るのならば

めっちゃ撮りたい!という不純な動機から

出た発想なのですが、列車自体が走る

事で路線が維持されれば嬉しいな、と。

 

あるいは客貨混載などの取り組みが、より

一般的になれば不採算路線の未来にも

少しは光明が射し込む様な気も致します。

 

ローカル線区の気動車がコンテナを二つ程

載せた貨車を繋げてコトコト走る、なんて

シーンも見てみたい気が致します。

 

現実味は乏しいのですが。

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1511列車 「 甲235 JR東日本 GV-E400系4両の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

この3月から9月までの土日に使用可能となる

お得な周遊きっぷが関西地区で発売されると

アナウンスがございました。

 

その名も

「関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ」だそうで。

 

元々関西の近郊区間ではワンデーパスなる

お得な周遊きっぷが有りますが、今回の

特筆点は周遊区間に京都~福知山~大阪と

いう環状ルートが含まれる点でしょうか。

 

ワンデーパスよりも500円ばかり安く、かつ

広範な周遊区間の設定があるのは鉄道利用で

各地を巡る際に心強い味方となる事ですね。

 

きっとワタクシは購入する機会など

無いのでしょうが。

 

 

さて、今回の更新は本日、川重から

新製出場しておりますJR東日本の秋田向け

GV-E400系の甲種輸送を撮影して参りました

ご報告でございます。

 

 

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2021-02-19 8561列車

EF510-17にエスコートされまして、午後の

山崎界隈を走るGV-E400系4両を

仕留める事が出来ました。

 

機次位からGV-E401-21と402-21の2両1組に

単行用のGV-E400-17と18が連結される4両が

輸送されております。

 

 

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2021-02-19 8561列車

引いた構図でもう一度。

 

右側の余白が空きすぎております…

 

冬光線の時期、この場所はまだ良い光線には

なっておりませんが、定点観測的にここへ

足を向けてしまいます。

 

陽射しはバッチリ射しておりまして

朝の冷え込みとは一転し、暖かい午後となり

眠気と闘うのが辛くなりました。

 

寒いのは困るのですが、余り暖かいと

寝不足気味の場合にジワジワと眠気を

誘発されてこれまた困るのでございます。

 

今夜は早く寝なければ…

 

 

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2021-02-19 8561列車

オマケ。 

 

ここではバックショットが難しいので

釜と機次位の車両を撮影してみます。

 

こちらはGV-E401形となります。 

 

…特に考えも無しに撮影しておりまして

コメントに困ります。

 

 

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2021-02-19 8561列車

オマケその2。

 

北陸方面へ向かう貨物列車は後部標識が

自光式になりますので、横気味の構図で

撮影しますと、標識が飛び出して見えます。

 

また、渡り板が下がらない様にでしょう

ロープで結ばれている点も目に付きます。

 

 

こうして、甲種輸送の撮影は終わりましたが

このすぐ後に続行で定期のカモレが

やって来ます。

 

それを撮影して終了と致しました。

 

 

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2021-02-19 3095列車

EF210-4が牽引します定期貨物列車の

3095レを撮影しておりました。

 

機次位のコキには黄緑色の背が低い

コンテナが載り、編成のアクセントになって

嬉しい一枚となりました。

 

様々な貨車が活躍しておりました昔は列車の

シルエットが凸凹していて楽しめたのですが

今の貨物列車はコンテナの凸凹が

楽しめるのか、と気付かされました。

 

もっと多様なコンテナが出来れば、

撮影する側もより深く楽しめそうだな、と

そんな事を感じた次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1510列車 「 甲234 JR貨物 DD200-12の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

大寒波の到来という事で一昨夜辺りから

全国的に驚きの冷え込みとなりました。

 

関西でも朝の内は積雪があったりする所も

山間部などで見られております。

 

そろそろノーマルタイヤに履き替え時かと

先週末の暖かい時には思っていたものの

今しばらくは冬装備が必要なのか、と

思い直しております。

 

 

さて、今回の更新は本日、川重から

新製出場となりました12番目のザリガニ、

DD200-12の甲種輸送を撮影しております

ご報告とさせていただきます。

 

午前中は良い陽射しの射し込みます

山崎界隈だったのですが、午後になりますと

低い雲が流れて参りまして本番前からは

小雪のチラつく寒い撮影でございました。

 

しかも今回の甲種輸送、定刻よりも

30分遅延しての通過でございまして

その分余計に寒さの中で立ん坊を

強いられてしまいました。

 

 

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2021-02-18 9866列車

EF64 1013が牽引するDD200-12の甲種輸送

 

大宮更新塗装のロクヨンセンもその数を

徐々に、ですが確実に減らしております。

 

これまではファンの間でハズレ、と認識され

冷遇されていたこの塗装ですがいざ少数に

なって来ますと、予想通り多くのファンは

この塗装を喜ぶようになっております。

 

 

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2021-02-18 223系J2編成

現着時はお天気になっておりました

この日の午後。

 

まずは練習電で223系を撮影してみます。

 

この撮影地は甲種輸送の撮影を致します

上り側だと、短編成しか構図に入らず

尻切れでモヤモヤしてしまう為に下りの

構図で練習をしておりました。

 

 

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2021-02-18 289系FG403編成

大きな雲が流れて来まして

陽射しを隠されたタイミングでやって来た

特急こうのとりの回送でございます。

 

利用客が少ないから、なのでしょうか

この系統の特急としては183系800番台の

時代からの伝統である、先頭が

半室グリーン車に 改造された289系。

 

683系との見分けるポイントであります

窓下の赤帯が光線反射で見え難くて

残念なショットになってしまいました。

 

この撮影のあと、反対側の上り構図へ

移動しまして本番に備えたのですが…

 

一向に吹田を発車したという目撃情報が

無く、逆にまだ沿線を通過していないとの

報がもたらされます。

 

どうやら吹田までの間も若干の遅延が

生じていた影響なのでしょう、これは

定刻に来ないぞ、と判断致しました。

 

定刻通過であればその後に別の場所へ

移動して次のネタを仕込む予定でしたが

それもままならず。

 

結局、寒風吹きすさぶ中をただ突っ立って

列車が来るのを待つ事となりました。

 

多分、30分程度の遅延だろうと予想は

しておりましたので、辛うじて我慢が

出来たのですが30分経っても来なければ

撤収していたかもしれません。

 

 待っている間に雪まで降りだしまして

本番では割と激しく降雪しておりました。

 

ご一緒した方と、これが雨じゃなくて

ラッキーでしたね、なんて話しております。

 

 

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2021-02-18 9866列車

表題から引き付けてもう一度。

 

レンズの焦点距離的に2写目は厳しいかと

思ったのですが、ギリギリ構図内に収まり

掲載する事が出来ました。

 

 

列車が30分の遅延であればそろそろ目撃が

出る頃合い、というタイミングで

有り難い事に上流通過の報が入り

感謝でございました。

 

鼻水をすすりながらも本番に備えて

万全の態勢で準備する事が出来ました。

 

 

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2021-02-18 9866列車

オマケ。

 

今回は後打ちも

しっかりと撮影する事が出来ました。

 

シルエット的にはデーテンと同じく

セミセンターキャブ構造のDD200ですが

細部は全く異なる姿でございます。

 

真っ赤な色合いと車体の構造からついつい

アメリカザリガニを連想してしまう為に

ザリガニ呼ばわりをしております。

 

近い将来、そこら中でDD200が

見られる様になるのでしょうね。

 

 

最後に、本日お会い致しました皆様

寒い中お疲れ様でございました。

 

また、楽しい時間を過ごせました事

感謝申し上げます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1509列車 「 名車健在!伊予鉄道700系を狙う 2020・お盆 伊予鉄高浜線紀行その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

食事は大切でございます。

 

これを疎かに致しますと活動に支障を来し

下手をすると病気になり兼ねません。

 

バランスを考え、適切に摂取する事で

日々の健康が構築されるのでございます。

 

が、鉄活をしておりますと食事は優先度が

低くなりがちでございます。

 

撮影が出来ない夜間や夜明け前に摂って

日中は何も食べずに過ごす、なんて事も

実はよくある事だったり致します。

 

 

 

さて、今回の更新はお盆遠征最後の撮影と

なります伊予鉄線におきまして、かつては

京王電鉄で活躍した名車と名高い700系を

狙っておりましたご報告でございます。

 

梅津寺駅で3000系を撮影しながら

バイバイカンチごっこが出来ずに涙を

飲みました後、彼の地を後にして沿線へと

繰り出す事と致しました。

 

何処でどんな撮影をしようか等という

緻密な計画は全く無く、適当に良さげな

場所を行き当たりばったりで見つけよう

という緩いプランでございます。

 

ふと、車を走らせておりますと

何やら綺麗な花が咲く場所を見つけ

それを絡めて撮影してみようと決めて構図を

考えておりますと、早速列車が来た様で。

 

 

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2020-08-14 700系718f

オレンジ色に咲く花と一緒にパチリ。

 

花より団子ならぬ、

花より電車でございますからピントも花より

車両に合わせておりました。

 

この車両、梅津寺駅で撮影していた

3000系よりも古い型の元京王5000系でして

それだけでもテンションが上がります。

 

 

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2020-08-14 3000系3309f

花と絡めるポイントの逆向きは

インカーブとなっております。

 

やって来ました3連の3000系では、お尻が

架線柱に分断されてしまいました。

 

これ、ギリギリまで身を乗り出して撮影に

挑戦していますから、架線柱をパスすべく

身をこれ以上乗り出しますとヤバい事に

なってしまいます。

 

パトカーを呼ばれて

バイバイカンチならぬバイバイ難波と

なり兼ねません。

 

 

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2020-08-14 3000系3309f

引いた構図でもう一度。

 

広角で引き付けて何とか架線柱をパスが

出来ないかと抗ってみたのですが、

3連ではこれが限界でございました。

 

でも、700系は確か2連でしたので

きっとこの構図で大丈夫!そう信じて

先ほどの編成が折り返してくるのを

焼け付く陽射しに耐えながら待ちます。

 

待ちます。

 

待ちます…

 

 

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2020-08-14 700系718f

やって来ました往年の名車!

 

やっと来ました…暑かった…

 

ガン黒な出来映えではございますが

伊予鉄カラーに染め上げられながらも

東京から遠く離れたこの地にて、令和の

時代でもレールを刻む姿が見られました。

 

 

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2020-08-14 700系718f

オマケ。

 

お見送りも忘れずに、花を添えて。

 

抜ける様な青い空と鮮やかさが少し失せた

伊予鉄カラーをまとう700系の対比が、妙に

美しいと感じました夏の午後。

 

気が付けば朝ご飯を5時頃に食べてから

8時間近く何も口にしておりません。

 

遠征ではよくある事ではございますが

流石にお腹も空きました。

 

ここらで昼食にすべく、撮影を一旦切り上げ

移動する事と致しました。

 

因みに、梅津寺駅前の商業施設には昼食に

なりそうなものが一切有りませんでした。

 

また、お盆休みだからでしょう、道中の

飲食店も軒並み閉店しております。

 

かくなる上は…

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1508列車 「 珍ドコ編成!ヨ8000形の付いた配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨は嫌いじゃないのですが、鉄活においては

機材が濡れる、衣服が濡れるという点で辛く

露出が下がるので、出来れば降らない時に

撮影したい所でございます。

 

昨日15日は前夜から割と激しい雨が続き

早朝に2題の電車ネタがあったものの

起きて外を見てそのままベッドへ戻るという

鉄活拒否を起こしてしまいました。

 

盟友ブログ友であるにせ京都人氏の記事で

果敢に雨の中で撮影されているのを見て

そのハングリーな姿勢を見習わねばと思う

今日この頃でございます。

 

 

さて、今回の更新はそんな雨降る15日の

夕刻近くに撮影致しました配給をご報告の

ネタとして俎上にあげる事にしてみます。

 

1/25の甲227と2/2の甲251-2にそれぞれ

伴走車として連結されましたヨ8000形は

秋田貨物からすぐに関西へと戻らず、その

動向が注目されておりました。

 

この日の前夜、新潟を出立した3096レに

ヨ8000形が2両連結されているという情報を

頂きまして、俄かに色めき立ちます。

 

と申しますのも、15日の配給列車には予め

DE10が付くと教えていただきましたので

撮影の用意をしておりましたから、これは

珍ドコ編成が誕生か!と思いまして。

 

釜+DE10+ヨ+ヨ+コキ+コキ+コキ、と

中々お目に掛かれない編成の配給になり

撮影意欲がウナギの滝登りでございます。

 

しかも牽引機はネタ釜として注目を集める

銀ゴトーでございます。

 

ただ、お天気は小雨に落ち着いたものの

午前中はまだ雨が降る状況でございます。

 

これは桂川橋梁辺りでお茶を濁す様な

撮影になるかな、と 雨・曇天時の撮影場所を

意識しておりました。

 

所が、午後も遅くなってきた頃には時折陽が

射し込んで参りまして、これは晴れを意識し

構図を組むべきかな、とお馴染みの場所へ

向かったのでございます。

 

列車通過の30分ほど前に現着したのですが

やはり注目列車だからでしょう、既に

多くの鉄さんが構えていらっしゃりました。

 

偶々、知り合いのグループが

良いポジションを押さえていましたので

その後ろにお邪魔致しまして、好みの

構図を組む事が出来ました。

 

 

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2021-02-15 配6550列車

EF510-510が登板しておりますこの日の

配給列車を仕留める事が出来ました。

 

機次位には南福井で入替えに活躍する

岡山機関区のDE10 1181が、その後ろには

ヨ8000が2両連なるのが見て取れます。

 

しかも、有り難い事にいい光線が射し込み

文句の無い晴れカットが撮影出来ました。

 

 

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2021-02-15 223系W29編成他12両

練習電には223系の新快速を狙いました。

 

この列車を撮影して架線ビームの影落ちを

確認し、本番ではゴトーに影が落ちるのを

回避すべく切り位置を調整しております。 

 

 

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2021-02-15 配6550列車

表題の一つ前のコマでございます。

 

ほらほら、このカットだと釜に影が落ちて

残念な仕上がりとなります。

 

保険的に1カット先にシャッターを

押していましたので、こちらも

ついでに掲載しております。

 

 

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2021-02-15 配6550列車

オマケ。

 

最後は引いた構図で…と思ったのですが

残念、ビームの影がスカートに掛かり

没カットとなってしまいました。

 

晴れの場合はこの様な影落ちに

苦労するのが難儀な所でございます。

 

そこがまた、撮影の楽しい所なのですが。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1507列車 「 永和駅で暮れ行くDD51を狙う 2021・冬 関西本線凸紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

8075レを白鳥信号場で仕留め、さぁ帰宅を

しようと車へ戻ってふと思い出しました。

 

電車で来たお仲間氏は徒歩で駅まで戻るの

辛いのではなかろうか、と。

 

そこで、氏に連絡して関西まで一緒に

乗って行くか?と尋ねますと、この後は

名古屋へ向かうので最寄り駅まで乗せて

欲しい、との旨でございました。

 

最寄り駅はワタクシの帰宅と逆方向では

ありますが、大した距離でもありませんし

ノブリスオブリージュの精神(笑)で、

小汚いマイカーへ乗っていただきました。

 

で、最寄りの永和駅に着きました折に

ここで上りの凸貨物が撮影出来るのでは!

という事に思い至ります。

 

行きがけの駄賃的な撮影にはなりますが

凸撮影に来て凸を逃すのは癪なので、

駅撮り上等で仕留めよう、と二人で永和の

ホームへお邪魔する事となりました。

 

 

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2021-02-11 211系K51編成

最初に撮影致しましたのは、この日の

日付けネタとなります211系、しかも

レアな国鉄時代に製造された編成を仕留め

ラッキーな気分となりました。

 

光線的にも構図的にも厳しい撮影では

ありますが、今では大変希少な存在となる

東海の国鉄車でございます。

 

贅沢は申せません…

 

 

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2021-02-11 313系B2編成

続きましては名古屋へ向かう4連の普電を

仕留めました。

 

最早この時間には太陽も鈴鹿山脈

向こうへと消え、昼と夜の狭間の時間が

永和駅を包み込んでおります。

 

刻一刻と明るさが損なわれ、撮影に要する

SSが下がって参ります。

 

早く来て〜、と凸の来訪を待ち侘びながら

試し打ちをして露出設定を思案する、

そんな状況でございました。

 

 

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2021-02-11 2084列車

来た!

 

DD51 857の牽引でお目当ての貨物列車が

永和駅の待避線へ滑り込んで参りました。 

 

駅の灯りも乏しく暗い露出で、釜の

足回りさえ碌に見えない様な仕上がりでは

ございますが、黄昏カットが最末期の

DD51を強く印象づけられました。

 

 

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2021-02-11 2084列車

オマケ。

 

引いた構図でも、と欲を掻きましたが

残念、おブレ様となりました…

 

2084レは永和駅にて旅客列車を退避する為

停車するのですが、停止位置がホームから

飛び出した先にあるので入線シーンしか

撮影出来ません。

 

もう少しSSを下げて明るさを確保すべき

だったと後悔するものの、それで決めの

コマがブレますと意味がありません。

 

ここは痛し痒しな所でございますね。

 

 

これにて

関西本線で凸を狙う1日の行程が全て終了

致しまして、氏と別れ関西へと戻る事と

なりました。

 

氏を永和駅まで送らなければ多分、撮影は

しなかったであろう2084レをこうして

仕留められましたのは、正に情けは他人の

為ならず、を地で行く結果でございます。

 

ご同道いただきました氏に感謝申し上げ、

遠征の末尾と代えさせていただきます。

 

 

あ、氏にいつぞやのエロくないエロ小説を

お褒めいただき、大変嬉しく感じました事

併せて記させていただきます。

 

第二弾、いずれやりますね。

いずれ、ですよ?

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1506列車 「 白鳥信号場にて8075レを狙う 2021・冬 関西本線凸紀行その2 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

東北地方で大きな地震が来たとの事。

 

インフラへの影響が取り沙汰されます。

 

東北新幹線などは10日間もの運休を

強いられ、只でさえ悪化した収益が

一層重くのしかかる事でしょう。

 

鉄道インフラの打撃によって物質的な

支援も細々としたものになると予想され

今後の状況を注視する必要を感じます。

 

ウィルス禍の今、適切な支援を迅速に

実施する事の難しさを痛感する次第で

ございます。

 

併せて、

被害に遭われた方々の1日も早い日常への

回帰を願わずには居られません。

 

 

さて、今回の更新は四日市での撮影から

移動して本命の撮影を白鳥信号場で

行うべく布陣する事となりました所からの

ご報告でございます。

 

基本、単線でございますこの区間で列車の

行き違いが可能な様にと設けられました

部分複線の信号場でございます。

 

8075レの時間に丁度光線が側面に当たり

アウトカーブで良さげな撮影が出来る為

毎日の様に多くの撮影者が詰めかける

メジャースポットとなります。

 

この日もワタクシが現着した時点で

既に50名近い鉄さんが見受けられましたが

キャパシティが大きくて分散する為、

撮影者が密接する事なく布陣できます。

 

取り敢えずポジションを決めようと思い

農道を歩いておりますと、加太でもご一緒

した関西の鉄仲間氏と再会致します。

 

その付近に陣取る事にして辺りを

見回しますとこれまた地元で親しくして

いる別の鉄仲間さんともお会い

致しました。

 

この方は電車で移動されて来られたそうで

最寄りの永和駅から徒歩20分かけて

ここまで布陣されたと聞きました。

 

健康的な鉄活でございますね。

 

オッサンなワタクシには耐えがたい

苦行かと思われます…

 

 

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2021-02-11 313系B514編成

当日、練習電で撮影しておりました2連の

313系を今回の表題としております。

 

この構図が、いわゆる世間様の一般的な

白鳥信号場構図の一つでございます。

 

線路は313系のお尻から少し先でくの字に

曲線を描くアウトカーブとなります。

 

その為、この313系の様な短編成であれば

問題ないのですが長大な貨物列車の場合

編成が奥に巻いてしまい、釜メインの

撮影になるのでございます。

 

 

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2021-02-11 85系気動車3両

時間を少し巻き戻します。

 

白鳥信号場へ布陣して最初に撮影して

おりましたのは85系気動車の特急 南紀

ございました。

 

上り列車の撮影は側面に鋭角的に光線が

当たる半逆光となります。

 

地元関西では目にする機会の乏しい

非貫通先頭車が影に沈む構図なのですが

側面ギラリで仕留めてみました。

 

 

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2021-02-11 8072列車

16時台の上り石油列車となりますのが

DF200-207が登板します8072レで

ございました。

 

この列車のあとはもう本番となります

8075レまで貨物はやって来ません。

 

後は普電でイメージを膨らませながら

本番を待つばかり、でございます。

 

 

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2021-02-11 313系B511編成

本番前最後の練習電を撮影して

構想を固めます。

 

この時点まではここで、この構図で

8075レを狙う心づもりをしておりました。

 

所がこの日は暖かくて、コートを車内に

置いてきたのが仇となり、徐々に陽が傾き

寒さを感じて上着を車へ取りに戻る事に。

 

その際に偶々、ストレート側の構図を

確認すると案外此方の方が好みでは?と

閃きまして、本番数分前になって急遽

立ち位置を変更する事に致しました。

 

お仲間さん方は恐らく、コイツ本番の

直前に何言いだしてんだ、と思われた

事でしょう。

 

それくらい我ながら突飛な変更を

試みたと自負しております。

 

 

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2021-02-11 8075列車

DD51 1801が前位に就き、DF200-216が

本務となります異機種重連の名物列車を

今年も撮影する事が出来ました。

 

望遠で列車のみを切り取る構図も

考えたのですが、広角で引き付けた方が

凸が目立って迫力が出せるかな、と思い

こんな撮影となりました。

 

もう、このカットが仕留められて

この日一日の苦労が一気に報われます。

 

ここに来て良かった、そう思える

満足のいく撮影となりました。

 

 

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2021-02-11 8075列車

オマケ。

 

表題の一つ前のコマでございます。

 

ご覧の様な、斜めに傾いた撮影になり

没っております…

 

定番構図も捨てがたい所ではございますが

こちらのストレート構図で納得のいく

撮影となりましたので、変更して良かった

と安堵の息をつく結果となりました。

 

定番構図は他の方が散々撮影され

既に食傷気味、というのもありまして。

 

 

この撮影でこの日予定しておりました

ミッションは終了となったのですが

この後に急遽、追加の撮影を行う事と

なりました。

 

その模様は次回、その3にてご報告を

させていただこうと思っております。

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1505列車 「 キハ120-15の網干入場配給を狙う 2021・冬 関西本線凸紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



有りそうで中々得られない週半ばの祝日、

11日の祝日は朝イチから鉄活を目論むも

寝坊してしまい、遅いスタートでした。

 

一つネタを仕損じたものの、まだまだ挽回

可能な時間でしたので車を走らせ関西を

飛び出して三重県へ向かいます。


県境のトンネルを抜け、マクレーの如き

華麗なハンドル捌きで峠のカーブを

時速40キロで駆け下ります。


因みに制限速度は50キロです。


そうして辿り着きましたのは、関西本線

JR西非電化区間、加太川沿いの

撮影ポイントでございました。


既に現場には20名近い鉄さん方が陣取り、

真剣な眼差しを線路へ向けておられます。


隙間に入れて貰おうとその中へ分け入ると

東海鉄のお仲間さんの手前が

丁度空いておりました。


お邪魔しても良いですか?と、お願いし

快諾いただきまして無事に構図を確保。


ふと見るとワタクシの前にも地元でご一緒

するお仲間氏が布陣されていました。


更に遅れて2人のお仲間氏も到着し、皆で

親しく情報交換と歓談タイムとなります。


この日は白ホキに広島更新が充当されてる

とか、アソコのショバは藪が繁って厳しい

などと話をしながら笑いの絶えない時間を

過ごさせていただきました。


ご同席致しました皆様にこの場をお借りし

感謝申し上げます。



さて、今回の更新は関西本線凸紀行と題し

この春で引退となりますJR貨物DD51

記録すべく出向いて参りましたシリーズの

第1回となります。


先ずは亀山から網干へと検査入場致します

キハ120の配給からスタートとなります。

 


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2021-02-11 配8725列車

DD51 1193に牽かれて加太川沿いを走る

キハ120の配給列車を捉えました。


曇りを期待したショバでございますが 

トロ火の光線となりまして側面の色は

暗く仕上がりましたのが残念…



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2021-02-11 キハ120-18

本番前の練習Dでございます。


この列車では陽が射してしまい、側面は

丸潰れでございました。


それを考えますと本番では少し色が出た

だけ、まだマシかなと無理矢理納得して

おく方が精神的に落ち着きますね。 

 


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2021-02-11 配8725列車

表題から引いた構図で。


凸から棚引く廃棄煙が谷間の鉄路を

流れゆく様が、非電化区間の際たる魅力と

写真を見直しながら改めて感じます。


かつては様々な客レが行き交いました

この区間も、今では亀山配給くらいしか

釜が入線する機会はございません。


そんな貴重な釜列車を、撮影する事が出来

有難いなぁと感謝する次第でございます。

 


この撮影後、関西の鉄仲間さん方は配給を

追っ掛け撮影され、東海鉄のY氏は

白ホキを狙うとの事でございますが、

ワタクシは貨物凸撮影で移動となります。

 

今から走れば丁度、四日市手前で凸の牽く

石油タキの返空が狙える、と踏み一路

四日市を目指してマクレーごっこを再開。


国道を走っておりますと、背後から

壁の様なトラックがお尻を舐ろうと接近を

して来ますので、道を譲って今度は

こちらがトラックの尻を舐ります。


そんな熱いドライブを楽しみながら

四日市へとやって来たのですが、流石は

祝日のお昼過ぎでございます。


市内の国道は駄々混みの様相を呈しまして

撮影地へ到達したその時には目の前を…

 

 

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2021-02-11 6079列車

DD51 857の牽引で四日市へ到着する

6079レを、無理矢理スマホで撮影した

苦し紛れの一枚でございます。


見事なまでの直前通過となってしまい、

失意のスタートとなりました貨物凸撮影。


しかしながら本命はまだ先でございます。 

 

気を取り直しまして、この界隈でしか

狙えないセメントタキを仕留めるべく

改めて布陣する事に致しました。



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2021-02-11 313系B502編成

待ち時間に通過しました普電を練習に。


同じ顔ばかりで、一見致しますと面白味の

薄い313系なのですが、この編成の様に

LEDだったり、幕車だったりと案外各部に

個性があるのがマニア心をくすぐります。



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2021-02-11 5364列車

オマケ。


セメントタキを牽引するDF200-205を

四日市駅を出た所で狙いました。


編成両数を勘違いしていて、釜の面に

標識が掛かってしまうという失態を

やらかしましたので、オマケ扱いとなり

ここでの撮影は終了となりました。

 

次回は場所を移して関西本線凸撮影の

大本命を仕留めるべく、七転八倒な奮戦が

繰り広げられる…かも知れません。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1504列車 「 特別な米原訓練!?凸牽引の12系客車を瀬田川で狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

米原訓練、と申しますと拙ブログでも今まで

何度か取り上げております様な、DD51

板チキを牽引する味気ない編成を

どうしても想起してしまうのでございます。

 

所が、本日は何故かDD51網干訓練と同様

12系客車を5両従えて米原と宮原支所を

往復するという試運転が

設定されておりました。

 

ド平日の日中運転でございますから

いつもであればお仕事を抜け出しまして

ロクな撮影場所も選べない所でございます。

 

ですが本日は偶然にもお仕事で東の方へと

向かわねばならなかった為、何とか時間を

調整して普段は来られない場所へと

向かう事が出来たのでございます。

 

 

さて、今回の更新は本日実施されました

特別な米原訓練を撮影出来ましたので

早速ご報告をさせていただきます。

 

いえ、特別な~と謳いながらも、編成は

まんま網干訓練みたいなものですが。

 

 

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2021-02-12 試9981列車

琵琶湖から流れ出す瀬田川の橋梁を

DD51 1192が5両の12系を従えて渡ります

場面を捉える事が出来ました。

 

機次位の客車はスハㇷではなくオハでして

晩年の九州などで見られた普通客レを彷彿と

させます素敵な編成でございます。

 

後部標識の赤いカンや貫通扉が

チラッと見えますのもエロさが滲み出て

ソソルのでございます。

 

 

この列車は午前遅くに宮原支所を発ちまして

午後早くに米原へ到着し、機回しをして

宮原支所へと戻ります。

 

往路の方は時間的に抜け出すのが難しく

不参戦を決め込んでおりましたが、復路は

どこかで仕留めようと目論んでおりました。

 

そんな折に東の方へ出向かねばならなくなり

渡りに船!とばかりに行程を思案致します。

 

瀬田川へ参戦する為にはお仕事を先に

済まさねばならず、ポケットマネーで

高速代を捻出して対処する事となりました。

 

そのおかげで、ギリギリ5分前でしたが

何とか瀬田川橋梁へ辿り着く事が叶います。

 

 

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2021-02-12 試9981列車

表題から引いた構図でもう一度。

 

現着して鉄さん方が集まっておられる辺りに

進みますと、こちらへ手を振って下さる方が

いらっしゃいます。

 

よく見ると盟友ブログ友氏ではないですか!

 

氏は土日がお休みのお仕事ゆえ、平日は

鉄活が難しいはずですがなんで?と

思いながらも氏と合流しまして

歓談タイムとなりました。

 

ですが先ほども申しました様に

現着はギリギリでございます。

 

楽しい歓談に花を咲かせておりますと

やおら本番の列車がやって来まして

慌てて撮影したのが表題でございました。

 

歓談の前に設定と構図決めだけは

済ませたので失態は免れましたが。

 

 

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2021-02-12 試9981列車

今回の〆。 

 

あわよくば水鏡が出来れば~と目論んでの

構図だったのですが、残念ながらさざ波が

川面を揺らしておりました。

 

 

とは申しましても、この編成をここ瀬田川

仕留める機会など今までは皆無でしたから

撮影が叶っただけでも有り難く思います。

 

何故今回だけこの編成、この行程だったのか

杳として定かではございません。

 

今後のSL北びわこ号においてPFの代わりに

登板する可能性が微レ存?と

噂されております。

 

実現すればそれもまた

楽しみな話でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1503列車 「 甲242 JR貨物 HD300-36の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

建国記念日の本日は暖かな陽射しに包まれ

春めいた陽気となりました。


朝イチで撮影に出掛ける予定だった筈なの

ですが、ちょっと二度寝かましてしまい

カフェでOLさんを口説く夢を見ていて

寝坊してしまいました。


テンションの下がる寝起きとなったので

久しぶりに遠出でもしよう、と車を走らせ

ドライブして参りました。


勿論、鉄活込みでございます。



さて、今回の更新は10日の夜に関西を

駆け抜けました甲種輸送の撮影についての

ご報告とさせていただきます。

 

本日の撮影はまた後日にゆっくりと

更新させていただきますね。



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2021-02-10 8863列車

東芝の府中事業所から9日に新製出場し

東海道EF66 115の牽引で下って来ました

HD300-36でございます。


後発の本線用機関車、DD200形と似た

外観なのですが、少し小振りな車体と

スカートの警戒色が特徴となります。



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2021-02-10 223系Aシート車

待ち時間には下り新快速に連結されます

有料座席車をサイドから撮影しました。 

 

夜も遅い時間帯ゆえ、無料の座席も

空いているからでしょうか、車内は空席が

多く着座されている方は二人しか

見当たりませんでした。


一編成丸々有料にする、という方向へ舵を

切らないのは競合する私鉄を意識しての

対応でしょうね。


おっと、話が逸れてしまいました。


甲種輸送のご報告でしたね。



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2021-02-10 HD300-36

うっかりシャッターを切り遅れてしまい

表題以外の編成カットがございません。


ですので編成半ばのHD300を

クローズアップしてみたいと思います。


キャブの窓周りはDD200と異なり黒塗装で

締まった印象となります。


そう申しますと以前の車両には

キャブ側面にHYBRIDの白文字が描かれて

目立っていた様に思いますが、この車両に

そうしたロゴは見当たりません。

 

量産が進み、コストを減らす為に省略され

簡素な設えとなったのでしょうか。


※2021年2月12日追記

確認不足でございました。

ちゃんとHYBRIDのロゴはあります。



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2021-02-10 8863列車

今回の〆。


後打ちはヨ8402が連結され、単なる

ムド回送では無く甲種輸送だという事が

殊更に強調されております。

 

ヨ8000が連結されるだけで素敵度合いが

格段に高まる様に感じますのは、ワタクシ

だけでしょうか。



増備が進むと、それだけ入替え動車として

活躍するDE10の廃車が進む事となる為

手放しで歓迎するには複雑な心境になる

HD300の甲種輸送


ですが経年から置換え自体を免れる事は

難しいですので、速やかな記録こそが

我々ファンに出来る最善の対応なのかも

知れませんね。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!