写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2773列車 「 遅延!PF牽引の定期貨物列車5087レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は遠方のブログ友氏が関西に来られまして

共に撮影行を楽しませていただきました。

 

後半戦では京都地域にて、アレコレ撮影をして

居たのですが、終盤よりゴロゴロゴロリと遠雷

の響きが聞こえる上に北部から稲光りも見えて

余計な居残りはせずに撤収致しました。

 

その後、車を走らせていると大粒の激しい雨と

カミナリが鳴り渡る状況に突入。

 

間一髪で恐ろしい豪雨の被害を免れる幸運を

体験致しました。

 

流石はブログ友、ギリギリで危険を回避される

手腕・判断力はお見事でございます。

 

おかげでワタクシも濡れ鼠にならず帰宅する

事が出来ました。

 

お天気ばかりは人間の力でどうにかする事の

叶わない事象でございます。

 

せめて、酷い目に遭わぬ様に準備をしたりする

のが関の山。

 

ですが基本的には賽の目みたいに運任せとなる

要素でございましょう。

 

吉と出るか凶と出るか。

 

ショバでは見上げながら空模様を占う日も

多いのでございます。

 

 

さて、今回の更新は7月最後の日曜に撮影した

PF5087レにつきましてのご報告となります。

 

この日は元々、遠征する予定だったのですが

日々の疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に

追突してしまう。

 

後輩をかばい全ての責任を負った三浦に対し

暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは…

 

 

2024-07-28 関空特急はるか

夏の午後、桂川橋梁を渡る関空特急を練習にと

狙いました。

 

先頭3両は271系、後ろ6両は281系となる混結

編成でございます。

 

雲こそ多いのですが照りつける陽射しが柔肌を

ジリジリと焼き付ける、殺人光線に晒されての

撮影となりました。

 

所が。

 

 

2024-07-28 5078列車

良心的な雲が気を利かせたのでしょうか、本番

直前になって太陽を覆う無慈悲な雲配給。

 

遅延で2h遅れとなりバリ順を期待して暑さに

耐えつつ布陣した我々の苦労が、水泡に帰する

瞬間でございます。

 

 

2024-07-28 5078列車

今回の〆。

 

EF65 2083が牽く定期貨物列車、5087レは

巻頭コマの特急はるかみたいな順光夏光線とは

ならず…

 

定刻だとサイドが弱いショバですから曇れば

ラッキーとなるのですが、遅延で待たされた末

直前雲配給とは。

 

あんまりにもあんまりな仕打ちに、心も脳も

マックシェイクみたいになってしまいました。

 

 

2024-07-28 5078列車

オマケ。

 

雲配給下の撮影という、気分が萎える状況では

雑な撮影となりましたせいで、連写したコマは

ケツ切れボカンな残念コマと化しました。

 

因みに、皆さまの予想通り撮影後には再び陽が

射し込みまして、居合わせた大勢の撮影者から

ブーイングの嵐でございました。

 

 

お天気に関しましては人力でどうにか出来る事

では無いのですが、ピンポイントでその時だけ

曇る、というのは何か呪われているんじゃ?と

疑ってしまいます。

 

天運が足りないのか、曇神に愛されているのか

真剣にそんな事を考えてしまいます。

 

ちょうど良い時間に合わせた遅延と、晴れ空と

いう絶好のシチュエーションでございましたが

まさかの幻と消えた撮影機会となりました。

 

次の機会が得られるのかはわかりませんが

またバリ晴れカットが撮影出来るチャンスを

期待したい所でございます。

 

因みに本日は定刻通過の5087レ、撮影時は

案の定太陽が雲隠れ致しました…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2772列車 「 Wヘッダー!鳳工臨と山家工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝は夜明け前にショバへ布陣しての朝練。

 

沢山のお友達が集まり楽しい時間となりました

その後は、ワタクシ普通に出勤でございます。

 

日中は隙を見て撮影しに…と、時間を捻出した

までは良かったのですが、あんまりにも暑くて

沿線へ向かう気力が削られてしまいました。

 

結局、快活クラブにお邪魔して2時間ほどを

シエスタに充て込み非鉄となりました。

 

昼日中の鉄活は命懸け…

皆様も撮影の際には、ねぇチューしよ?などに

くれぐれもお気をつけ下さい。

 

 

さて、今回の更新は定尺チキの返空列車を2本

まとめて撮影致しましたご報告となります。

 

この日、向日町へ向けた上りの返空が連続して

撮影出来るという事で駆けつけましたのは毎度

お馴染み、聖地・調子踏切でございます。

 

 

2024-07-27 工8896列車

早朝、ようやく射し込み始めた陽の光を浴びて

終着の向日町へラストスパートを掛けるのは

定尺チキ4両を牽くDD51 1192でございます。

 

4両ともなりますと、車体長が短めの定尺チキ

でも爆酒工場の影落ちを躱わすのはギリギリ。

 

ファインダーを睨みながらタイミングを合わせ

ヨシ、抜けた!という所でシャッターを切って

おりました。

 

 

2024-07-27 工8896列車

初手はご挨拶から。

 

スジ通りの定刻、踏切が鳴動して彼方の曲線を

赤い見慣れた車体が抜けて来ました。

 

夏場と申しましても、高度は低い斜光線。

 

いわゆるエロ光を受けた工ロエ臨…じゃなくて

エロ工臨が撮影出来るチャンスでございます。

 

 

2024-07-27 工8896列車

決めのコマとなりますのがコチラ。

 

ラジオ体操でも始めちゃいそうな爽やかな朝の

光を浴びる、鳳工臨返空でございます。

 

まだ光線は緩いため、架線梁の影落ちは難なく

避けて撮影する事が出来ました。

 

 

2024-07-27 4081列車

EF510-514の牽く定期貨物列車を狙います。

 

工臨の撮影を終えても、撮影者達は誰一人と

してショバを離れたりは致しません。

 

皆さん次の列車が来るまでは、この様に練習を

楽しみながら待っております。

 

尤も、帰り支度を始める方がいらっしゃれば

後1本ありますよ?とお声かけしたり致します

程度には、皆さん紳士でございます。

 

知っているのに黙って見送る様な幼稚かつ下劣

な根性の人間など、ここ調子踏切には

不要なのでございます。

 

あ、ワタクシですか?

 

確かにワタクシはエロくて下劣な品性が自慢の

変態紳士でございます。

 

が、ショバに居合わせた方たちを影で笑う様な

真似は致しませんよ…

 

そんな訳で定刻。

 

再び踏切が鳴動致しまして。

 

 

2024-07-27 工9792列車

対向の下り貨物が抜けたその先に現れましたる

山家工臨返空でございます。

 

陽の加減もすっかりと朝らしくなりまして

凸の朱色も鮮やかに見て取れます。

 

ここからレンズを引きまして、構図を再度

組み直しました。

 

 

2024-07-27 工9792列車

DD51 1193の牽引にて、山家から戻って来た

定尺チキ2両の返空列車を仕留めます。

 

が、切り位置に丁度架線梁の影落ちががが…

 

慌ててリカバリしようと試みますが、慣用句に

あります通り慌てる古事記は余白が少ない、と

いう結果に。

 

 

2024-07-27 工9792列車

今回の〆。

 

ケツがカツカツとなって締まらないのですが

リカバリ致しましたのがコチラとなります。

 

余白が案の定少ないオチとなってしまいました

リカバリショットに、些かショボくれながらも

日に、しかも短時間に2両の凸と相まみえられ

幸せな事だと感じます。

 

 

雨降る日の多かった春先に比べて、驚く程に

雨量が少ない月となりましたこの7月。

 

おかげで朝練は随分と捗りましたが、気温も

鰻の様に昇っております。

 

夜中の内にお湿り程度の雨が降り、朝からは

爽やかな光に恵まれる。

 

そんな8月になれば良いなぁ、と夢想する夜で

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2771列車 「 重連ロンチキ!大阪環状線工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

伯備線用のELをJR貨物が入札公告されている

という事で、JR貨物のHPを確認致しました。

 

その内容は、先月末付けで4両の直流ELを

2026年度納入という形で求めているという

モノでございました。

 

いよいよロクヨンセンも終わりが見えて来た感

ではありますが、その前に導入が4両…?

 

伯備線貨物は現状4仕業を予備車含めて回して

おりますので、新車4両の導入という事は全て

ロクヨンセンを置換えという訳ではないのか…

 

或いは運用数を減らして、1本の列車における

貨車の両数を増やすのか…

 

381系の定期引退で、その熱さは幾分和らいだ

伯備線でございますが、まだ暫くは熱気が

籠りそうな気配でございますね。

 

 

さて、今回の更新は久々の重連ロンチキ撮影を

致しましたご報告でございます。

 

この日のロンチキは前夜に向日町から京都を

経て奈良へ、更に関西本線天王寺へ、その後

大阪環状線から梅田貨物線を通り向日町へと

帰着するルートでございました。

 

梅田貨物線を経由する、という事でDD51

重連となる有り難いロンチキですから、勿論

ワタクシ早起きを頑張り参戦致しました。

 

 

2024-07-25 工9896列車

DD51 1191が前位に、次位をDD51 1183が務め

ます重連に牽かれたロンチキの返空を仕留めた

コマでございます。

 

通常、拙ブログではロンチキが転回する駅名を

取り○○工臨と呼びますが、今回みたいな場合

転回先が無く大回り乗車みたいなルートになり

名称に困ります。

 

いただいた際には奈良工臨、とありましたが

現場は八尾と新今宮ですから奈良工臨だと些か

齟齬がありそう…という事で、大阪環状線工臨

と勝手にサブタイトルを打っております。

 

 

2024-07-25 3097列車

EF510-506の牽く早朝の貨物を練習に狙った

一葉でございます。

 

ゴトー貨物は赤い釜の方が色が映えるのですが

ビッシリと箱を載せた編成を青ゴトーが牽く

姿もまた、見応え充分だと感じます。

 

これこそ、おマンコ…ンでございますね。

 

 

2024-07-25 工9896列車

定刻、ケツエプロンのロンチキが彼方の曲線を

抜けて来ました。

 

対向の信号機は内も外も開通しているのが見て

取れますが、踏切の矢印に下り列車の気配は

ありません。

 

勝ったなガハハ、と心中で勝利を確信しながら

構図を組み直します。

 

 

2024-07-25 工9896列車

今回の〆。

 

DD51重連ロンチキを仕留められました。

 

この日は太陽が雲に遮られてしまい、思う程に

露出が得られない朝でございました。

 

7月も末になりますと日の出は5時に近くなり

4時台には朝日が拝めた日々も時の彼方へと

置き去られてしまいました。

 

8月に入りいよいよ朝練も終盤戦を迎えます。

 

今年も悔いの残らぬ様に、可能な限り早起きを

楽しみたい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2770列車 「 ハピラインふくい 521系(HF04編成)の吹田入場回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

あああっ本日も暑い、暑い!暑っつい!!

 

人がマトモに生きられる世界では無くなってる

気が致します…

 

そんな昼日中でございますが、ネタあらば

沿線に布陣するのが撮り鉄のサガ。

 

8月も早速、二の腕や額に玉の汗を浮かばせて

焼け付く陽射しを背にカメラを構えるので

ございました…

 

 

さて、今回の更新は521系の吹田入場について

ご報告させていただきます。

 

この日は今年3月に開業、北陸本線敦賀

大聖寺の間を引き継ぎました三セク路線である

ハピラインふくいの521系が、吹田へ入場する

という事でございました。

 

日本海側でのお仕事だったのですが、早朝より

参戦した関係でお仕事も早く片がつきました為

関西へ戻って参戦させていただきました。

 

 

2024-07-23 225系普通列車

4線の内、3線に列車が在る賑わいとなります

トップ光線の名神クロスへ布陣致しました。

 

複々線ゆえに頻雑する列車の通過でございます

が、同時に3本も列車が並ぶのは中々面白いと

感じます。

 

4線とも埋まれば完璧なのですが、この区間

それはダイヤ上難しい話の様でございます。

 

 

2024-07-23 223系新快速

直後にやって来る新快速でございます。

 

下り2線のダイヤは内線(緩行線)の普電が過ぎた

すぐ後に、外線(列車線)を走る新快速が追って

現れます。

 

場合によっては並走しつつ2本の列車が来る事

もよくあります。

 

 

2024-07-23 貨物列車

EF210-340の牽く貨物列車もこんにちわ。

 

側面光線よわよわな状況となりましたので些か

露出を上げまして、多少飛ばし気味にしての

撮影となりました。

 

日陰の無いこのショバ、真夏の昼間はヤバい程

太陽が吼えております。

 

 

2024-07-23 289系3連

ムコソから出て来た289系でございます。

 

この位置からだとハッキリ見える訳ではないの

ですが、両端貫通顔の編成に思えます。

 

この列車の続行でいよいよ521系が到来。

 

身を引き締め、本番に挑みます。

 

 

2024-07-23 回6568M

今回の〆。

 

敦賀521系E01編成が先頭、後ろ2連が三セク

路線ハピラインふくいのHF04編成となります

回送列車でございます。

 

元は双方とも同じJR西日本の車両でございます

が、E01は改正後もJRに残りHF04は民間へと

下る事となりました。

 

ですが、日も浅い為にHF04は未だJR時代同様

な北陸帯を巻いております。

 

ハピラインふくいと申しますと緑とピンクの

奇抜なラッピングかと思っておりましたが

どうやらHF04は同社最後の原色帯を巻く編成

だった様でございます。

 

 

2024-07-23 回6568M

オマケ。

 

何故か主役のHF04は目立たぬ後方に在り

伴走するE01が先頭を張る為、ガリガリ目立つ

引き構図でございます。

 

ATSの装備が関係しているのか、それとも

他社線の車両だからか、必ず入出場の回送では

伴走車が付きます。

 

試運転では単編成で走るのに。

 

 

という事で不本意な出来映えとなってしまい

お蔵入りさせようかと迷ったのでございますが

今さら格好つけた所で撮影の腕が上がる訳でも

ありません。

 

ですから、ご笑覧いただければ良いかと考えて

記事を興しております。

 

ピーカントップ光線を格好よく撮影出来る様な

手腕は、何処へ行けば手に入りますでしょう…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2769列車 「 チキ付き8865レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

とうとう7月も最終日を迎えました本日。

 

ここ関西は昨日よりほんの少しだけ、陽射しが

和らいだ様に感じました。

 

尤も、月末ゆえ碌にカメラも触れずに非鉄な

1日でございます。

 

 

さて、今回の更新は安治川口へ送り込まれる為

遠路遥々やって来たチキ7000形の臨時貨物を

撮影致しましたご報告でございます。

 

 

2024-07-24 8865列車

オマケ。

 

EF66 122の牽引にて桂川橋梁を渡ります、黒

車体が事業用貨車らしい定尺チキ2両の臨貨。

 

こちらは決めコマから更に撮影し続けた結果

パンタが串刺しとなる、残念なお笑いのコマで

ございます。

 

この時期の8865レはこの界隈だと、良さげな

光線をいただく筈なのですが…

 

湧き上がる雲が低く垂れ込みまして気がつけば

露出逆転化してしまい、列車の奥がほんのりと

明るい逆光状態となってしまいました。

 

 

2024-07-24 関空特急はるか

布陣致しました際に撮影した練習電。

 

本番20分ほど前に通過するはるかをファースト

ショットと致しましたこの日、ご覧の通り既に

雲行きは怪しげな様相でございました。

 

ただし、まだチャンスはありそう…と僅かな

望みを賭けましてワタクシここで本番を待つ事

と致しました。

 

 

2024-07-24 8865列車

桂川橋梁を渡り始めた列車を、先ずは遠目より

一コマ切りましたご挨拶ショット。

 

日曜の9863レで静岡から稲沢へ来ていたこの

チキ2両、これは8865レに付くのでは?との

予想通りになりました。

 

このまま安治川口まで運ばれましたから、後日

レールを積載する事となるのでしょうか。

 

 

2024-07-24 8865列車

挨拶ショットから構図を改めまして決めコマを

狙いました。

 

EF66 122が定尺チキ2両を牽くその編成は

かつて充当されていた1881レを思い出します。

 

光線具合こそ逆光気味となってしまいましたが

定尺チキ工臨みたいな編成を仕留める事が出来

大変満足のいく撮影となりました。

 

 

2024-07-24 8865列車

今回の〆。

 

釜がDD51であればありふれた工臨となります

この編成、鮫が牽いている事にこそ価値がある

臨貨なのでございます。

 

レール臨貨と申しますと、以前に桃太郎が牽く

ロンチキを撮影した事がありました。

 

鮫が牽くロンチキ、というのは未だ見た事が

ありませんワタクシ。

 

是非とも鮫にもロンチキを牽引させて欲しいと

思う次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2768列車 「 学休期の近フチ113系S編成を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

夏は朝練。

陽のころはさらなり。朝焼けもなお、工臨

多く走りたる。

また、ロンチキ一つ二つなど、ほのかにうち

走り行くも、をかし。

雨中の撮影は流石にをかしくはなし。

 

かの有名なる枕草子でも、この様に朝練を推奨

しております今日この頃。

 

性懲りも無く夜明け前に聖地へ赴きまして

ロンチキを狙いたる今朝、でございました。

 

しかしながらここ関西では、近頃だともう

日の出が5時を回ってしまいました。

 

朝練に向かう道すがら、木立の間を抜ける道を

流しておりますと木々からは日暮しが哀しげに

カナカナカナカナ…と鳴いております。

 

あの鳴き声を聞くと、いよいよシーズン終盤へ

入った事を痛烈に感じるのでございます。

 

 

さて、今回の更新は夏休み期間に突入し運用に

変化が生じました福知山の113系につきまして

ご報告させていただきます。

 

この日はワタクシ、例によって日本海側への

出張業務を担っておりましたので、そのついで

と致しまして113系を狙おうと考えました。

 

チョイと早めに職場を出まして、先ずは朝の

舞鶴線からスタート致します。

 

 

2024-07-23 113系S7編成

福知山から西舞鶴へ回送される、普段の平日は

4両で運用に就く113系の列車でございます。

 

が、ご覧の通りこの日は2連。

 

以前に拙ブログにて申し上げました通り、学休

期間中は4両での運用は消滅してしまいます。

 

 

2024-07-23 113系S7編成

ファーストショットは木立を抜け出す場面から

一コマ切っておりました。

 

嬉しい事に、前の週には撮影機会が無かった

雨樋を露出させたS7編成が充当されております

この日の列車。

 

山間部の単線にMT54モータを響かせながら

軽やかにやって来ます。

 

 

2024-07-23 113系S7編成

決めのコマとして狙いましたのがコチラ。

 

陽射しの最盛期は過ぎ、少しずつサイドが弱く

なって参りますこの時期。

 

早めに朝のカットを、と狙って布陣致しまして

辛うじて仕留める事が出来ました。

 

行き先方向幕が何やら微妙な位置で止まって

おりますが、勿論この列車は宮津行きでは無く

舞鶴行きとなるのでございます。

 

朝の柔らかな陽射しを受けた、今では貴重な

抹茶色113系を仕留めましてワタクシも次なる

ショバへ移動致します。

 

 

2024-07-23 223系と交換する113系S7編成

先程撮影した113系が途中駅で対向列車と交換

する場面でございます。

 

朝の通勤時間に差し掛かる為、国道を行き交う

車も日中より多く走っております。

 

ここで列車交換を行い、舞鶴方面へと去り行く

113系を見送りまして。

 

 

2024-07-23 223系2連

ついでに交換を終えた福知山行きの列車も撮影

致しました。

 

舞鶴線では小浜線から進出して来た125系

幅を効かせる現在でございますが、福知山の

223系も運用に就いている事が判ります。

 

この列車を撮影した後、ショバを変えまして

舞鶴から福知山へ向かう113系を狙います。

 

 

2024-07-23 113系S7編成

幌付きの前面が先頭になる列車なのですが…

陽射しの所為でお顔が真っ黒になります点が

残念な福知山行きのS7編成でございました。

 

223系を撮影したショバだと、架線柱が手前に

来てしまいますのでこちらへ布陣しております

が、上からでは無く下からサイド気味に構図を

組むべきだったかと思い知らされました。

 

まぁ過ぎた事を悔やんでも仕方がありませんし

気持ちを切り替えまして、お次は山陰本線へと

転戦致します。

 

城崎温泉から福知山へ帰ってくる113系

今回の〆に、と考えたのでございます。

 

 

2024-07-23 113系S2編成

今回の〆。

 

こちらは雨樋が格納された40N更新のS2編成で

ございました。

 

ちとサイドの光線が弱かったので面をドドンと

据えた構図にしてみました。

 

この日、リバイバル編成は②の運用に就くとの

事でございましたが、学休期で4両から車両数

削減となった為にこの列車へは充当されず。

 

恐らく実情は②ではなく②-1になっているもの

と予想されますが、お仕事に向かわねばならず

そこは未確認となってしまいました。

 

ですからワタクシこの日はリバイバル編成に

出会う事なく撮影を終えております。

 

…残念。

 

 

この様に、夏休みに入りました福知山界隈では

113系の運用に変化が生じております。

 

8月はこの変化が反映されるのか判りませんが

7月は運行表と異なりますのが実情。

 

撮影の際はご注意下さいませ。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2767列車 「 ロンチキ!宝殿工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

24日に二段積載で下関方面へ向かったロンチキ

でございますが、新山口駅構内での貨物脱線を

受けて抑止の末に昨日、積載のまま向日町へと

帰って来ております。

 

レールを現場で下ろす関係で作業員の手配など

必要な手続きがありましょうから、また改めて

計画し直さねばならない訳でございます。

 

二段積載の山陽向けロンチキがまた走る、と

考えますと、我々からすれば有り難い話かも

しれません。

 

 

さて、今回の更新は先週月曜に撮影致しました

ロンチキの返空につきまして、ご報告をさせて

いただきます。

 

この日は伊賀上野工臨返空を仕留めた後に

聖地・調子踏切へショバを移しまして、宝殿で

転回したロンチキ返空を狙おうと考えました。

 

ワタクシの現着時は数名しか居なかったショバ

でございますが、列車を待つ間に次々と集まり

最終的には大変賑やかな様相を呈しました。

 

伊賀上野工臨を追っ掛けた後に駆けつけた方も

多数いらした模様でございます。

 

そんな中。

 

 

2024-07-22 工9366列車

EF65 1135の牽引で機次位エプロンのロンチキ

返空が通過致します。

 

通過時は晴れ空…に見えますが実はコレ、絶妙

なるマンダーラ光線でございました。

 

ただ有り難い事に、列車には光が当たり手前の

地面が影に沈んでおります。

 

いやぁヤバかった…

 

 

2024-07-22 283系6両

練習電にはイラン顔が先頭となる貫通編成の

283系を狙いました。

 

前回記事のオマケに掲載した8052レ同様に奥

の天王山には陽が照り手前は翳るマンダーラ。

 

本番までには解消されるかな…?と淡い期待を

胸に抱きながら待っておりますと、いよいよ

ロンチキ到来という段になり空が明るくなって

運が巡って参りました。

 

さらば雲よ、また会いましょう!

 

 

2024-07-22 工9366列車

と思ったらサァッと陽が翳りました挨拶コマ。

 

おいおいおい、頼む、雲よ退いておくれ!と

ショバに集まる20人ばかりの皆が心中で強く

願います。

 

勿論、後ろから近づいて来る被り狙いの快速は

まだその姿を見せてはおりません。

 

後は太陽さえ射し込んでくれれば…

 

そんな願いをお日様が聞き届けてくれたのか

シャッターを切る寸前になって…

 

 

2024-07-22 工9366列車

今回の〆。

 

手前の、丁度ロンチキ返空が走る辺りに光が

降り注ぐスポットライトみたいな効果で列車を

仕留める事が出来ました。

 

背景はドヨン、手前も影なのですが嘘みたいな

奇跡の光線で撮影が叶いまして、我々も一様に

喝采でございました。

 

実はこの〆撮影、よく見てみると釜の腹には

架線梁の影落ちが掛かっているのですが…

有り難い事にヌル晴れ光線となったおかげで

薄い影で済みました。

 

そうした意味では巻頭コマの方が決めコマと

申せますが、切り位置的にはこちらの方もまた

捨て難く〆として据えております。

 

 

所でこの日、ショバには招かれざる珍客が現れ

一悶着発生したのでございます。

 

が、お仲間のF氏が話をつけて下さり、無事に

事なきを得る事が出来ました。

 

F氏の活躍に心から感謝と厚く御礼を申し上げ

まして、結びと代えさせていただきます。

 

あと、不吉なネコの会社は自分の首を締める

様な真似を止めた方が身の為だと思います…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2766列車 「 プッシュプル!伊賀上野工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も灼熱でございます関西。

 

それでも、午後にチョイネタを求めて沿線に

向かいましてお仲間の皆様とマクドでまったり

お喋りに興じておりました。

 

お付き合いいただきました皆様には、この場を

お借りして感謝申し上げます。

 

 

さて、今回の更新は拙ブログ的には随分と久々

でございます、単線を走るプッシュプル工臨

狙いましたご報告でございます。

 

この日は伊賀上野工臨返空をお目当てとして

奈良線の単線区間へと向かいました。

 

ショバへ着きますと既に結構な賑わい具合では

ありましたが、親しいお仲間さん方が布陣して

いらっしゃいましてその隙間に入れていただく

事が出来ました。

 

これもまた、感謝でございます。

 

 

2024-07-22 工9694列車

前位をDD51 1183が、チキ2両を挟み後位には

DD51 1192が就きますこの日の伊賀上野工臨

仕留める事が叶いました。

 

SNSインフルエンサーとして活躍されます

M氏が以前にこのショバでの成果を投稿されて

以降、賑わいを見せる撮影地でございます。

 

流石に次月となると陽が厳しくなりそうですし

今回がギリギリかな?と考えワタクシもここへ

やって参りました。

 

 

2024-07-22 205系NE404編成

本番前には上り普電が通過する為、良き練習と

して仕留めさせていただきました。

 

有り難い事にこの編成もDD51同様、国鉄時代

から継承された車両でございます。

 

205系国鉄から引き続き活躍する0番台と

新たにJR化後に製造された1000番台の2種が

奈良線を走っております。

 

僅かな差異しかありませんが、やはり撮るなら

0番台の方が嬉しいっと思う国鉄世代。

 

1000番台は阪和線に新製配置され、その後に

奈良線へ転属して来ましたが、0番台の方は

かつては地元高槻を走っていた車両ですし

縁を感じるのも、その理由なのでございます。

 

 

2024-07-22 工9694列車

定刻、遥か向こうに見える駅を通過する列車を

望遠で見定めながらご挨拶がてらに一コマ切る

ファーストショット。

 

ここから直ちにレンズを引き戻し構図を改めて

組み直しまして、本番へと挑みます。

 

それが、コチラ。

 

 

2024-07-22 工9694列車

今回の〆。

 

ヌルい朝の光を受けて京都へ急ぐ返空列車を

決めの構図にて狙いました。

 

最近は月イチペースで施行されます伊賀上野

レールを下ろす工臨、恐らくは今年最後となる

単線での撮影でございました。

 

仮に次月にも施行されたとして、既に日の出が

5時過ぎとなっておりますから単線区間では

もう撮影も難しいのでございます…

 

 

2024-07-22 8052列車

オマケ。

 

伊賀上野工臨を撮影後は、追っ掛けせずに

聖地・調子踏切へとやって参りまして代走運用

EF210-354が牽く貨物列車を狙いました。

 

本来ならこの列車、岡山機関区の桃太郎が牽く

運用なのですがこの日は押桃牽引。

 

まぁこんな日もありましょう。

 

こちらで暫く滞在致しまして次のネタを待つ事

と致します。

 

その顛末はまた、日を改めてのご報告とさせて

いただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2765列車 「 激レア!?DE10 1104の単機回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も夜明け前出区からの朝練でございます。

 

有り難い事に東紀州からはサロン熊野路氏が

来られ、地元のお仲間方と楽しい時間を過ごす

事が出来ました。

 

が、以降は激務。

 

午後のチョイ抜けも叶わず作業に追われる一日

でございます。

 

明日はカメラも触らずにグッタリと過ごす事と

なりそうでございますワタクシ。

 

せめて、週二日は休みが欲しいなぁ…

 

 

さて、今回の更新は滅多に見る機会の無い事で

有名な、嵯峨野観光鉄道のDE10 1104について

ご報告させていただきます。

 

皆様もご存知の通り嵯峨野トロッコの本務機と

して活躍するこの釜、短鼻2エンド側が先頭に

なる編成でございます。

 

長い鼻面の1エンド側は常にトロッコ客車と

連結されておりますので、営業運転は勿論の事

ロッコの検査入出場に際しても拝む機会は

ありません。

 

 

2024-07-19 単9784列車

そんな、普段は見る機会の無い長鼻1エンドを

先頭にして単機で駆けるDE10 1104を狙った

機会が今回の記事でございます。

 

先ずはご挨拶を、という事で向日町から出区し

回送線の築堤を走る姿を遠目から狙います。

 

1104の車番を掲げる1エンド先頭のデイトは

関西撮り鉄勢の違和感を思い切り引き出す程の

レアな場面でございます。

 

 

2024-07-19 単9784列車

続いて決めのコマと位置付けます、形式美が

堪能出来る角度からの撮影に移りました。

 

この立ち位置、背景は架線やマンションなどで

中学の生活指導教員並みに小煩いのですが

この区間、横っ面に光線を受けるDE単機の

サイド寄りに立つショバは他に思い付かず…

 

ただでさえクロンボ車体の面は影に沈むのです

が、その分ヘッドライトが輝く姿を明確にする

意図もありました。

 

あの1104が1エンド先頭!という点を強調した

構図を狙っての布陣でございます。

 

 

2024-07-19 単9784列車

今回の〆。

 

レンズを引きつつ手前まで釜を手繰り寄せた

撮影では多少、背景もマシになった感が。

 

薄く雲が棚引く青空を背にして、梅小路へと

帰るDE10 1104の姿でございます。

 

拙ブログでは以前にも嵯峨野釜の1エンド先頭

単機を記事にしておりますが、その時と同様に

今回もJR貨物吹田機関区へ車輪転削の為に単機

回送されております。

 

 

2024-07-19 単9784列車

オマケ。

 

こちらは毎度お馴染みの2エンド側となる釜の

おケツを狙ってみました。

 

 

吹田へ出張中の1104が不在な間は、同じ塗装の

DE10 1156が嵯峨野トロッコを牽引する代役に

充てられておりました。

 

ですが1156はあくまでも西日本所属の釜。

 

そんなDEが貸し出されてトロッコを牽く場面も

また、撮影したかったなぁ、と思うので

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2764列車 「 阪急電鉄5300系(5308f)の正雀出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日は京阪のリバイバル塗装編成が本線試運転

という事で、大変賑わった模様でございます。

 

拙ブログではあまり撮影の機会が無い京阪では

ありますが、ワタクシもリバイバル塗装が営業

に就く際には撮影しに行きたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は阪急京都線のフルマル車

5300系の出場試運転につきまして、ご報告を

させていただきます。

 

この日はフルマルーンな5300系が試運転、と

お知らせをいただきましたワタクシ。

 

ですが、この日は水曜日。

 

ワタクシのお仕事的に大変動き難い日でして

撮影は困難かと諦念を抱いておりました。

 

所が神様っていらっしゃるん模様でして、丁度

試運転が走る時間にお仕事で沿線付近へ向かう

事となりました。

 

 

2024-07-17 5300系5308編成

オマケ。

 

決めのコマからレンズを引きつつ連写しての

撮影で、足回りとケツが非常にカツカツとなる

バランスの悪いコマとなりました。

 

どうせなら、と客寄せ的に記事の頭へ据えて

導入に役立たせておきます。

 

 

ではここから少し時を巻き戻しまして、最初に

撮影した場面よりお話を続けて参りましょう。

 

先ずは往路を狙う為に別のショバへ布陣して

おりました。

 

 

2024-07-17 1300系1313編成

ミャクミャクさまをその身に宿す1300系が

この撮影のファーストショットとなりました。

 

フルマル撮影の為に高速SSへ設定していた為に

LED表示は錦糸卵みたいな切れぎれ状態で

ございます…

 

ですがその分、編成に施されたラッピングは

ハッキリ判るのではないでしょうか。

 

スワイプしましたが、そんな事も無いですね。

 

 

2024-07-17 5300系5308編成

次にやって来ましたのが5308編成の試運転で

ございました。

 

こちらは5409号車を先頭にした往路でして

残念ながら晴れると前面が影に包まれます…

 

こればかりは仕方がありません。

 

お顔はクロンボながら、デカ幕試運転表示は

撮影する事が出来ましたのでヨシ!

 

 

2024-07-17 3300系3331編成

同じ様な顔付きでございますが、幕が細くて

スマートな印象を受けますフルマル3300系

 

ハロゲン灯のヘッドライトも嬉しい編成が来る

という事で、試運転の復路を狙う前に少しだけ

ポジションを変えて撮影致しました。

 

この後、立ち位置を変更して復路を狙います。

 

 

2024-07-17 5300系5308編成

今回の〆。

 

7連ですのでケツが架線柱からギリギリ抜けた

決めのコマでございます。

 

パンタが串ってしまいましたが、そこは拙い

ワタクシの未熟さを端的に著しておりますね。

 

それでも久々となりますフルマル試運転。

 

撮影する事が出来ただけ有り難いなぁ、と

感謝する次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!