この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
13日は更新できなかったので本日14日にW更新で遅れを相殺しちゃいます。
さて、四日市プチ遠征もこの更新で最後となります。
北浜踏切から向かったのは亀山の先、関という旧宿場町。
実はこの日、JR西日本の亀山鉄道部に所属するキハ120形が全般検査を受ける為に網干総合車両所へ入場する配給列車が運転されるのです。で、この配給(通称:亀山配給)は宮原支所のDD51が宮原までキハ120を牽引するので、私の帰路にかこつけて追いかけてやろうという魂胆での四日市遠征なのでした。
追っかけする為、出来るだけ国道1号線沿った場所でロケーションのよいポイントを事前に調べていたのですが、四日市からの時間が読めず、到着したのは亀山配給の通過30分前でした。
まずは練習列車。
2017-01-09 241D キハ120 302+キハ120 11 亀山―関 (12:17)
直前に雲が被り露出がアンダー気味に…
いよいよ本番。
2017-01-09 配8725レ 亀山ー関 (12:36)
キハ120 12を牽引するDD51 1183号機。練習列車の通過後晴れ間が広がり、そのまま陽光に照らされての撮影となりました。
関西本線の亀山から加茂までの区間はJR西日本の受け持ちで非電化区間。ここを走るDD51の姿を狙いたいとの思惑から今回の四日市プチ遠征と相成りました。ですがここで終わりにはしません。
関西本線の柘植からは草津線を経由して東海道本線を宮原操車場まで回送されるので、次は架線のある区間で狙うべく追っかけを敢行。
2017-01-09 5352M 手原ー石部 (14:04)
愛車でこまめに追っかけするには無茶なスジだと判断し、貴生川の辺りで狙おうと思っていたのですが、四日市に居た時に滋賀県境の山々の頂にモコモコと黒い雲が被っていたのを見て感じた予感が的中。草津線界隈は土砂降りの雨模様でした。そこで晴れならド逆光のポイントへ車を向けました。それがここ、手原ー石部の踏切。
実はこの5232M、車の窓を開けて座席に腰掛けながら撮影しているのです。
撮影者が私だけだったのでそんな芸当ができました。
2017-01-09 5361M 石部ー手原 (14:08)
相変わらずの雨天。もちろん愛車内から撮影です。
狙いの亀山配給までの間に天候が晴れてしまえば私の負け。賭けでした。
2017-01-09 配8727レ 石部―手原 (14:24)
結果はご覧の通り!いいカットを押さえられました。
所が。
お天気も回復し晴れ間が出てきてよっしゃ!と喜んだのもつかの間。
ここまで2カットは女神が微笑んでくれたのですが幸運は続きません。国道が大渋滞になってしまい、瀬田川に到着したのは亀山配給が通過した5分後。
更に四日市で名物のとんてきを食し損ねた事にここで思い至りまして。
ショックで疲労が一気に出てしまい、この後は夜間に網干訓練の返しとロンチキ返空なんて考えていたのが吹き飛びました。
とにかく疲れた、もう寝る!なんて不貞腐れてこのまま帰宅してしまいました。
なんだか最後にケチがついたような気分で帰宅したのですが、こうして記事を更新して振り返ると物凄く濃い内容の一日が送れ、とても満足な気分でいる自分に気づきます。
四日市遠征楽しかった!そしてかならず再履修します。
この記事をご覧いただき、ありがとうございました。