写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達062 「 甲156 泉北高速鉄道12000系(12021f)甲種輸送を狙う

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日はひな祭りですね。私にはあまり関係ありませんが。

 

ひな祭りと言えば小さい頃我が家では妹が主役だったのですが、

雛アラレに1粒2粒混じっているチョコでコーティングされたアラレが大好きだった私は、

毎年、妹に気取られる前に独占しようと試みてバレてしまいケンカになったのを思い出します。

 

今ではチョココーティングされたアラレがそれだけ袋に詰まって店頭に並ぶので

私はひな祭りに関係なく購入して楽しんでおります。

ついでにチョココートされた柿の種も美味しいですよね。

 

なんて、ちょっと昔を思い出してみたり。

 

 

さて、今回は久々の過去記事です。

 

今回の更新は2016年10月末に実施された泉北高速鉄道の12000系甲種輸送について、

軽く触れたいと思います。

 

泉北高速鉄道、現在は南海電鉄の子会社となっていますが、

2014年までは大阪府を中心とする第3セクターが経営する鉄道線でした。

 

色々とややこしい話になるので大幅に略すと、

 

1960年代末頃、泉北ニュータウンという山の手に大規模住宅群を建設するに際して

大阪府が都市部との連絡・輸送に鉄道を敷設しようとしました。

 

そこで、このエリアに鉄道を持っていた南海電鉄に府が打診をしたのですが

南海は当時経営が厳しく、この話を断ったそうです。

 

そこで、第3セクターを立ち上げたうえで鉄道を府が主導する形で設置しました。

 

この鉄道が府にとって黒字配当をもたらす良い鉄道になったのですが、

近年、当時の府知事が府のスリム化を標榜して色々な事業の売却を始めました。

 

その折に泉北高速線は南海電鉄に株式が売却され、子会社となったそうです。

 

 

外資系鉄道が地元を走らなくて泉北の皆さんも安心した事でしょう。

 

 

そんな泉北高速鉄道が久方ぶりに導入する新車がこの日、

甲種輸送されるという事で撮影に行きましたのが今回の更新となります。

 

車両自体は南海と共通の12000系特急車両なのですが、

 

甲種輸送が実施される少し前にプレスリリースされたそのデザインが

驚くべきものでした。

 

金色の車体に青い波線。

 

(外から見た)ド派手な大阪のイメージそのまま!?

 

今までもデザインはうへぇ!となっても実車を見れば案外納得する事は多々あるのですが、

これは実物を生で見ても印象は変わりませんでした。

 

凄いデザインです。

 

この撮影に行く前に途中で別のネタも撮影しておりますので、ついでに

アップしておきます。

 

 

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2016-10-30 113系L09編成  草津

 

抹茶色の113系です。

草津線運用に入っております。

側面屋根部に雨どいが無いとスッキリして見えますね。

 

 

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2016-10-30 単9227列車  草津

 

SL北びわこ号のC56返却回送です。

 

この日はトワイライトエクスプレスに合わせて

塗装変更された1124号機が充当されておりました。

 

流したら機次位のC56がなんだかよくわからくなっちゃいました。

 

これを撮影した後が本番です。

 

 

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2016-10-30 第8863列車  栗東

 

駅の明かりのせいで車体の色がわかり難いですが、特徴的な金色と青い波線、

おわかりでしょうか。

 

この頃は夜間撮影に今以上に慣れておらず、妙な構図になってしまいました。

 

でも今なら迷わず名古屋界隈まで出向いて日中撮影してますね。

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!