写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達082 「 8865レ、春芽吹く桂川にて 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

都内では既に桜が開花したとの報を聞きました。

春の装いもすぐですね。

 

さて、表題にもあります通り、いつものように8865レを撮影した記事が

本日の更新となります。

 

この日は仕事で京阪地域を回っていてもあまり晴れ間が見られず、

厚かったり薄かったりしながらずっと雲が空を覆っていました。

 

そこで8865レを撮影するにあたり、

日の差さない天気なら普段は明暗の差が気になり撮影し難いポイントで撮影しよう、と

考えて久しぶりに桂川橋梁へ出向きました。

 

気温はそれほど低くないものの、風が絶えず吹いているおかげで

体感的にはかなり寒かったのを覚えています。

 

また、桂川の堤防にはこの日の前週に温かった為か

菜の花が咲きはじめていました。

 

 

到着がギリギリだったので練習電で露出合わせをすることが出来ず、

いきなり本番です。

 

 

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 2017-03-14 第8865列車  西大路桂川

 

この日の8865レはEF64 1038号機がけん引し、

機次位にEF66 128号機が連結されていました。

 

続いて表題の画像を。

 

 

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2017-03-14  同上

 

ズームレンズを引いた構図で狙いました。

 

上にも記しましたが、桂川橋梁付近には菜の花が咲きはじめており、

このように構図に入れ込んでの撮影が出来ます。

 

露出を望遠域の設定に合わせていたので標準域にするとオーバー気味ですね。

 

 

これから春になり暖かくなると、桜をはじめ様々な色彩が風景を彩ります。 

 

列車を記録しながら、そんな季節の移ろいも画像に落とし込めれば素敵だろうな、

と思いつつシャッターを切りました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!