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地域色として車両の単色化を進めるJR西日本。
カラフルな色合いを維持するのに塗料代が経費として掛かるので
車種に関係なく全部を同一色にする、という発想は合理的ですね。
そのおかげで風情が無くなってしまったのは仕方がないのでしょうが。
さて、通達087でも触れましたが山陽路を走る国鉄型車両は
ほとんどが濃黄色へと塗り替えられております。
そこで今回は黄色い電車を撮影したレポを中心にお届けいたします。
中庄ー庭瀬間での撮影から、ナカニワ編といたします。
まずはこちらから。
2017-03-19 113系B10編成 庭瀬ー中庄
京都の113系は抹茶色ですがこちらは末期色、ではなくまっ黄色。
同じ113系でも色が違うと新鮮に見えます。
続いてはこちら。
2017-03-19 1006M 中庄ー庭瀬
一路、岡山を目指す特急やくも6号。ヘッドマークに残るL特急マークが嬉しいです。
西日本の国鉄特急車両も、やくもに充当される381系のみとなりました。
編成中ほどの電動車はパンタを2つとも上げていて勇ましく感じます。
前3両は増結用の車両ですね。
2017-03-19 115系R03編成 庭瀬ー中庄
こちらは広島所属の115系です。
ライト横のタイフォンカバーがつるりとした丸型だったり、
側面の雨どいが残っていたりと同じ黄色でも上のB10編成とは差異がありますね。
最後はこちら。
2017-03-19 115系D01編成、他 中庄ー庭瀬
115系D編成で2本ある2パンタ車。
そのうちの1本であるD01編成に遭遇しました。
国鉄型車両が2丁パンタを上げる姿は格好いい!
この姿が見られて、ノスタルジーの失敗も少し忘れる事が出来ました。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!