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今日はめっちゃええお天気でした。
出掛けた先での気温は30度近くまで上がっていてびっくりです。
通達118にてご報告いたしましたトワ釜PFによるレール輸送ですが、
この日偶然お会い出来た師匠が、京都工臨に使用されるレールです、と
仰っておられました。
ちょっと調べてみると、偶々この日は別の撮影ネタがあり
ついでに狙える事が判りましたので撮影に。
こちらも師匠にご教示いただいたポイントから狙います。
さて、京都工臨とは何かというと、
レールを運搬する先が京都駅になっている工臨、でございます。
レール自体は梅小路まで貨物列車として輸送され、
そこから配給列車として向日町まで回送、
更に向日町から本日のネタである工臨として京都まで運搬されます。
ポイントに到着したらまずは練習電。
2017.04.17 281系HA608編成 京都(貨)ー向日町(操)(後撃ち)
関空特急はるかが走り抜けます。
この線路は本線から分離した回送線なのですが、
関空行の下りはるかだけはここを走行します。
このショットで露出を確認。
この日はお昼前から小雨が降り出し、露出は更に暗くなって参りました。
そろそろ工臨の時間になるな、と思っていると。
2017.04.17 単9970列車 向日町(操)ー京都(貨)
京都工臨キターー、と思ったら米原工臨返空の牽引機送り込み回送でございました。
しかもここ最近やたらと撮影する機会の多いDD51 1191号機。ご縁があります。
気を取り直して。
2017.04.17 工9984列車 向日町(操)-京都(貨)
DD51 1192号機の牽引でやってきました。
通達118のチキ2両がこうして工臨として運搬されていきます。
露出が厳しく、背景にそびえるピラミッドみたいな京都銀行の建物が目立ってしまいました。
黒くて平たい、レールを積載したチキが存在感を沈ませてしまいましたね。
更にお天気はイマイチでしたが、個人的には久方ぶりの工臨撮影ができ、
とても満足致しました。
師匠に京都工臨だ、と教えていただき得られました一葉でした。感謝です。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!