写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達125 「 春の加古川線に125系電車を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


今日は今年初めてアイスを買い食いしてしまいました。

連休はいずれも快晴で鉄日和でございました。

 

 

さて、今回の更新は通達123の続きでございます。

 

125回目の更新なので125系を取り上げようなんて思いつきまして、

間に過去記事を挟み込む姑息な手法で合わせてしまいました。

 

加古川線は電化された際、

加古川西脇市間と西脇市ー谷川間で運転系統が異なり、

実情に見合った車両として西脇市ー谷川の閑散区間用に1両でも運行できる

125系電車が新製投入されました。

 

125系は元々小浜線の電化に際して新製された車両ですが、

ここ加古川線でも導入され、現在も小浜線と2路線で運行されています。

 

JR四国7000系電車に続く、JR両運転台電車の2形式目が125系となります。

 

車両は223系2000番台をベースにしており、

他の関西圏の車両とも遜色ない出来栄えです。

 

 

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2017-04-23 クモハ125 12  社町ー滝野

 

通達123の103系から待つ事30分。対向となる西脇市行の列車が

125系で運行されておりました。

 

下りは半逆光で面が暗くなりますので軽くお遊びのつもりでした。

 

 

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2017-04-23 同上  社町ー滝野(後打ち)

 

更に後打ちも。

 

103系よりも明るい色合いの帯を巻いています。

 

この列車から更に30分待つと加古川行がやってきます。

が、恐らくこの125系が折り返すのだろうな、と思って待っておりますと…

 

 

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2017-04-23 クモハ125 12  滝野ー社町

 

案の定、先ほどの車両が折り返しでやってきました。

 

この125系、側面の真ん中に扉があるように見えますよね。

 

実際は扉を増設することも出来る仕様、なだけで中は座席になっているんです。

これは、

ベース車両である223系2000番台が3扉車で、経費削減の為に

その車体をそのまま流用したので扉部分が3か所になるけど

1か所は「なんちゃって扉」にしてしまえーって事で

このような外観になっております。

 

 

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2017-04-23 同上  滝野ー社町

 

快晴の元、菜の花の脇をに加古川へと急ぐ125系電車。

 

単行で走り去る姿は、新しいけどどこか懐かしさも感じさせる

そんなスタイルでした。

 

本日の更新も、同じ車両の画像を

同じ位置から撮影しただけになってしまいました…

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!