この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日はメトロ13000系の甲種がありましたが、やはり土曜は厳しいです。
逃してしまいました…
気を取直して。
しなの鉄道という民鉄が長野県にあります。
かつての信越本線、軽井沢ー長野間を分離したJR東日本から引き継いだ社線です。
路線と同様に引き継いだ車両のうち115系2本が旧長野色や湘南色に塗り替えられますね。
塗り替え予定は3本なので最後の1本は山スカになるのでしょうね。
167系かもしか色とか、長野とは関係無いものの、身延色にして欲しかったな、
と個人的な要望を。
このGWには2編成が記念運転として併結、6両で運転され話題を呼んでいます。
実を申しますと通達123と125で加古川線を撮影していたのは、
その後に姫路へとやってくる115系目当てでした。行きがけの駄賃ってやつです。
自宅から姫路へ向かう道すがら、中国道のICから少し進むと
加古川線の撮影ができるポイントがある事からちょっと早めに出発して
加古川線で寄り道しておりました。
で、その後は姫路市内へ。
はりま勝原という最近出来た新駅がこの界隈では少ない
対向式のプラットフォームになっており、撮影に適している為に訪れました。
しかしながら、お目当ての列車は厳しいド逆光。
記録程度に撮影出来ればいいや、と軽い気持ちでカメラを構えます。
2017-04-23 115系D-26編成+D-14編成 はりま勝原
D編成が3連でG編成が2連となっており、お目当ての湘南色はD編成。つまり3両。
この運用では岡山から姫路へ向かうスジで別のD編成と併結され
6両での運行となります。
JR西日本の延命工事は未施工ですが屋根のベンチレータが無くすっきりしていたり
テールライトが白目になっていたりします。
岡山のD-26、27の2編成は
西日本で、今なお湘南色の姿で健在します。
2017-04-23 同上 はりま勝原
引いた構図だと西日がキツくて厳しいですね。
私の地元では昔、113系がこの色合いで走っておりましたが
前面の緑とオレンジの塗り分けが113系とは少し異なる115系は、
懐かしいながらも新鮮です。
国鉄時代そのままのスタイルを求めるなら上越線か両毛線ですが、
お手軽に山陽本線で湘南色を狙えるのも私にとってはありがたい話です。
本音を申し上げますと、順光になる相生辺りで狙いたかったんですが、加古川線に寄り道したのでしょうがないですね。
そんなわけで、
今回のおまけ。
2017-04-23 同上 はりま勝原
D-26編成と併結されていたのは通達088でご紹介した、
アニメ映画のラッピングを施されたD-14編成。
この構図だと側面が影でつぶれるのでほんまのおまけです。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!