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しなの鉄道の115系、3編成目の塗り替えはやはり山スカとなりましたね。
湘南は今も上信越と両毛、新潟にわずかですが残りますが
山スカは魅力あるな、と思います。
でも、撮影意欲は湧くのですがしなの鉄道は遠いです…
さて、今回の更新は午後に米原を出発する北びわこ3号の模様をお届けいたします。
3号は麦秋から一転して新緑に囲まれた登坂ポイントへ。
所が、これまた来てみてびっくりの線路脇。
モッサーっと草が茂っておりました。
しかしながら今更ポイント変更も難しく、
今回はこの茂り具合を敢えて取り込む方向に気持ちをシフト。
と言う名の開き直りで。
練習電をば。
2017-05-28 223系V37編成 河毛ー高月
案の定、草が掛かってしまい足回りが残念なことに。
とはいえ腐っても仕方がありませんので、この構図で精一杯を。
ちょっと息抜き。
2017-05-28 水田のおたまじゃくし 河毛ー高月
春ですね。
水田には小さな生き物たちが命を満喫しておりました。
そんな風に時間を過ごしていると、やって来ましたC56 。
シュウーッ、シュウーッとゆっくりなリズムでドラフトを刻みながら、
小さな身体で 力強く坂道を登る姿をファインダー越しに見つめます。
そして、シャッターチャンス。
2017-05-28 9243列車 河毛ー高月
せめてC56だけは草被り回避を、と狙いました。
このポイントを選んだのは、ご覧の通り線路が登坂しているので
1号の様に煙を吐きやすいのではないかと踏んでの事でございました。
しかしながら結果はこの様にわずかな白煙のみで上って行きました。
この後カーブの出口で盛大に噴いていた様で、選択を誤った感が残ります。
おまけ。
2017-05-28 9243列車 河毛ー高月
サイド気味にC56 160の銘板と12系を。
この組み合わせも今年限りかと思うと淋しいモノでございます。
どうせなら、C56、C57、D51で3重連の北びわこ号なんてやらないものでしょうか。
それこそ「特別な北びわこ号」とか銘打って、
やまぐち号の新しい35系客車をつないで
湖北を走って欲しいなぁ。
JR西日本さん、いかがですか?
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!