写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達176 「 甲49+甲50 東京メトロ16000系(16135f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


昨夜になって降り出した雨は明け方にはあがった様で、

午前中は曇り空となりました、今日の関西。


それにしても蒸し暑いです…

夏の暑さに比べれば何て事はないのでしょうが。


お仕事が休みなので鉄活をしてまいりましたが

線路傍に立っているだけで、じわ〜っと汗が滲んでしまいます。



所が、午後からは雨模様になってしまいました。

カメラを濡らさぬ様に苦心していると、いつの間にか自分自身がびしょ濡れに。


靴の中までグッショリ濡れて、早々に切り上げて帰宅してしまいました。



カラッと晴れた気候が待ち遠しい、と

つい身勝手に考えてしまいます。


 


さて、予告通り今回の更新は

やっとの撮影となったマン6甲種の記事となります。

 


東京メトロ16000系は全37編成の増備を予定しておりまして、

今回の出場を含めて残り3編成で増備が終わります。

 

ですから私としましても1回毎を大切に撮影していきたいと思っております。

何せ前回のマン6甲種の撮影は2016年度の最終出場編成を2月10日に撮影して以来、

拙ブログの通達045以来でございます。

 

 

通達166で撮影したムコソ裏だと、草に車体が被られるので今回の撮影ポイントは

調子踏切にと思ったのですが、そこはド逆光。お天気は快晴。

 

ならば、と

以前から試そうと思っていながら一度も訪れていなかった裏調子こと、

調子踏切の反対側へ向かいました。

 

 

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217-06-02 223系V13編成他8連  山崎ー長岡京

 

畑と住宅の狭間にある更地からの撮影です。

この場所も存外に樹が主張をしておりました。


編成の一部が木に隠れはするものの、ムコソ裏よりはマシかな、と思い

このまま撮影を続けます。

 


露出が明るすぎて、背景の空が薄い水色になっておりましたので修正。

 

 

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2017-06-02 281系HA607編成  山崎ー長岡京

 

露出は好みのバランスとなったのですが、そうなると車体に架線の影が落ちてきます。

悩ましいのです。

 

 

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2017-06-02 5070列車  山崎ー長岡京

 

甲種の前走りとなる5070レ。この日は吹田のEF210 168号機が牽引でした。

 

車体に落ちる架線の影はこの際目を瞑り、露出を優先させました。


 

そういう訳で、露出を決定し甲種がやってくる時間となりました。

 

 

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2017-06-02 9866列車  山崎ー長岡京

 

EF66 133号機に牽かれて東進する16000系10連。

運転席には機関士の趣味なのか、EF66 100番台の画像を飾っているのが見えます。

 

お仕事と趣味が同じ、なんて羨ましい限りでございます。



千代田線用の16000系は10両編成の為、

兵庫駅での機回しに支障をきたさぬ様に、

6両(甲49)が先に川重を出場し、神戸貨物(タ)にて一晩留置されます。


翌日に残り4両(甲50)が出場し、留置していた6両と併せて

10連に組成され、出発となります。

 

ですので、川重から出場する10両以上の甲種輸送

神戸貨物ターミナルから先、輸送番号が2つある併結輸送となっています。

 

 

では、恒例のおまけを。

 

 

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2017-06-02 同上  山崎ー長岡京(後打ち)

 

この後、16135fは新鶴見から松戸を経て、綾瀬まで輸送されております。

 




 

 

それでは、この記事をご覧いただき、ありがとうございました!