写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達181 「 甲59 南海電鉄8300系(8707f+8306f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

本日で6月も終わりでございますね。

2017年も前半が終了した事になります。

 

私は昨晩からの雷雨で辟易してしまい、本日は非鉄となりました。

やっと梅雨らしい毎日となったようですが、案外と長雨にならず。

 

 

この6月は

私がこだわっている甲種輸送も、流石第一四半期最期の月だからか

設定件数が多く目まぐるしいひと月となりました。

 

明日からは今年の後半戦、第二四半期のスタートとなります。

 

今まで同様、甲種輸送だけでなく様々な鉄道写真を掲載して参りますので

引き続き拙ブログをよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

さて、今回は6月上旬の甲種輸送ラッシュ最期のネタとなります、

2015年度から製造されている南海電鉄の一般形式車両

8300系の2017年度増備車の第一陣が実施されましたので

その模様をお届けいたします。

 

 

2015年度に初めて登場した8300系は当初4両編成だったのですが、2次生産型として

昨年度には2両編成も登場、

現在は1次型4両編成が5本と2次型2両編成が6本の2タイプが運用されております。

 

今回は出場車両が6両、という事は判っていたのですが、

それが新たな型の6両貫通編成なのか、

2両×3本なのかは南海に疎い私には不明のままでした。

 

 

近畿車両を出場した列車は日中に吹田貨物までやってきて、

深夜に吹田から和歌山へ向かうので、

撮影に適しているのは、近畿車両から吹田貨物までのわずかな区間しかありません。

 

更にこの区間で撮影可能なポイントは数が少なく、私が愛用しているおなじみの場所へ今回も向かいました。

 

通達159以来の来訪でしたので、半年振りくらいになります。

 

 

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2017-06-06 9894列車  鴫野ー吹田貨物(タ)

 

列車がやって参りました。

この区間は貨物線なので列車がほとんど通りません。

 

従っていつもの様な練習電が無く、いきなり本番となってしまいます。

 

 

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2017-06-06 9894列車  鴫野ー吹田貨物(タ)

 

岡山機関区所属のDE10 1743号機に牽かれてやってきた南海8300系

 

ステンレスで出来た車体は、

光の加減で前の2両と後ろの4両では色合いが異なって見えますね。

 

手前2両は8707fでございました。

 

 

ステンレス車体を渋く写そうとして、ちょっと露出がアンダー過ぎ、

全体が暗く沈んでしまいました。

 

 

では、オマケ。

 

 

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2017-06-06 同上  鴫野ー吹田貨物(タ)

 

後4両は8306fとなります。

 

 

6月には近畿車輛から出場する南海8300系甲種輸送が2回設定されておりました。

 

初回である今回はDE10が牽くシーンを狙いましたので、

2回目は別のシチュエーションをと、考えておりました。

 

そちらではバックショットも決めましたので

ご期待(?)下さい。

 

 

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2017-06-06 同上  鴫野ー吹田貨物(タ)

 

パンタグラフを固定するために、パンタの船(フネ)上に黄色のカバーをかけて

ロープを扉から車内へ引き込んでいる様です。

 

 

今回は2両+4両という編成でございました。

 

吹田からは西日本のDD51 1192号機に牽かれて、

和歌山市へ向かいました。

 

南海電鉄も次々と新型車両が導入されておりますね。

 新しい時代の到来を感じます。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!