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本日は日中は快晴となり、焼けるような陽射しに晒されました。
二の腕と前腕の色差が凄い事になってます。
無事、八戸線用キハE130の甲種も実施された様ですね。
しばらくすると新車速報辺りで紹介されると思います。
関西でも本日はメトロマンロクこと、16000系の甲種輸送が実施され、定刻通りに撮影地を通過致しました。
撮影地へ赴くと何たる偶然か、鉄仲間さんがスタンバイされておられ、待ち時間を楽しく過ごす事が出来ました。
東京メトロ16000系は本日出場の編成が36本目、計画予定数まで残り1本でございます。
次が最後となるので、そちらもしっかり狙いたいと決意しております。
さて、今回の更新は7月最終週の土曜に実施されてから
間髪入れずの翌週に再び出場する、東京メトロのマンサン(13000系)甲種輸送を
撮影いたしましたご報告となります。
こちらはまだまだ計画予定数までに余裕がありますので、今後も存分に楽しめる訳でございます。
私としては土曜のチョイ鉄という苦行が続くわけですが。
前回の甲種の際には、新鶴見のネタ釜の一両である2094号機が牽引していたのですが、
今回は別のネタ釜が登板する事となりました。
昨年、全般検査を施工されて塗装が大宮工場施工仕様になるのでは、と懸念されつつも
元の広島工場風塗装を堅持して出場した「カラシ」こと、2127号機でございます。
なぜこの釜が「カラシ」という愛称を持つかと申しますと、前面貫通扉が側面の乗務員用扉と同様にカラシ色に塗られているから、なのでございます。
岡山機関区にまだEF65が居た頃には、
多くの広島工場施工車も存在していたのですが、
今ではこの2127号機のみ、しかもなんちゃって広島塗装という風体でございます。
更にこの釜、来阪時には何故か必ず雨が降ると言われておりまして、
今回の甲種輸送もそのジンクスを懸念しておりました。
当日は朝から雲が多いものの、降水確率はそこまで高くも無く
案外イケるのではないか?と安心しておりました。
2017-08-05 5058列車 桂川付近
タカをくくっておりましたお天気でしたが、何故かゲリラ豪雨の雨雲が
湧き出して参りまして、スマホアプリで通過時間に雨が降らない場所を確認。
ほんまに便利な世の中となりました。
高槻、山崎界隈まではものっそい豪雨だった様でございます。
前走りとなる貨物列車の背景が恐ろしい程に鼠色となっております。
この日は土曜午後という事も有ってかホーム端に大勢の鉄さんの姿が見受けられます。
このペデストリアンデッキにも、5名ほどの鉄さんが布陣しておりましたが、
何か来るのか?と興味を持った子連れ主婦や、鉄道に興味あんの?といった風情の
女子高生までもがギャラリーとして集まり、凄い人だかりとなってしまいました。
人が人を呼ぶようで、最終的には鉄さんの3倍程のギャラリーが集う中、
一心にカメラを構えます。少し視線が痛いのです…
2017-08-05 117系6連 向日町(操)-京都貨物
湖西線・草津線運用に向かう為向日町操車場を出区した117系。
空の色が凄い事に。
定刻通りであればこのすぐ後に甲種がやってくるのですが、
今回に限って何故か姿が見えません。
恐らく大雨によって徐行を余儀なくされての遅延、
だと判断し、しばらく待つ事と致します。
2017-08-05 9866列車 桂川付近
漸く現れた9866レ。
前面貫通扉のカラシ色を誇らしげに、関東へと進むEF65 2127号機が牽く13000系。
豪雨の為か、13000系車両の側窓は全てカーテンが閉められておりました。
この状態が添乗員さんにとって一番キツイ事でしょう。ご苦労、拝察いたします。
雨雲が垂れ込めて露出が下がってしまいました。
2017-08-05 同上 桂川付近
オマケの連結面を。
このポイントは後追い撮影が出来ませんのでオマケはこれで済ませてしまいました。
雲が低く垂れこめていたのでかなり暗い絵面となってしまいましたが、しっかりと
カラシ牽引の甲種を記録でき、一先ずは満足しての撤収となりました。
この後は別のネタを押さえる為に名神クロスへと移動いたしました。
その報告はまた、次に。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!