写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達251 「 京鉄博展示!返却回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

本日は川重から出場する、メトロ・マン6の最終編成が甲種輸送されました。

勿論、私も参戦させていただきました。

 

最後の甲種、という事でかエキセンでの撮影者も沢山いらっしゃいました。

 

 

今回もやはり撮影ポイントには桂川駅の橋上デッキにしたのですが、

またまた鉄仲間さんがいらっしゃり、終始和んだ撮影に

なり…ませんでした。

 

なんと鉄は我々2人だけにも関わらず、何処からともなくギャラリーさんが

沢山湧き出しまして、複数の人が私達の会話をしょっちゅう遮って「何か来るの?」と

聞かれる始末。

 

「ただの貨物列車ですよ」と答えられれば、ギャラリーも散るのでしょうが、

つい、馬鹿正直に応対してしまうのは私の性分でございます…

 

鉄仲間さん、ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m

 

 

ペデストリアンデッキでの撮影も良し悪しだなぁ、と感じてしまいました。

 

 

 

さて、今回の更新は先月、8月6日から19日までの間、京都鉄道博物館

通称、京鉄博(きょーてっぱく)にて展示されていたJR貨物の新鋭電気機関車

EF210-310号機とコキ107-1828が展示を終え、吹田貨物ターミナルまで

返却されるシーンを狙いましたご報告となります。

 

20日に鉄活致しましたド本命ネタでございました。

 

 

昨年、梅小路機関車館を拡張発展させる形でオープンした京都鉄道博物館ですが、

従来の博物館とは異なり、現役の車両を展示させる事が出来るのがウリの一つと

なっております。

 

 

今回は、オープン以来初めてとなる他社車両の展示という事で、

JR貨物の最新鋭車両である釜と貨車が展示されました。

 

 

展示の為に、会場までの送り込みの回送は、お仕事の都合で撮影出来ませんでした。

 

ですので、返却回送は撮影したいと思いまして、

狙いに出向いたのでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170905205331j:plain

2017-08-20 試6783M 113系C5編成  長岡京ー山崎

 

まずは練習に5087レでも撮影しようか、と思っておりましたら、前走りでやって来た

113系の試運転列車。方向幕は回送表示でございますが、車輪転削後の本線試運転と

なります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170905205359j:plain

2017-08-20 5087列車  長岡京ー山崎

 

続いて本来の練習列車である、5087レ。

カメラが少し傾いてしまい、情けない絵面となってしまいました。

 

編成の後部には新製されたばかりと思われるコキ107が付いておりました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170905205422j:plain

2017-08-20 923系  京都ー新大阪

 

このポイントから望む新幹線の線路は、防音壁が高く車両が上半分しか見えません。

 

折角のドクターイエローもチラ見で終わってしまいました。

幸せもチラ見せで終わるのでしょうか…

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170905205442j:plain

2017-08-20 9881列車  長岡京ー山崎

 

そしてド本命ネタ、展示車両の回送でございます。

 

前回更新の最後に掲載していた単機は、この回送の為に送り込まれたものでした。

 

 

うっかりシャッターを早く切ってしまい、影がお顔に掛かる残念な結果でございます。

 

 

8/2に川重から引き渡されたばかりの真新しい機関車、EF210-310号機と

同じく川重で製造されたばかりのコキ107-1828号車。

 

鉄博にて沢山の子供たちと触れ合い、釜の、貨車の格好よさと奥深さを

彼ら彼女らにたっぷりと刷り込んだ事でしょう。

 

 

未来の鉄を育成するのも大切な事、その使命を果たした役者達は先輩に連れられて

暑い日差しの夏の午後、家路へと急ぐのでございます。

 

 

コキ107には、最新の31フィートウイングコンテナ49A形と、

おなじみ12フィートの最新タイプ、19D形がそれぞれ1つずつ積載されておりました。

 

こうして見ると、新しい車両、コンテナにはJRFロゴが付いてないのが

良くわかります。

 

 

現在、京鉄博での現役車両展示はJR西日本のキヤ143形という、

ラッセル車にもなる事業用気動車が展示されております。

 

9月7日から10日までと、展示期間が短い為に

私は見に行くことが叶いませんが、この様な試みを続けて下されば嬉しいですね。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!