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本日の関西は一時晴れ間も見えたものの、雲の多い一日となりました。
雨具を持って行かなかったので、降られなくて何よりでございました。
私はと言えば、鉄活と仕事をこなしつつ、ネタが遅延した為に右往左往する始末。
無事に本日も実施されたメトロ13000系の甲種は押さえましたので、
取り敢えずは一安心、でございます。
さて、今回の更新はその東京メトロ13000系、日比谷線用の新製車両が
近畿車両から出場いたしまして、甲種輸送されるサマを撮影いたしました
ご報告となります。
この日は大阪ー京都の縄張り界隈で撮影しようと思っておりましたら、
お仕事がエライ事立て込んでしまいまして、撮影に間に合わなくなってしまいました。
石山と瀬田の間に掛かる瀬田川橋梁へ向かいます。
2017-09-09 221系4連 石山ー瀬田
到着したのは甲種輸送がやってくる10分ほど前。
かなりギリギリの現着と相成りました。
2017-09-09 223系6連 石山ー瀬田
次にやって参りましたのは内側線を走る普電の223系でございます。
この瀬田川橋梁は琵琶湖から大阪湾へ向かう流れの最も京都寄りとなる橋で
ございまして、流れも緩やかで川幅も広い為に京都の各大学ボート部が
練習のための部室?ボックス?を堤防沿いに設けております。
折角ボートがいるのですから、絡めた方が情景としてより絵になると思い、
川面を大きく取り入れた構図を模索いたします。
2017-09-09 9866列車 石山ー瀬田
そうこうしておりますと、京都貨物を出発した甲種輸送列車が姿を現しました。
遠目からの1発を撮影いたしましたが、キロポストが釜のお目々を
覆ってしまいました。
背景にそびえるのは、滋賀と京都の府境となる山地でございます。
2017-09-09 9866列車 石山ー瀬田
EF65 2081号機が牽引し、ゆっくりと瀬田川を渡る13000系の甲種輸送列車。
今回でもう13編成目となる13000系。
土曜日出場も定着し、関西では土曜夕方の風物詩化しております。
ボート部の練習が河口の方へ行ってしまい、川面が淋しくなってしまいましたので
空を大きく取り入れた構図へ変更致しました。
2017-09-09 同上 石山ー瀬田
編成後端のサイドビューを切り取りました。
夕日に照らされる後端の養生フィルムを、曲面デザインから
少しだけ伺うことが出来ました。
13000系はこの後、東海道本線を上りまして高崎線の熊谷へ。
そこから秩父鉄道を経由して羽生で引き渡しを行います。
羽生からは南栗橋へ回送され、どうやらそこで一旦、
整備を受けるみたいでございますが、何分アチラの事は詳しくないので
今後も勉強せねばなりません。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!