写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達266 「 甲123 東京メトロ13000系(13113f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。




本日の関西は一時晴れ間も見えたものの、雲の多い一日となりました。


雨具を持って行かなかったので、降られなくて何よりでございました。



私はと言えば、鉄活と仕事をこなしつつ、ネタが遅延した為に右往左往する始末。


無事に本日も実施されたメトロ13000系の甲種は押さえましたので、

取り敢えずは一安心、でございます。




さて、今回の更新はその東京メトロ13000系日比谷線用の新製車両が

近畿車両から出場いたしまして、甲種輸送されるサマを撮影いたしました

ご報告となります。

 


この日は大阪ー京都の縄張り界隈で撮影しようと思っておりましたら、

お仕事がエライ事立て込んでしまいまして、撮影に間に合わなくなってしまいました。

 

そこで、京都貨物駅でのバカ停の間に滋賀県へ飛出しまして、

石山と瀬田の間に掛かる瀬田川橋梁へ向かいます。

 

  

f:id:kyouhisiho2008:20170918231642j:plain

2017-09-09 221系4連  石山ー瀬田  

 

到着したのは甲種輸送がやってくる10分ほど前。

かなりギリギリの現着と相成りました。

 

練習電としてまずは草津線運用に就く221系4連を狙います。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170918231740j:plain

2017-09-09 223系6連  石山ー瀬田

 

次にやって参りましたのは内側線を走る普電の223系でございます。

 

 

この瀬田川橋梁は琵琶湖から大阪湾へ向かう流れの最も京都寄りとなる橋で

ございまして、流れも緩やかで川幅も広い為に京都の各大学ボート部が

練習のための部室?ボックス?を堤防沿いに設けております。

 

折角ボートがいるのですから、絡めた方が情景としてより絵になると思い、

川面を大きく取り入れた構図を模索いたします。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170918231818j:plain

2017-09-09 9866列車  石山ー瀬田

 

そうこうしておりますと、京都貨物を出発した甲種輸送列車が姿を現しました。

 

遠目からの1発を撮影いたしましたが、キロポストが釜のお目々を

覆ってしまいました。

 

背景にそびえるのは、滋賀と京都の府境となる山地でございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170918231859j:plain

2017-09-09 9866列車  石山ー瀬田

 

EF65 2081号機が牽引し、ゆっくりと瀬田川を渡る13000系の甲種輸送列車。

 

今回でもう13編成目となる13000系。

土曜日出場も定着し、関西では土曜夕方の風物詩化しております。

 

ボート部の練習が河口の方へ行ってしまい、川面が淋しくなってしまいましたので

空を大きく取り入れた構図へ変更致しました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170918231947j:plain

2017-09-09 同上  石山ー瀬田

 

編成後端のサイドビューを切り取りました。

 

 夕日に照らされる後端の養生フィルムを、曲面デザインから

少しだけ伺うことが出来ました。

 

 

13000系はこの後、東海道本線を上りまして高崎線の熊谷へ。

そこから秩父鉄道を経由して羽生で引き渡しを行います。

 

羽生からは南栗橋へ回送され、どうやらそこで一旦、

整備を受けるみたいでございますが、何分アチラの事は詳しくないので

今後も勉強せねばなりません。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!