この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよ10月がスタートいたしました。
今年もいつの間にやら、残す所あと3か月。
つい先日、新年を迎えた様に感じるのですが、
時の流れは早いモノでございます。
私は仕事の性質上、今月から来年1月の下旬まで徐々に忙しくなって参ります。
出来うる限り鉄活にも力を注ぎたいのでございますが、
社会人の辛い所として、お仕事優先な場合もございますので
さじ加減を見極めながら、取り組んで参ります。
本日は朝のうち快晴だったものの、昼ごろからは雲が増え始め
午後はどんよりとしたお天気へ変わった関西でございます。
そんな日曜日、鉄活に勤しんで参りましたのでご報告させていただきます。
2017-10-1 9915列車 摂津富田ー高槻
それがサブタイトルの列車でございまして、ご覧の様にサロンカーなにわ7両を、
EF81 114号機が牽引しておりました。
2017-10-1 EF81 114号機+サロンカーなにわ7両 摂津富田ー高槻
青い空の下を駆け抜ける9915レ。
ここは摂津富田と高槻のちょうど中間に位置するポイントでございまして、
私が子供の頃はよくここいらで甲種輸送を撮影しておりました。
その当時は無かった、背景の巨大な板チョコ看板から
「チョコレートバック」のポイントと呼称しております。
2017-10-1 サロンカーなにわテールサイン 摂津富田ー高槻(後打ち)
おまけで。
架線柱に釜が隠れてしまいましたが、バックショットも撮影しておきました。
本日の運転では不心得者がしょうもない事をしていたと、
ネット記事などで見ておりますが、この時間にはその様な事も無く、
美しいテールを見せておりました。
琵琶湖を1周する要領で大阪まで戻って参ります。
2017-10-1 9917列車 長岡京ー山崎
午後、16時半頃となりますと、雲が陽を遮りまして
薄暗い露出となってしまいました中を、
終着の大阪を目指すサロンカーなにわでございます。
手前に1輪咲いていた彼岸花が、季節感をそっと、醸してくれておりました。
このポイントは、通達273で撮影したコスモス畑の西の反対側に位置します。
道路沿いに好みの角度で狙えるので、キャパシティも大きく、
人通りもほとんどないのでゆったりと撮影が出来ます。
2017-10-1 9917レ連結面 長岡京ー山崎
植生に足回りを遮られてしまいましたが、釜と客車のサイドビューを1枚。
トワイライトEXPの客車はもうありませんので、
EF81もサロンカーなにわに合わせた塗装と、ローズピンクへ
それぞれ塗り直してもいいのではないか、と夢想してしまいます。
2017-10-1 サロンカーなにわ テールサイン 長岡京ー山崎(後打ち)
楽しいツアーとなったのであれば、乗車した甲斐も有ろうかと思います。
撮影する側からすれば、1日に往復で狙えるので効率の良い列車でございました。
可能であれば、このような企画は今後も続けてほしいと願ってしまいます。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!