写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達309 「 サロンカーなにわの正調ヘッドマークを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



予報通り、本日も快晴となりました関西。


晴れカットを求めて朝から北びわこ参戦を

予定していたのですが、

何故か眼が覚めると9時を回っておりました…


鉄仲間さんから情報メールをいただき、

寝坊もあって急遽、予定変更となりました。


鉄仲間さん、いつもありがとうございます!



連日の闇鉄で草臥れていたのでしょうか。

 

そんな訳で朝は別ネタを狙い、

北びわこには午後の3号からの参戦となりました。


成果はまた後日に。




さて、今回の更新は4日連続となってしまいました凸ネタでございます。

通達308の続き、というか復路の方も狙いましたご報告となっております。

 


土曜日はお仕事がございますので、「HAPPY TRAINくらよし」を追いかけての

行軍は断念しておりました。

 

これが土曜の夜に発車して日曜夜に帰着であれば、

西進して伯耆大山へ向かうのですが。

  

また機会があれば、あちらの方へも足を延ばしたいと思っております。

 

何てったって気動車の宝庫でございますしね。

 

 

お話が逸れてしまいました。

 

3日夜に大阪を発ったサロンカーなにわは、4日朝に米子で折り返しまして、

日中の山陰本線を大阪を目指してやって参ります。

 

 

通達308でも触れました通り、

復路は正調ヘッドマークを掲げておりますので、

そちらも記録しておきたいと思い、仕事を終えたその足で

福知山線のバカ停駅へ向かいます。

 

 

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2017-11-04 9706列車  谷川

 

福知山線加古川線の接続駅となる、谷川駅へやって参りました。

 

国鉄時代から変わらぬ姿を貫く、機関車と客車のコンビを長時間露光で撮影。

 

そんな懐かしの姿を誇る組み合わせに、

正調ヘッドマークまでが合わさって、

子供時代に想いを馳せ、オヤジ感涙で

ございました。

 

 

昨年秋に福知山線山陰本線で運転されたサロンカーなにわでも、

正調ヘッドマークが使用されておりましたが、あちらは縁が白いものでして

今回はより重厚な、昔ながらの純正カンが用いられておりました。

 

 

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2017-11-04 同上  谷川

 

今度は少し引いた構図で。

 

背景の山に掛かる雲が月光を照り返して、山自体を浮かび上がらせておりました。

 

今回はこの、

山の稜線が雲の反射で浮かび上がる絵面が

とても気に入っております。

 

 

いつもなら照明の多いホームの駅で

走行シーンを狙うのですが、

今回は単線ゆえバカ停が多いのを利用して、

福知山線を宝塚辺りまで追っかける

撮影行軍を考えておりました。

 

そこで手始めに訪れたのがここ谷川駅でございました。

 

 

ですが、ここ数日は仕事→闇鉄→仕事の

ループでございまして、

体力的にちょっと不安もありましたのと、

撮影結果が及第点でございましたので

無理をせず、今回はここだけでの撮影に

留める事と致しました。

 

 

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2017-11-04 9706列車 入線シーン  谷川

 

おまけ。

 

光量の少ない駅での入線は

このような具合で真っ暗になってしまいます。

美女の入浴シーン同様、

暗いのはナンセンスですよね?

 


ヘッドマークがライトに照らされて、

浮かび上がるような不思議な具合で

ございました。

 

余りにも周囲が暗く、ファインダーを覗いていても

さっぱりだったのですが、案の定停目が釜に

被ってしまっておりました。

 



久々にDD51が牽引するサロンカーなにわを撮影出来た2日間。

願わくば次は、日中に撮影したいものでございます。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!