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どんよりとした空模様からのスタートと
なりました本日の関西ですが、午後からは
雨まで降り出してしまいました。
気温の方は昨日ほどではないにしても、
数日前の冷え込みからは幾分マシと
思えます。
これからはより一層、
鉄活が厳しい季節になりますね…
さて、今回の更新はSL北びわこ号回9244レ
を撮影後に彦根まで移動致しまして、
米原(操)にて客車と切り離されたC56が
梅小路まで返却される姿を狙います。
移動時点ではまだまだ陽射しに余裕がある
状態でしたが、スジを見るに通過時は太陽が
かなり地平近くまで沈みます。
そこで、通過時にも陽が当たる場所を
現地で検討致しまして、
ポジションを決めます。
通過時は読み通りのエロ光でございました。
昔お世話になった雑誌のグラビア(笑)にも
ありましたオレンジライトを彷彿とさせる、
夕方の光線がPFとC56を艶やかに
浮かび上がらせます。
一説には「ええ露光」が語源とも言われて
おりますが、エロ光はビニール雑誌の特写
グラビア光線の様な光、ではないかと
踏んでおります。
どちらでもええんですけどね。
予想通りこのポイントの前後は山影に沈み、
此処だけが唯一の撮影場所となりました。
2017-11-05 EF510-510号機 彦根ー米原(後打ち)
おまけ。
現地到着後しばらくしてやって来た
反対方向へ進むカモレ。
2両しかいない元カシオペア牽引機の
510号機、通称銀ゴトーさんでした。
おまけ、その2。
山影に沈むバックショットでございます。
サカタムでの撮影以上に蒸気を吹き上げ、後向きに運ばれるC56。
アナウンスされています。
今回で(多分)卒業となるC56へ、
感謝を込めてのお見送りでございました。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!