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本日はヌル晴れかと思っておりましたら
午後遅くから厚い雲が湧き出しまして、
瞬く間に露出が下がってしまいました…
そんな師走の土曜、午後にチョイ鉄をして参りましたので
ご報告致します。
2017-12-16 9866列車 長岡京ー向日町
先月の第4編成から20日振りとなる
東武70000系第5編成の登場でございます。
今回は側面ギラリを期待してここ、ムコソ裏へやって参りましたが、
現着時には既に分厚い雲が垂れ込めておりました。
2017-12-16 223系4連+8連 長岡京ー向日町
撮影地へ着いた時点でこの様な薄暗い露出となっておりました。
止め絵で撮影する場合はシャッタースピードを上げる為、
明るさを確保するのにiso感度を3200位へ設定いたしましたが
それでも尚、この暗さでございます。
私の性格はもう少し暗いのですが、写真は明るい方が好みです。
そんな訳でもう少し明るめの写真を撮影する為には
シャッタースピードを下げるか、iso感度を上げるしかありません。
ですが私の安物機材でiso感度をこれ以上上げてしまうと、
画像のザラつきが酷くなってしまいます。
そこで、最近取り組み始めた流し撮り練習の
成果を披露する為、意を決してシャッタースピードを下げる事に
致しました。
とはいえ、私ごときが早々に「いい流しショット」を
モノに出来る訳でもございませんので、まずは練習電。
甲種が定刻であれば、この列車が桂川駅で
甲種と被るというエキセンの鉄さん曰く、
死の普電でございます。
この練習電で、パッと見て
それなりにちゃんと撮影出来ているな、と
安心致しまして、本番となりました。
2017-12-16 EF65 2080+東武70000系(71705f) 長岡京ー向日町
流し始めの1枚がこちらでございます。
それでも、まだまだ露出が暗くなってしまいました。
もう少しシャッタースピードを下げていれば良かった、と思います。
先ほどの練習電からわずか3分後の通過でございましたが、
練習時よりもわずかに露出が下がってしまっておりました。
2017-12-16 東武鉄道70000系(71705f) 長岡京ー向日町(後打ち)
このポイントでは後打ちで編成が抜けませんので、
今回はお顔を中心にして流しで狙ってみました。
近畿車両から出場する甲種のスジは
特にこの時期は撮影し辛いと感じました。
それでもまだ、日が没した暗闇でないだけマシでございます。
次回以降の増備は年が明けてからになりますが、
来年以降もまだまだ増備されるこの東武70000系。
次はどんな釜が牽引するのか、今から楽しみでもあります。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!