この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
楽しみにしておりましたネタが昨日、本日とそれぞれ
実施されておりますが、非鉄でございますので
他の鉄さんの成果を眺めながら悶々とする日々で
ございます。
昨日、ようやく入浴する事が出来まして、さっぱり
した気分になれました。
右手の握力も少し回復して参りましたので、来週の
素敵ネタが走る頃には復帰したい所でございます。
さて、今回の更新は、残堀川にて撮影しておりました
練習電を大放出!でございます。
2023年に導入されますグリーン車によって10両から
12両へ増結される事が発表されております。
そうなりますと、今あるこの風景、つまり
モノクラスの10連が溢れかえる風景は過去帳入りと
なってしまうのでございます。
関西住みの私にとっておいそれとは来られない
中央本線、これ幸いにと練習電にかこつけて
片っ端から撮影しておりました。
2018-01-21 E233系H49編成+4両 日野ー立川
こちらは青梅線運用もこなす付属編成の
4連を八王子方に連結した 分割編成でございます。
付属編成の編成番号をチェックするのを失念して
おりました。
2018-01-21 E233系H43編成+4両 日野ー立川
続いても同様に分割編成でございます。
行先、種別表示がLEDの為、シャッタースピードが
速いと文字として判別できないのが残念で
ございます。
2018-01-21 E233系T6編成 日野ー立川
3本目にして貫通編成がやって参りました。
かつては201系が我が物顔で走っていたこの線区も
今ではE233系が取って代わったのではありますが
同じオレンジ、モノクラス編成で統一された車両
など、本質的にはあの頃と全く変わっていない
風景でもあります。
2018-01-21 E233系T21編成 日野―立川
本当に過密ダイヤでございまして、5分もしない内に
次の列車がやって来ますので、練習に事欠きません。
これとは別に、日野方へ向けて走り去る普電も
あるのですから、つくづく目的の列車が被らなくて
良かったと思うのでございます。
2018-01-21 E233系T30編成 日野ー立川
いずれはスッキリとしたモノクラス編成も無くなり、
グリーン車を2両連結した編成で満たされますこの
線区、そうなりまして漸く中央本線の新時代が幕を
開けるのではないか、そんな気がいたします。
201系からバトンを渡されたE233系がいつまでこの
路線を走るのかは判りませんが、次の時代の車両は
端からグリーン車を付けた編成での投入となるので
ございましょう。
今だからこそ狙える、モノクラス編成で溢れた
中央本線の普電たち。
そんな思いでシャッターを切っておりました。
2018-01-21 E233系T1編成 日野ー立川
最後にはトップナンバー編成がやって来まして、何か
違和感を感じましたので写真を拡大してみますと、
側面には住友不動産の広告が10両分びっしりと
貼付されておりました。
ラッピングは東京も中々、侮れないものでございます。
この後、私は残堀川から玉川橋梁へ移動し、8090レを
撮影致しました。
ただ、その後の帰り道でも幾許かのネタを撮影する
機会があり、遠征編はあと少しだけ続きます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!