この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日はお天気が下り坂、との予報だったのですが、
日中は午後遅くまで陽射しが照り付けまして、お肌が
こんがりと焼かれてしまう事となりました。
日中のチョイ鉄は帽子を持参しなければ
厳しくなる季節の到来でございます…
さて、今回の更新は本日実施されました甲種輸送の
模様をお届けさせていただきます。
2018-06-26 9866列車 山崎ー長岡京
原色となったEF64 1023が牽引するDF200-222号機の
甲種輸送でございます。
今回は画角いっぱいに2両を収めようと構図を
作ってみたのですが、構図内に収まったものの左右が、
特に先頭となる左端がカツカツ過ぎて見辛い写真と
なってしまいました…
愛知機関区に残る最後のDD51を駆逐すべく、ついに
4両目の赤い熊さんが川重での改造を終え、
出場いたしました。
今後、試運転を始め各種試験の後に本線運用へ就く
解消され、朝の海蔵川で狙う貨物の牽引機も
DF200の頻度が上がる事となる様に思われます。
2018-06-26 5070列車 山崎ー長岡京
本来であればEF66が牽引するこの列車、本日は同じ
吹田機関区のEF210-103が先頭に立っておりました。
練習では左にちょっと隙間があるな、本番では
もう少し詰めてみよう、と思ったのが今回の敗因で
ございますね。
2018-06-26 9866列車 山崎ー長岡京
今度はレンズを引いて広角にし、側面構図を狙います。
牽引するEF64 1000番台はもう40年選手、対して
DF200-200番台は改造前の122号機が7年目の2011年に
新製されておりますので、親子ほどの年齢差が
その車体側面にも如実に現れておりますね。
ロクヨンセンの方はボコボコとした外板なのが、
長い間厳しい環境に身を置いて頑張っている証左に
他なりません。
2018-06-26 9866列車 山崎ー長岡京(後打ち)
オマケ。
今回のレッドベアも車体のJRFロゴをはじめ外観に
目立った変化の無い改造でございました。
5070レを牽引するEF210と見比べてみても、塗装の
塗り分けパターンがほぼ同じな点も興味深いですね。
2018-06-26 9866列車 山崎ー長岡京(後打ち)
しつこくもう1枚。
牽かれて、新たな住処となる愛知機関区へと
去っていくDF200-222。
次は四日市で、活躍する姿を
撮影する事になるのでしょう。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!