写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第542列車 「 甲43 JR貨物 DF200-222号機の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日はお天気が下り坂、との予報だったのですが、

日中は午後遅くまで陽射しが照り付けまして、お肌が

こんがりと焼かれてしまう事となりました。

 

日中のチョイ鉄は帽子を持参しなければ

厳しくなる季節の到来でございます…

 

 

さて、今回の更新は本日実施されました甲種輸送

模様をお届けさせていただきます。

 

 

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2018-06-26 9866列車  山崎ー長岡京

 

原色となったEF64 1023が牽引するDF200-222号機の

甲種輸送でございます。

 

今回は画角いっぱいに2両を収めようと構図を

作ってみたのですが、構図内に収まったものの左右が、

特に先頭となる左端がカツカツ過ぎて見辛い写真と

なってしまいました…

 

 

愛知機関区に残る最後のDD51を駆逐すべく、ついに

4両目の赤い熊さんが川重での改造を終え、

出場いたしました。

 

今後、試運転を始め各種試験の後に本線運用へ就く

事で現在、代走で走っておりますDD51重連運用が

解消され、朝の海蔵川で狙う貨物の牽引機も

DF200の頻度が上がる事となる様に思われます。

 

 

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2018-06-26 5070列車  山崎ー長岡京

 

本来であればEF66が牽引するこの列車、本日は同じ

吹田機関区のEF210-103が先頭に立っておりました。

 

練習では左にちょっと隙間があるな、本番では

もう少し詰めてみよう、と思ったのが今回の敗因で

ございますね。

 

 

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2018-06-26 9866列車  山崎ー長岡京

 

今度はレンズを引いて広角にし、側面構図を狙います。

 

牽引するEF64 1000番台はもう40年選手、対して

DF200-200番台は改造前の122号機が7年目の2011年に

新製されておりますので、親子ほどの年齢差が

その車体側面にも如実に現れておりますね。

 

ロクヨンセンの方はボコボコとした外板なのが、

長い間厳しい環境に身を置いて頑張っている証左に

他なりません。

 

 

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2018-06-26 9866列車  山崎ー長岡京(後打ち)

 

オマケ。

 

今回のレッドベアも車体のJRFロゴをはじめ外観に

目立った変化の無い改造でございました。

 

5070レを牽引するEF210と見比べてみても、塗装の

塗り分けパターンがほぼ同じな点も興味深いですね。

 

 

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2018-06-26 9866列車  山崎ー長岡京(後打ち)

 

しつこくもう1枚。

 

国鉄時代と変わらぬ塗装となったロクヨンセンに

牽かれて、新たな住処となる愛知機関区へと

去っていくDF200-222。

 

次は四日市で、活躍する姿を

撮影する事になるのでしょう。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!