写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第558列車 「 2丁パンタパラダイス!加古川線の103系を狙う 2018春 加古川線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

新章の幕が上がります。

 

いえ、特ネタを撮影する機会が無いだけなのですが…

 

自宅の、ブログ投稿や写真の整理に使用している

デスクトップのPCが不調でネットにアクセスが

出来ません…

 

かなり長い事使っているので、そろそろ買い替えの

時期だとは思うのですが、はてさて。

 

取り敢えずラップトップのPCに写真を移して

記事の作成は出来るのですが、面倒臭いのが

困りものでございます。

 

 

さて、今回の更新はこの3月に出向いて参りました

加古川線での撮影からお届けいたします。

 

拙ブログでは何度か伝えしております、12月~3月末

までの期間、各路線におきまして霜取りを目的にして

先頭車両のパンタグラフを2丁掲げる姿を狙いました

企画記事、2丁パンタパラダイス。

 

前回は第484列車記事におきまして桜井線を走る

105系ご紹介いたしました。

 

今回は同じように青い色の2両編成なのですが、

103系を改造した103系3550番台というグループを

撮影しております。

 

3550番台は加古川線用に2両編成8本、16両が

改造投入され、現在も活躍しております。

 

そのうちの3編成が霜取りパンタを設置して

おり、冬季は限定的に運用されております。

 

 

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2018-03-11 103系3550番台M6編成  小野町ー粟生

 

空がほんのりと明るくなり始めました時間、下りの

2番列車となりますM6編成が、コトコトと築堤を

駆けてきます。

 

雨どいが張り上げ屋根の内部に収められた

更新工事を施された側面に、貫通扉を設けられ

視認性向上の為に上半分を黒く塗装された姿は

およそ103系というイメージからはかけ離れて

いるのですが、紛れもなく103系でございます。

 

小野GCの丘陵地をバックに、西脇市へ向かいます。

 

 

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2018-03-11 103系3550番台M6編成  小野町ー粟生

 

レンズのズームを引いて編成を狙います。

 

どうでもよい話になるのですが、この3550番台、

貫通扉の渡り板が舌に見え、ベロを突き出して

鼻を舐める様な仕草にみえて仕方がありません。

 

愛嬌満点に思えるのでございます。

 

 

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2018-03-11 103系3550番台M6編成  粟生ー小野町

 

西脇市へ向かった列車は折り返し、加古川を目指して

戻ってきました。

 

お日様もすっかり登り、快晴という事もあって綺麗な

青空が広がりました。

 

 

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2018-3-11 103系3550番台M6編成  小野町ー粟生

 

今回のラストショットは再び西脇市へ向けて走り去る

M6編成の姿を。

 

この後は別のアングルを求めて撮影地を

移動いたしました。

 

そちらにつきましては、また機会を改めてご紹介させて

いただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!