この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
この先2週間ほども暑さが続く、などという予報が出て
絶望感が漂うこの頃でございます。
本日も暑い一日でございまして、沿線に出る気力すら
湧いて来ず非鉄となりました。
お仕事中に鉄仲間さんとお会いしたのですが、お誘いも
お断りしております…
さて、今回の更新は舞鶴線を訪れました第2回目の
記事となります。
共通運用として運転されております。
2018-03-18 113系S3編成 淵垣ー綾部
2丁パンタ以外の編成も緑一色に2両という可愛らしい
編成で運転されております。
同様、金属が用いられ厳つい印象を受けます。
また、先頭の連結器にはカバーが
着けられております。
2018-03-18 113系S5編成 綾部ー淵垣
この日の日中は1枚目のS3編成と、こちらのS5編成が
ピストンで往き来する運用となりました。
綾部市郊外に位置するこのポイント、山あいの
のどかな風景が背景として見えますが、撮影して
いる私の背後には山を切り拓いた工業団地がそびえ
大きなトラックなどが行き交う賑わいをみせて
おります。
2018-03-18 223系F14編成 淵垣ー綾部
舞鶴線ではあまり見かけない223系。
こちらは新製当初から2連となります、5500番台が
福知山に所属しております。
幅広く運用されている為、運転本数が少ない割に
目にする機会は多い形式でもあります。
私が普段撮影している東海道本線を走る223系とは
前面の傾斜が無くなり、顔が似て非なる仕様と
なりました。
気動車にも採用されている為、広い範囲で見かける
JR時代のポスト113系といった立ち位置となります。
2018-03-18 113系S3編成 綾部ー淵垣
1枚目で福知山へ向かった編成が、折り返し東舞鶴を
目指します。
舞鶴線を走る列車は、京都方面の特急を除き全て、
綾部から山陰本線に乗り入れて福知山へ向かいます。
つまり、舞鶴線内だけしか走らない列車は
存在しない、短い区間の路線となります。
港町である舞鶴へ、連なる山を越えて今日も
駆け抜けて行くのです。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!