この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
朝のうち晴れ間も見えておりましたが、午後からは
雲が垂れ込める鬱々としたお天気となりました
本日の関西。
私は祝日の筈ですがお仕事でして、午後遅くに
チョイ鉄で何とか鉄分不足を賄っております。
さて、今回の更新は少し間が空きました
山陰遠征の記事、DE10を先頭にした
奥出雲おろち号を追いかけましたご報告となります。
おろち号が出雲坂根から峠を越えている間に
ロケハンをしておりましたポイントへ、
追い掛けて参りました。
列車は速度が遅く、また線形も曲がりくねっている
ので追い掛けは比較的容易に行えます。
もちろん、車での追っ掛けで
速度超過や追い越しなどの危険な運転はご法度。
無理のない範囲で鉄活に取り組んでおります。
土手から線路方向へ向けて伸びている植生が
気になるのですが、そこは目を瞑って。
私の持つレンズの焦点距離では
もう一つ迫力が足りませんが、ここへ至る
直線は角度が急な下り坂になっております。
ブレーキを利かせながら、ゆっくりと
坂を降りてくるDE10。
上と同じコマの様に見えますが、
ちゃんと連写した次のコマでございます。
ゆっくりと進んでいるのが伝われば、と思い
連続で掲載してみました。
差し込む木漏れ日を受けて、輝く
DE10を正面がちに捉えます。
表題から2コマほど進んだ場面となります。
撮影後、最後尾の窓の無いトロッコ部分に
乗車するお客さんへ手を振ります。
一部の乗客は2両目の控え車で休んでいる様で
トロッコ車両にはまばらにしか乗客の姿は
見られません。
そんな中、小学校の高学年くらいの、
黄色いシャツを着た女の子と、低学年くらいの
男の子の姉弟がコチラに手を振りかえして
くれましたのが印象に残りました。
ここから木次までは、私も帰りのルートが
トロッコ列車と同じでございますので、
抜きつ刺しつつ山を下る事と致しました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!