この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日とは別の編成ですが、本日の午後に奈良支所の
NS404編成が吹田へ廃車回送されております。
先日、予備編成としてNS409が復活?した所で
ございますが、今回の吹田送りによって奈良の
103系は残り2本となりました。
青ゴトーが2両連なる組み合わせとなりました
配6550レを撮影して参りましたのでご報告させて
いただきます。
この配6550レ、列車番号の頭に配と付いている通り
検査入場などに伴う車両の配給輸送を任務とした
列車でございます。
貨車や機関車も、自動車の様に一定の期間で検査を
通さねばなりません。
その検査をする場所は西日本であれば広島、
東日本なら大宮となっております。
今回の配給列車では、広島へ検査入場する為に
EF510-511が次位無動で輸送されるのですが
牽引機には同じ青ゴトーのEF510-506が
充当されました。
そこで、折角なので先日ブログ友さんが
撮影されていたコスモス咲きほこる風景と絡めて
みようと思い、裏調子へとやって参りました。
2018-10-22 配6550列車 長岡京ー山崎
EF510-506が僚機511を牽引し、吹田を目指します。
全検入場の為だからでしょうか、511は
洗車された様で汚れの無い綺麗な車体でした。
構図としましては、機次位の青ゴトーも
架線柱に掛からない様に撮影したかったのですが、
コスモス畑は右端で途切れてしまいます。
その為、架線柱に引っ掛かりながらも
それを目立たなくしたかったので、流し撮りを
敢行しております。
お遊びショットでございます。
現着して、コスモス畑の範囲に列車を留める為
流し撮りにしようと決めてみたものの、
流し撮りの腕前など素人の私では
お笑い草になるだけですので、来る列車を毎回、
流して練習しております。
ISO100、絞りはf14、ssは1/25という設定で
撮影していると対向の普電が被りました。
これはこれで何か面白いな、という事で
掲載してみました。
2018-10-22 683系9両 長岡京ー山崎
上の207系同様、カメラ全体を列車に合わせて
振りながら、ピント置き位置でシャッターを切る
いわゆる流し撮りでございます。
面には速度が合っているものの、編成後端は
周囲の景色に溶け込んでしまいます。
今回の狙いは2両の釜なので、この流し方では
先頭の釜にしか目線が行かず、
思う通りの写真には仕上がりません。
2018-10-22 配6550列車 長岡京ー山崎
本番では編成全体を止めつつ、景色を
流したかったのでカメラの設定はそのままに
ズームレンズを列車の速度に合わせて引いていく
ズーム流し、という手法を取りました。
普段、私が闇鉄で撮影している手法でございます。
結果として何とか発表できる写真となりました。
ですが、実は失敗作例も量産しておりまして
いつでも流せるで!という様な凄腕には
まだまだ至る事は出来ません。
この様な手法も気軽に用いれる撮影手腕を
いずれは獲得し、ええ写真が量産出来る様に
今後も鍛えねばならないと、気を引き締める
今日この頃でございます。
2018-10-22 裏調子のコスモス畑 長岡京ー山崎
オマケ。
今回の記事では流れてばかりいたコスモス達、
最後は静止画でその美しさをご覧いただければ、と。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!