この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
工臨の更新が溜まって来ておりまして、消化をせねば
いずれ似た様な写真ばかり掲載するブログと
なってしまいそうでございます。
先日もブログ友さんとの歓談で、工臨の記事は反応が
薄いのに、電車の試運転記事だとアクセス数が
伸びる、なんて話題で意気投合となりました。
世の求めるものと私が撮影したいものが
乖離しているのでしょう。
私は国鉄時代から、機関車至上主義者でございまして
ブルトレなどの定期旅客列車で釜の運用が無い昨今、
旅客釜の被写体として狙うのは工臨、と
なってしまうのでございます。
さて、今回の更新は16日に撮影しておりました
工臨を2題まとめてご報告申し上げます。
戻って来た工臨が30分程の時間差で狙えるという事で
まずは長岡京へ。
2018-11-16 工9380列車 長岡京付近
DD51 1183に牽引され、定尺チキ3両にレールを
満載した列車がムコソを目指します。
光量の関係で3両目のチキが見えづらいのですが
3段積みのレールは迫力がありました。
この撮影後、電車で移動して茨木へ向かいます。
小一時間運転停車しますので、停車シーンを
撮影するのが目的でございます。
2018-11-16 工9394列車 茨木(後打ち)
長岡京までの切符を購入し、構内へ戻って来ますと
早速バックショットを確保。
最後尾の車両とその前の車両では車輪の色具合が
異なっておりました。
2018-11-16 工9394列車 茨木
おりました。
1183といい1109といい、最近はお目に掛かる機会の少ない
釜でしたので嬉しく思います。
2018-11-16 工9394列車 茨木
つい嬉しくてもう一枚、角度を変えて撮影。
アイドリング中のDD51、そのエンジン音を
聞きながらボーっと無為に過ごす時間は、中々に
贅沢なものでございます。
この後、電車へ乗って一足先に長岡京へ戻って
参りました。
2018-11-16 工9394列車 長岡京付近
最後はここへ戻って来ての走行シーンを
撮影して〆でございます。
空チキとはいえ、レールを緊締する器具を積載した
状態での運転ですので工臨と判る撮影が出来、
久し振りに凸を堪能した夜となりました。
やはり凸の撮影は楽しいものでございます。
この日お会い致しました皆さんには
お世話になりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!