写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第795列車 「 トワ釜PF牽引のロンチキを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

夕飯を用意するのは私の役目なのですが、毎日だと

どうしてもメンド―になる時がございます。

 

そんな時はお惣菜や外食にするのですが、

毎食、家族の分をご用意される主婦や主夫の方の

ご苦労は計り知れないものを感じます。

 

夕飯くらいは手を抜くなよ、と突っ込まれそうです… 

 

 

さて、今回の更新は昨日撮影しておりましたロンチキ

工臨の模様をご報告させていただきます。

 

更新の方は手を抜かず欠かさず続けているのですが、

これは自身のお楽しみでもありますので、当然の

事でもあります。

 

4日の深夜にムコソを発ちました、京鉄博

展示されていたアンパンマンロッコの返却には

PF1128が充当されました。

 

明けて5日はお昼に姫路貨物行きの工臨

ありまして、凸牽引と聞いていたのですが

PF1133に変更されておりました。

 

また、D51 200が検査を終えて北陸本線での

試運転が実施され、そちらへのエスコート役に

PF1132が充当されました。

 

関西に4両しかいないPF、残りはトワ釜の

1124のみとなりました。

 

ですがこの日は翌日の工臨用に配給される

定尺チキの配給ともう一つ、今回のネタと

なりますロンチキ、あと2両PFが必要となるの

ですが、残りはトワ釜の1両しかありません。

 

そうなりますと配給かロンチキのどちらかに

ムコソへ常駐している凸1109が入る事となります。

 

出来ればロンチキの方へ凸が充当されれば嬉しいな、

と淡い期待を抱きつつ、光線を考慮して新井正へと

布陣致しました。

 

 

先ほども申しました様にこの日はD51が試運転を

実施していた影響か、撮影地には私が現着した時点で

誰も居らず貸切状態。

 

珍しい事もあるもんだ、と定番の架線柱ポジションに

就いて列車を待ちます。

 

所が、ロンチキ通過の20分ほど前にやって来るはずの

サンダーバードが来ません…

 

運行状況をネットで確認するも異常なし。

 

おっかしいなぁ~、と頭を捻っておりますと

親しくお話をさせていただくベテランブロガー氏が

お越しになりました。

 

 その後、ベテラン氏から遅延の発生の報をいただき、

茨木ー千里丘の間にございます踏切へ立ち入りが

あったという事が判りました。

 

更にロンチキにはトワ釜充当とも教えて

いただきました。

 

すると、いつも向日町界隈で撮影する配給にこそ

凸1109が充当されている事になります。

 

ロンチキが定刻通過であれば撮影後に即移動して

配給も仕留めに向かう事が出来るのですが、

肝心のロンチキが遅延でございます…

 

何だか撮影する前から敗戦気分に苛まれて

しまいそうですが、折角のいいお天気ですから

遅延によって少しでも側面に陽が回る事を期待して

撮影に集中する方向へ気分を切り替えます。

 

そうしてやって来ましたのがコチラ。

 

  

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2019-03-05 工9381列車  長岡京ー山崎

 

原色PFが出払った為、EF65 1124の牽引で下る

ロンチキ編成。

 

遅延の為にひょっとしたら被るかも、と懸念して 

 おりましたが杞憂でございました。

  

 

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2019-03-05 223系W31編成他12両  長岡京ー山崎

 

 

 

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2019-03-05 223系W1編成他12両  長岡京ー山崎

 

唐突ですがここでクイズ!

 

223系の上下2枚、違いが有るでしょうか、

それとも無いでしょうか?

 

 

マニアックな内容でございますので

当たらなくともどうという事は無いのですが 

勿論、違いがございます。

 

テールライトの位置、側面のリブの有無が違いと

なるのですが、お判りいただけますでしょうか。

 

 

W1編成の方は初期製造車でございまして、

テールランプの位置がヘッドライトとは独立して

バンパー部に備えられております。

 

一方W31編成の方はヘッドライト直下の位置に

テールランプも一緒に設置されているので

何だか目の下に隈が出来ている様に見えます。

 

また、W1編成では製造方法から剛性の獲得が

不十分な為、補うべく側面にリブが設けられて

いるのも初期車の特徴でございます。

 

 

W1編成の新快速が通過した後、

ようやくロンチキが現れたのでございます。 

 

 

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2019-03-05 工9381列車  長岡京ー山崎

 

オマケ。

 

引いた構図でもう一度でございます。

 

結局、定刻を10分ほど過ぎた時間に通過致しました。 

 

この時点でもう凸配給へのハシゴ撮影は不可能となり

大人しく撤収する事に決めました。 

 

個人的にはトワ釜ロンチキより凸配給の方が

ネタ度は高いのですが、それでも順光でロンチキが

撮影出来ただけ有難い事だと感謝しております。

 

ちなみに本日6日もレール配給に凸が充当されたと

聞いたのですが、生憎本日は非鉄でございました。

 

こちらもご縁が無い様でございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!