この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今日は朝から鉄活に勤しみ、多くの鉄仲間さんと
ご一緒する事が出来ました。
大変充実した一日、皆様に感謝を申し上げます。
今後は連休に突入し、工臨や貨物といった
私の好物がすっかりとナリを潜めてしまいますね。
しょうがないのでこの期間中は旅客列車を主眼に
鉄活を、と思っております。
さて、今回の更新は第844列車記事で往路を撮影して
おりました京都工臨の、復路を狙いましたご報告と
なります。
定尺チキを運搬する工臨としては最も短い距離を
運転されます部類の京都工臨、往復ともに日中の
運転ですので撮影する事が出来るのが有難いですね。
2019-04-12 工9985列車 桂川ー向日町
恐らく日中の京都工臨はそちらに充当された凸の内の
どちらかだろうと思っておりました。
お天気が良く架線ビームの影落ちが
懸念されましたので、まずはファーストショットで
鼻の部分へ影を逃がします。
面に掛かると格好悪いですからね。
2019-04-12 工9985列車 桂川ー向日町
立て続けに連写するのではなく、一呼吸を置いて
釜が影から抜けきってから再度撮影を行います。
セカンドショットは広角気味で
ここから連写しております。
2019-04-12 工9985列車 桂川ー向日町
ここへ来て違和感に気付きました。
背景に見慣れない茶色のマンションが
見えるのでございます。
そう、今までこの場所をセメント裏、と
呼んでいたのですが、その象徴たる錆びきった
セメントタンクが半ばまで解体されているのでした。
しばらく前からタンクなどがシートに覆われて
おりましたので、てっきり塗り直しでもするのかと
思っていたのですが、まさか解体されてしまうとは。
もはやこのポイントをセメント裏、と呼称する事が
出来なくなってしまいました…
2019-04-12 工9985列車 桂川ー向日町(後打ち)
でもでも、ご安心ください。
バックショットでは小さく写るものの、
セメントタンクの林立する風景をまだ拝む事が
出来ます。
工場然としたこの風景も、実は
好みだったりするのでございます。
という訳で、今回のオマケでした。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!