この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
GWでございます。
私も昨日と本日は連休でございまして、
近場でのんびりとした鉄活を楽しむ二日間でした。
明日からは飛び石の半ばという事で3日間はお仕事、
5/3がお休みで4日はお仕事という具合でございます。
拙ブログの読者さまには私の予定など、もはや
どーでもいい事だとは思いますが一応はお知らせを。
世間の皆様のようなまとまった連休では無いものの
ちょっとばかりはGWを楽しみたいと思います。
さて、今回の更新は28日に撮影しておりました
シキ800形の返却回送の模様をご報告致します。
第842列車記事でお伝え致しました通り、
シキ800形が変圧器の輸送の為に
関西入りしたのが今月上旬でございました。
その後は行程通りに岡山まで進んだものの、
変圧器の受け入れ側の都合で長い間足止めと
なっておりました。
到着し、空車となったシキ800形は帰路へ
つく事になりました。
2019-04-28 8862列車 山崎ー長岡京
岡山機関区のEF210-5に牽引されて、ひとまず
川崎貨物へと向かいますシキ800形。
予定臨でございます8862レはこの時期、丁度
日の出を迎える時間帯なのですが、読み間違えて
お日様がマダラに当たる写真となっております。
名神クロスの下に立ち並ぶ住宅の屋根が影を作り
この様な惨状を生んでしまいました…
2019-04-28 1085列車 長岡京ー山崎
朝日を受けてをラストスパートをかける
EF66 133の姿を捉えます。
現着時、退屈だったので次々とやって来ます
下り貨物を手慰みに撮影しておりました。
そうこうしておりますと、お世話になっております
ブログ友氏が到着し、二人でまったりと撮影準備を
設えます。
2019-04-28 8862列車 山崎ー長岡京
ゆったりと通過します大物車シキ800形。
ずらりと並んだ16軸の小さな車輪は、どこか
生物的なデザインに感じます。
2019-04-28 シキ800形(B2梁) 山崎ー長岡京
オマケ。
大きな日通のマークを張り付けたシキ、明るい所で
見てみますと案外痛みが目立つ車体でございます。
この貨車も国鉄時代から、つまりは昭和の生まれで
ございますので、仕方が無い事なのかも知れません。
往路の撮影では梁がCだったと思うのですが、
復路ではB2になっておりました。
コンパクトにまとまって返却らしさが
強く印象付けられました。
2019-04-28 8862列車 山崎ー長岡京(後打ち)
後姿も。
夜明けと共に東へと向かう編成を見送ります。
変圧器の輸送という特殊な案件が無ければ
お目に掛かる機会の無い大物車たち。
次に関西へとやって来るのは一体いつに
なるのでしょうね…
それでは、この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!