この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
蒼穹が伸びやかに続きます秋晴れとなりました本日。
関西ではいくつかの小ネタが重なりまして、鉄活には
申し分のない一日となったのではないでしょうか。
残念ながら私はお仕事の都合で、夕方の2ネタのみ
参戦でございました。
しかしながらこの2ネタで多くの鉄仲間さん方と
ご一緒出来、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
お会い致しました皆様、ありがとうございます。
さて、今回の更新はそんな夕方のネタの内、私が
大好物の甲種輸送を撮影しておりましたご報告を
させていただきます。
今回の13000系甲種輸送。
この甲種輸送はほとんど更新色のPFが
牽引しておりますので、原色の登板は
ちょっと貴重でございますね。
前面が影で黒く潰れるのを覚悟して、露出を側面に
合わせた心算だったのですが西日が思ったよりも強く
肝心の13000系の側面が、反射してしまいました。
ご一緒した鉄さんから、タイトルは「ギラリ」に
しましょう、とご提案されるくらいの
ギラツキ加減でございます。
今回のファーストショットは
こちらでございました。
畑に植わるコスモスもいい感じに咲いており
編成に花を添えてくれました。
こちらを表題に据えようかと思っていたのですが
空の青さが深い広角構図の方に魅力を感じ、
こちらは次点落ちしております。
上の写真から少し引いて、もう一度。
厳しく速度制限が掛けられておりまして、最高速度が
時速75キロとなっております。
100キロほどの速度で爆走します新快速を練習電と
しておりますと、甲種が酷くゆっくり進んでいる様に
錯覚してしまいます。
本番前の練習電でございます。
こいつを撮影した時点では、ステンレス車体の
発色も納得の仕上がりでしたので安心しておりました。
が、よく見てみますと207系は裾が絞られているので
光線を反射しにくいのでございます。
対して13000系は絞りが無く完全な箱型車体ですので
目一杯の反射具合になったのでしょう…
オマケ。
近畿車両で2016年から製造がはじまりました
13000系も今回の出場で39本目。
とうとう最終編成まで残り5本となりました。
残りの出場も可能な限りそのシーンを
記録していきたいと、改めて思う次第でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!