この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
過ぎ去りし思い出と申しますものは、どうしても
ある程度美化されてしまうものなのでしょうか。
子供時代に経験した淡い恋や重い恋、ヤバい恋も
今では良い思い出に…いえ、ヤバい分は今でも相当
ヤバいです…
思い出と共に記録された写真なんかがございますと
一層記憶も鮮明になるというものでございます。
今回の遠征記事も、そうした写真のあるおかげで
鮮明なまんま記事をしたためる事が出来ております。
さて、 今回の更新はみんなもう飽きたっぽい感の
ございます予讃線紀行、待望の?最終回となります。
このお盆に訪れました徳島~香川遠征では、一つの
テーマを設けて各路線の撮影をしておりました。
それが今回ご紹介いたします列車なのでございます。
キクハ32形との2連で軽快にすっ飛ばして来ます
キハ185も新製配置の当時は、晩年にまさか
九州へ売り飛ばされたり普通車に格下げされたり
アンパンマン化されたりするとは思ってもみない
事態だったのではないでしょうか。
車体長の異なります相棒と組んでの仕業に
プロとしての矜持を感じる列車でございました。
よし、これでミッションクリアー!
心置きなく関西へ戻れます。
もう飽きてきました8600系。
WBを日陰にして撮影し、郷愁を醸す絵にして
みたのですが露出がオーバー気味になり
何だか枯れた絵面になってしまいました。
遊び心での撮影でも気を抜けば失敗駄作に
繋がるのが撮影の厳しい点でございますね。
岡山と高松を結ぶ伝統のマリンライナー。
2階建てG車の側面帯は2種類ございまして
こちらは前回ご紹介していたモノとは異なる
色合いの帯となります。
今回の普電は2連が2本連なりました
7200系でございます。
夕方に近くなり増車して需要に対応する
運用なのでしょうか。
オマケ。
トロッコのバックショットを撮影して
この遠征の締めと致しました。
帰路は坂出から瀬戸大橋を渡り、山陽道で一気に
関西へ。
翌日からはお仕事でしたので早めに帰宅して
英気を養う事と致しました。
2019年お盆の前半遠征はこれにて終了となりまして
次回より後半の遠征に移ります。
そちらは日帰りでしたのでサクッと終わらせますね。
お楽しみに!
所で。
来年のお盆にキハ増結を撮影しようとお考えの皆さま。
徳島ではお盆期間中の宿泊施設がビジネスホテルから
漫画喫茶に至るまで悉く高値になっております。
私も今回は予定外の出費を強いられる事と
なりました…
可能であれば高松や阿波池田方面での宿泊に
しておく方が賢いのかも知れません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!