この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
快晴となりました本日、さぞ皆さまは鉄活日和と
なったのではないでしょうか。
生憎と私はお仕事が忙しく、終業間際の一ネタのみ
チョイ鉄にて参戦となっております。
さて、今回の更新は本日実施されました東京メトロ
13000系の甲種撮影について、ご報告致します。
8日の5085レに次位無動で付いて来阪しました
EF65 2096が牽引致します13000系41本目の
甲種輸送でございます。
撮影地の西にそびえる天王山のお陰で、陽が早く
沈んでしまいますのでちょっと暗い露出になる
撮影となりました。
これならば次回からは調子踏切から狙っても
ド逆光は避けられそうでございます。
本日の8865レを前座として狙っておりました。
調子踏切に布陣していたのですが、沿線住宅の
影落ちが酷く、こちらへと移動してみたものの
ベストな切り位置にはトラップが仕込まれて…
貫通扉にまさかの影落ちとなってしまいました。
この撮影後、すぐに移動して甲種輸送へ備えます。
西陽が眩しい夕景の時間、露出をグッと絞り
ギラリを抑えつつ683系の姿を練習に狙います。
本番もこんな具合であれば文句なし!だったのですが
お日様はこの後、すぐに山かげへと吸い込まれて
表題は影の中での撮影となりました。
練習電とは打って変わって露出をドーンと上げ、
辛うじて納得のいく撮影が出来ました本番。
直前には手前の畑に農家の方が水をまきにいらして
じょうろが2ツ、甲種輸送を私と一緒に見送る事と
なりました。
制限速度の遅い甲種輸送では、レンズを引きながら
連写をしますと ショボイ私のカメラでも3コマは
撮影する事が出来ました。
とは申しましても構図の端にギリギリで写っている
状態ですので、もはやオマケカットの様なもので
ございます。
調子踏切へ出入りする様になり、約3年ほど経ちます。
その頃から丁度量産が本格化しました13000系は
拙ブログと共に歩んできた甲種輸送ネタとも申せます。
今回もこうして撮影が出来た事を、感謝と共に
見送らせていただきました。
オマケ。
後端をサイドショットでオマケ打ちしておきます。
今回、8865レの撮影では地元のキッズ鉄さん達と
ご一緒致しました。
その際に、
自分の子供よりも若いキッズ鉄さんが、予算10万円で
一眼を買うのにどうすれば?と相談されました。
うちの子たちは10万も持ってないだろうな…と
思いつつ、カメラ屋さんで相談するのがいいよ、と
無難に返しておきましたがさて、カメラ屋はまだ
この界隈に残っているものでしょうか…
一体どんな機種を選ぶのか、予算は10万。
レンズを複数や予備バッテリー、その他を考えますと
本体の機種はそう高いモノは厳しいですね。
私はコミコミ6万で抑えましたが、もうそろそろ
新しい機材の導入も視野に入れ、貯金を推進したい
所でございます。
中々貯められないのが辛いんですけどね…
ともあれ、皆様の鉄ライフが
今後も晴れやかである事を願いつつ、甲種輸送を
撮影したのでございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!