この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新は由良川で撮影しております
KTR700形のご報告、と申しますか由良川鉄橋の
丹後由良側での撮影についてのお話となります。
キハ47形2連を撮影する前、練習Dとして
撮影しております丹鉄の青鬼こと、KTR700。
座席が元新幹線0系のシートだったりと、何気に
リッチな車内と共に、鬼をイメージさせる外観も
お気に入りでございます。
橋の下、水平線には白いお船が浮かび
外洋っぽさも醸しておりました。
丹後由良の撮影地では、川沿いに走る丹鉄線が
遠くまで見渡せます。
東雲駅の向こうからやって来た列車が、東雲停車後
次の丹後神崎へ向けて走り出しましたシーンを、
若いお姉ちゃんが操るセイルボードと一緒に撮影。
このお姉ちゃん、しょっちゅうバランスを崩して
由良川にボチャンしたはりました…
その度に心配して視線が川へ向かうので
気が休まりません。
離れて舞鶴へと向かうのですが、ここ丹後由良から
東雲まで向かうにはかなり上流へ遡らねば橋が無く
徒歩で神崎と由良の撮影地をそれぞれ回ろうと
しますと丹鉄線に乗車した方が早くなります。
由良川沿いに車で数分走りますとございます
お昼の食事処。
一見しますと普通の食事処に見えるのですが、
このお店の左側には素敵な空間がございます。
今はもうあまり見る事の無い、
壁に埋め込まれました麺類の自販機。
お値段の設定も絶妙でございますが
各商品の文字が切り抜きっぽい字体で
味があると感じました。
では、麺の方は味があるのでしょうか。
蓋の無いカップに並々と入りますうどん。
麺こそ腰の無い柔らかな仕上がりですが
お出汁は十分に関西風で満足のいくお味、
お値段からしますと納得のいく1杯でございます。
遠出をしてその地のお店に入りますと、地元では
味わえない美味しさや経験が出来ますね。
また遠出をしてみたくなりました。
次は年が明けてからですね…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!