写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1105列車 「 2連の赤胴車を俯瞰で狙う 2020・新春 阪神武庫川線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



本日も非鉄を満喫しております。


もう直ぐ祝日を合わせた連休となりますので

お仕事が建て込んで参りました。


更新を済ませたら再びお仕事でございます。



さて、今回の更新は関西5大民鉄の中で最後まで

取り上げる機会に恵まれませんでした阪神電鉄


その阪神が唯一持つ盲腸線の支線、武庫川線

つきましてのご報告となります。



武庫川線阪神本線武庫川駅から、本線に対して

直角に伸びます支線でございます。


武庫川を始点に、東鳴尾、洲先、武庫川団地前の

僅か4駅のみの単線でして、2両編成の列車が

ピストン輸送で運行されております。


あ、朝夕は2編成が、それ以外の時間帯は1編成が

運用に就くようです。



昔馴染みな塗装をまとう列車が往き来する阪神

単線ローカル、という事で以前から気になっていた

路線でございましたが、天候と時間が漸くかち合い

やっと訪問する事が出来ました。



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2020-01-05 7000系7890編成  武庫川ー東鳴尾

かつては優等列車運用に就く車両に施されました

赤胴カラーをまとう武庫川線の車両。


この日の運用には3801・3901形から改造されました

編成が充当されておりました。



まずは武庫川駅を出てすぐ、武庫川築堤への

アプローチから見下ろす有名ポイントを訪ねました。


武庫川線武庫川に沿って南北に線路が敷設されて

いまして、この撮影地も春から秋にかけての午後が

順光となります。


今回はお昼時でしたが曇天の為、トップライトを

免れる事が出来ました。



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2020-01-05 7000系7890編成  武庫川ー東鳴尾

引いた構図でもう一度。


表題にもチラリと写りましたが、アプローチの下は

お墓でございます。


個人的には気にしないのですが、お墓の側を

撮影地にするのを嫌がる方には申し訳ありません。



ここは築堤とその下を結ぶ道路沿いの歩道から

撮影する事が出来まして、フェンスも無く撮影が

しやすいポイントでございます。



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2020-01-05 7000系7890編成    東鳴尾ー武庫川

武庫川団地前から戻って来ました同編成を、道の

反対側から狙ってみました。


ワイヤケーブルが車両に掛かってしまうのが難点と

感じますが、もう少し工夫して構図を模索しても

面白いかもしれません。 

 

 

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2020-01-05 7890・7990形  武庫川

オマケ。


表題を撮影した場所から望遠レンズを伸ばして

武庫川駅に停車中の列車を狙います。


手前に掛かる高架道路の橋梁が構図の上1/3を

塞ぎますが、雰囲気は伝わりますでしょうか。



その2では、撮影場所を移動致しまして別の視点から

7890・7990形を狙ってみようと思います。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!