この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
最近は全く購入する機会の無かったプラレール。
おもちゃと思ってタカを括っておりますと
ちょっとその出来映えに驚かされます。
フォルムこそ往時と変わらないデフォルメされた
スタイルですが、近年の製品は塗装、ロゴなどの
印刷も秀逸でして、思わず感心してしまいます。
身近な鉄仲間さんにガチのプラレーラーが
いらっしゃる事も興味を持つ遠因となったのですが
リアルさと可愛らしさの共存にこそ目を見張ります。
何か1編成、購入してみようかな…
さて、今回の更新はヨ8000の返却配給を
撮影しておりましたご報告となります。
新年1発目の甲種輸送として5日に実施されました
H100形に秋田まで連結されたヨ8902が、この日
吹田へ戻って参りました。
調子踏切にて遅延したロンチキやらニーナやらを
撮影した後、ほど近い名神クロスへ移動して
北陸から上ってきます列車を狙います。
EF510-19が牽引しますこの日の配給列車。
後ろにはヨ8902の他にコキが4両、連結されて
配給列車としては見映えがする編成となりました。
本番前には練習電。
露出、構図の確認、ピント置き位置を調整する
有難い存在でございます。
調子から移動してきました鉄仲間さん方と、
相変わらず歓談を楽しんでおりますと、下の
踏切にはお世話になっておりますブログ友さんも
布陣されまして、いよいよ本番となりました。
表題から引いた構図でもう一度。
ちょっぴり引きすぎてしまい、釜の横にポールが
配される失敗作となりました…
オマケその1。
ヨ8902の屋根を見下ろしてみました。
側面からは余り気にならない屋根部ですが、
見下ろすと錆が目立つ事が判ります。
年季の入った車両ですからね…
将来的に緩急車が新製される可能性は低いと
思われますが、もし新製配置、なんて話になったら
ステンレス製の銀ピカ車体となるのでしょうか…
ちょっと見てみたい様な見たくない様な、複雑な
気分になりました…
現実的には、リサーチキャビンの様に
現用のコキへ積載するタイプのコンテナ形と
なる様な気が致します。
オマケその2。
最後尾のコキには貨車の車輪でしょう、低い造りの
コンテナに各1両分の輪軸が積載され、計3両分が
吹田へと向かいました。
吹田と富山の間で実施されている、輪軸輸送を
併結しているのでございます。
この輪軸輸送、Nゲージならともかく
プラレールで再現するとなりますと
コンテナに入り切らず、何だかえげつない絵面に
なりそうだなと、想像して
一人ニヤニヤしておりました。
怪しいポヤシでございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!