写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1118列車 「 甲191のエピローグ ヨ8902の返却を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

最近は全く購入する機会の無かったプラレール

 

おもちゃと思ってタカを括っておりますと

ちょっとその出来映えに驚かされます。

 

フォルムこそ往時と変わらないデフォルメされた

スタイルですが、近年の製品は塗装、ロゴなどの

印刷も秀逸でして、思わず感心してしまいます。

 

身近な鉄仲間さんにガチのプラレーラーが

いらっしゃる事も興味を持つ遠因となったのですが

リアルさと可愛らしさの共存にこそ目を見張ります。

 

何か1編成、購入してみようかな…

 

 

さて、今回の更新はヨ8000の返却配給を

撮影しておりましたご報告となります。

 

 

新年1発目の甲種輸送として5日に実施されました

H100形に秋田まで連結されたヨ8902が、この日

吹田へ戻って参りました。

 

調子踏切にて遅延したロンチキやらニーナやらを

撮影した後、ほど近い名神クロスへ移動して

北陸から上ってきます列車を狙います。

 

 

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2020-01-13 配6550列車  長岡京ー山崎

EF510-19が牽引しますこの日の配給列車。

 

後ろにはヨ8902の他にコキが4両、連結されて

配給列車としては見映えがする編成となりました。 

 

 

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2020-01-13 289系6両  長岡京ー山崎 

本番前には練習電。

 

露出、構図の確認、ピント置き位置を調整する

有難い存在でございます。

 

調子から移動してきました鉄仲間さん方と、

相変わらず歓談を楽しんでおりますと、下の

踏切にはお世話になっておりますブログ友さんも

布陣されまして、いよいよ本番となりました。

 

 

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2020-01-13 配6550列車  長岡京ー山崎

表題から引いた構図でもう一度。

 

ちょっぴり引きすぎてしまい、釜の横にポールが

配される失敗作となりました…

 

 

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2020-01-13 配6550列車  長岡京ー山崎

オマケその1。

 

ヨ8902の屋根を見下ろしてみました。

 

側面からは余り気にならない屋根部ですが、

見下ろすと錆が目立つ事が判ります。

 

年季の入った車両ですからね…

 

 

将来的に緩急車が新製される可能性は低いと

思われますが、もし新製配置、なんて話になったら

ステンレス製の銀ピカ車体となるのでしょうか…

 

ちょっと見てみたい様な見たくない様な、複雑な

気分になりました…

 

 

現実的には、リサーチキャビンの様に

現用のコキへ積載するタイプのコンテナ形と

なる様な気が致します。

 

 

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2020-01-13 配6550列車  長岡京ー山崎

オマケその2。

 

最後尾のコキには貨車の車輪でしょう、低い造りの

コンテナに各1両分の輪軸が積載され、計3両分が

吹田へと向かいました。

 

吹田と富山の間で実施されている、輪軸輸送を

併結しているのでございます。

 

 

この輪軸輸送、Nゲージならともかく

プラレールで再現するとなりますと

コンテナに入り切らず、何だかえげつない絵面に

なりそうだなと、想像して

一人ニヤニヤしておりました。

 

怪しいポヤシでございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!