この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
早速、寒気襲来となりました本日。
朝、目が覚めますと窓の外が白くなっておりました。
午前中の内に雪は溶け切ってしまいましたが
それでも日中は風が冷たいままでございます。
このままでは明日も…そう考えますと
些かメランコリックな気分となります。
さて、今回の更新は先月末から京鉄博にて
ご報告となります。
本来であればこの列車、28日に京鉄博へ搬入の予定と
なっていたのですが、気象状況と踏切事故で出発が
一日延びまして29日早朝の搬入となりました。
お日様が出ていれば露出もマシであったろうに、と
思わずにいられない暗さの中、EF65 1132が
牽引しますトロッコ列車が駆け抜けます。
暗い上に車体が黒いトロッコですので
撮影はシビアでございました…
ここでの撮影の前に別の場所でも一度、列車を
狙っておりました。
闇鉄でしたがPFの面はともかく
後ろのトロッコがブレまくり。
何を牽引しているのか訳ワカメな仕上がりですね。
この失態を取り返すべく、桂川にて再度の撮影に
挑んだのでございます。
表題を引いた構図でもう一度。
残念ながら面が止めきれず、微ブレ(笑)な結果に
終わりました。
しかもこのコマは編成が辛うじて構図内に収まる
カツカツカットでございます。
こちらはトロッコ運転時の控車となります
ラッピングとは申しましても何だか凄いデザインで
圧倒されてしまいます。
こちらはトロッコ車両のキクハ32-501でして
車体には聞き覚えのございます人物たちの姿が
名前と共に彩られておりました。
それぞれ日本史の授業や歴史ものの漫画などで
親しんだ人物でございますが、史実には疎いワタクシ。
具体的に誰が何をしたのかなんて事は
サッパリでございました。
オマケ。
哀しいかな低速シャッターのままで
普通にバックショットを狙ってしまいまして
盛大なブレショットとなりました後打ち。
こういったアホな撮影の数々は何時まで経っても
量産され続けてしまいます。
どうせ量産するのであれば
ジオン驚異のメカニズムの方が良いのですが…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!