この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
津山を中心に運転されます国鉄一般塗装風の外観が
素敵なノスタルジー編成のキハ47が、先ごろその外観を
国鉄急行色風に塗り替えたそうでございます。
キハ28/58のカラーリングがなじみ深いのですが
新潟ではキハ40系に、長崎ではキハ66/67に施され
この時代でも見る事が出来ますね。
そんな関西人には縁遠かった国鉄急行色が近々
岡山で見られるとあって、この月末がデビューと
なります新塗装のノスタルジーが気になっております。
行きました際に併せて狙っておりました愛すべき
タラコ気動車たちのご報告シリーズ、その
第1弾となります。
タラコ、と銘打っておきながらイキナリ違う車体色が
メインとなりますのは詐欺じゃないのか、と少々
気が引けますが今回の表題はキハ40形の2両。
サラカメの撮影地へ現着した際に通過しました
ノスタルジー色とタラコ色の素敵な
コンビでございます。
良い構図なのですが、線路から飛び出すキロポストや
標識が気に掛かりまして、工臨では別の場所へ
移動しておりました。
決して狙ったショットではございません。
サラカメに向かう途中の踏切を通行する際に
列車がやって来た為、思わず車から飛び出して
ワンショット、でございました。
構図も何も関係の無い、単なる出会い頭の撮影が
この遠征のファーストショットでございました。
表題の列車を後打ちでも撮影しております。
本番では背景に見えます、線路をまたぐ道路から
俯瞰気味に工臨を撮影しておりました。
その時には大勢の鉄さんがお越しになりましたが
まだこの時点では東海地区から駆けつけられた
鉄さんと私の二人だけでございました。
オマケ、では無いのですが今回の締め。
表題の編成が戻って参りました。
撮影場所も表題と同じ場所でございます。
この5月に運転されるであろう
みまさかスローライフ号は新塗装となりますキハ47と
この塗装のキハ40のチグハグ編成で運転されるのだと
致しますと、それはそれで
ちょっと見てみたくなります。
何気に国鉄形が多く残ります岡山。
今後も色々と楽しみでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!