写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1149列車 「 タラコまみレ!キハ40形の一般運用を狙う 2020・新春 津山線紀行その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

津山を中心に運転されます国鉄一般塗装風の外観が

素敵なノスタルジー編成のキハ47が、先ごろその外観を

国鉄急行色風に塗り替えたそうでございます。

 

国鉄急行色と申しますと我々国鉄世代の人間には

キハ28/58のカラーリングがなじみ深いのですが

新潟ではキハ40系に、長崎ではキハ66/67に施され

この時代でも見る事が出来ますね。

 

そんな関西人には縁遠かった国鉄急行色が近々

岡山で見られるとあって、この月末がデビューと

なります新塗装のノスタルジーが気になっております。

 

 

さて、今回の更新は津山線工臨を撮影に

行きました際に併せて狙っておりました愛すべき

タラコ気動車たちのご報告シリーズ、その

第1弾となります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200221202427j:plain

2020-01-19 キハ40-2134+キハ40-2036  佐良山ー亀甲

タラコ、と銘打っておきながらイキナリ違う車体色が

メインとなりますのは詐欺じゃないのか、と少々

気が引けますが今回の表題はキハ40形の2両。

 

サラカメの撮影地へ現着した際に通過しました

ノスタルジー色とタラコ色の素敵な

コンビでございます。

 

良い構図なのですが、線路から飛び出すキロポストや

標識が気に掛かりまして、工臨では別の場所へ

移動しておりました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200221202624j:plain

2020-01-19 キハ47-21他1両  亀甲ー佐良山

 決して狙ったショットではございません。

 

サラカメに向かう途中の踏切を通行する際に

列車がやって来た為、思わず車から飛び出して

ワンショット、でございました。

 

 構図も何も関係の無い、単なる出会い頭の撮影が

この遠征のファーストショットでございました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200221202824j:plain

2020-01-19 キハ40-2134+キハ40-2036  佐良山ー亀甲

表題の列車を後打ちでも撮影しております。

 

本番では背景に見えます、線路をまたぐ道路から

俯瞰気味に工臨を撮影しておりました。

 

その時には大勢の鉄さんがお越しになりましたが

まだこの時点では東海地区から駆けつけられた

鉄さんと私の二人だけでございました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20200221202858j:plain

2020-01-19 キハ40-2036+キハ40-2134  亀甲ー佐良山

オマケ、では無いのですが今回の締め。

 

表題の編成が戻って参りました。

 

撮影場所も表題と同じ場所でございます。

 

 

この5月に運転されるであろう

みまさかスローライフ号は新塗装となりますキハ47と

この塗装のキハ40のチグハグ編成で運転されるのだと

致しますと、それはそれで

ちょっと見てみたくなります。

 

何気に国鉄形が多く残ります岡山。

 

今後も色々と楽しみでございます。

 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!