この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
各地で催される予定の様々なイベントや企画が
相次いで中止となりまして、賑わいと経済効果の
低下が懸念されます。
公立の各学校も要請に従って休校となる所が
増えているそうでございます。
先程まで、お取引先の会長さんが亡くなられたと
いう事でお通夜に参列しておりましたが、会場へ
入るなりイキナリ焼香台に通され、すぐに会場を
退出する様に促されました。
葬儀屋も親族も参列者までが一様にマスクを着け
仕方がないとは申しましても何だか寂しいご葬儀に
感じてしまいました。
とりあえず外出先から戻ったら手洗いとうがいを
欠かさずに、早寝ねをして体力を保つ自衛こそが
何より重要だと思います。
さて、今回の更新は養老鉄道線での撮影で
偶々仕留めました車両が京急カラーをまとって
おりましたご報告となります。
赤地に白帯を巻くこのカラーリング、まさしく
京急でございます。
実はワタクシ、寡聞にして養老鉄道の車両で
京急のカラーをまとっている編成が居る事を
存じ上げませんでして、撮影しながら驚いた
次第でございます。
何やら、養老線が100周年だとかの記念企画で
誕生したそうでございます。
表題の一つ前のコマでございます。
連結器にはカバーが掛けられ、助士席窓に
サイクルトレインと書かれたマークが
掲示されております。
見られますが、車内に自転車を持ち込める列車で
チャリ→電車→チャリとアクティブに行動できる
利用者にとって有り難い企画でございます。
表題から更に引いてみました。
趣のございます前面デザインはどう見ても
妙な気分になりますこの塗装。
近鉄マルーン単色の編成も素敵ですが、こういった
記念塗装も面白いものでございます。
オマケ。
雑な後打ちでお恥ずかしい限りでございます。
ほんまにオマケ的な気分で撮影してしまい
この様なカットになっておりました。
この撮影のあと、養老線を去りましたので今回の
養老鉄道紀行はこれにてお終いとなります。
しかしながらこの路線、魅力的な車両が
今も活躍しております。
その内、ついでではなくガッツリと撮影すべく
再訪したい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!