写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1163列車 「 甲4 首都圏新都市鉄道 TX-3000系(85f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ザアザアと降る雨の中で撮影するのは大変なのですが

しっかりと撮影が出来ますと苦労が報われます。

 

本日は遠出をして雨中の撮影をして参りまして

衣服も濡れる難儀な状況でございましたが

思うような結果が出せたのでは無いかと

取り敢えず満足しております。

 

 

さて、今回の更新は前夜から断続的に降り続けます

雨の中、塗れながら撮影に行って参りました

甲種輸送のご報告となります。

 

昨年の晩秋からこれまでに3回実施されました

TX-3000系の甲種輸送ですが、今回で増備が

最終となります第5編成が7日に山口県の下松に

所在します日立製作所から出場致しました。

 

この列車はこれまで毎回、下松から吹貨(タ)まで

EF210が牽引し、そこからはヘッドマークを付けた

別の釜にエスコート役を差し替えております。

 

今までの事例に漏れず、今回も吹田までは

EF210-159が、吹田からは原色化に際しまして

ナンバープレートがクリーム色となった人気釜の

EF65 2101にバトンを繋ぐ事となりました。

 

 

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2020-03-08 8862列車  醒ケ井ー近江長岡

降りしきる雨の中、傘を差しながらの撮影で

仕留めましたEF65 2101の牽引となります

TX-3000系。

 

今までの3回は線路を渡った反対側から

撮影しておりましたこのポイント、今回は

雨が強く出来るだけ列車に寄りたかったので

この構図を組む事に致しました。

 

こちらの側面では先頭車両2つ目の扉に養生が

施されているのが判ります。

 

 

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2020-03-08 8052列車  垂井ー大垣

EF210-901の牽引します臨時コンテナ貨物。

 

量産車と異なり、まだ愛称の付けられる

前だったからなのでしょう桃太郎のロゴが無い点が

EF210の試作車のアイデンティティーとなります。

 

 

表題の撮影後、すぐに移動しまして伊吹バックが

綺麗な撮影地へやって参りました。

 

が、生憎の空模様はここでも健在でして

折角の背景もこの時はただのシルキースカイに

なってしまいました。

 

 

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2020-03-08 311系G8編成  垂井ー大垣

続いての練習電は大垣へ向かう311系

 

近々登場するという315系電車によって

駆逐されます対象に含まれます311系ですが

私は211系からの正統進化を感じさせます

端正なその顔だちが好みでございます。

 

どんよりとした雨雲の所為で露出が得られず

厳しい撮影となりました。

 

 

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2020-03-08 8862列車  垂井ー大垣

やがて本番を迎え、先ほど撮影した列車を

再び撮影する事が出来ました。

 

関ケ原を越えて山から離れたものの、表題と

同じく雨の中での暗い撮影となりました。

 

 

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2020-03-08 8862列車  垂井ー大垣

オマケ。

 

ここではバックショットが難しいのですが

今回はこれだけしか撮影出来ませんでしたので

後ろ姿も一応は公開しておきます。

 

どうせなら

313系との並びを撮影しても面白いですね。

 

 

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2020-03-08 8862列車  垂井ー大垣

今回の〆。

 

引いた構図でもう一度撮影しておりました。

 

 

各撮影地では普段地元界隈でお会いする方々と

偶然に顔を合わせる事となりまして

皆様には大変お世話になりました。

 

また、今回の撮影に同行をいただきました

面々にお礼を申し上げます。

 

お陰様でこんな悪天候でしたが、道中も

撮影地でも楽しく過ごす事が出来ました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!