この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
その後、京鉄博にて展示され引退しましたシキ800と
同形となりますシキ801が、関西での変圧器輸送の任を
帯びて来阪する事となりました。
変圧器輸送も大変魅力的なネタですが、回送だけでも
シキの様な大物車は十分に注目を集めております。
常駐する小山からはるばる関西へ向かいいます道中の
模様が、昨日ネットを賑わせておりまして、本日も
京都貨物から安治川口までの回送は大変な注目を
集めた様でございました。
さて、今回の更新はそんなシキの回送を
昨夜のうちに撮影しておりましたご報告となります。
列車は京都貨物から本日の日中に安治川口まで
回送されておりますが私はお仕事が
調整不可でしたので闇鉄チャレンジとなりました。
夜の京都駅を進みますシキ801。
翌日の日中に京都貨物から走る為、撮影者は
少ないのでは、と見込んでいたのですが実際は
十数名程が詰めかけておりました。
夜間なので動画撮影の方もいらっしゃり
声を潜めて撮影に挑んでおります。
とは申しましても普段から声を上げて
撮影している訳では無いのですが。
本番の30分ほど前に現着し、暇を持て余して
遊んでおりました。
野洲と姫路の間で
有料着座サービスを展開しますAシート。
空いている席もあるものの立客の姿がドアに映ります。
こういった場合は料金不要なのでしょうか?
それともグリーン車の様に車内に居る時点で
利用料が発生するのでしょうか。
もし着座しなければ無料だという事であれば
セコイ関西人の事、Wi-Fiの利用だけを目当てにして
立席利用に押し寄せそうな気も致します。
因みに列車は京都を発車したばかりのシーンですので
降車の為にドア付近にいるのではございません。
本番前にやって来ました特急で練習します。
編成番号とか調べるのも億劫なので
記載は省きました。
この練習で今の立ち位置ですと構図の右下に
前の方の後頭部が入る事が判明。
立ち位置を変更して本番へと臨みます。
今回のファーストショットでございます。
表題の一つ前となりますこのコマでは
若干ブレが残りましたので次点落ちになりました。
更にレンズを引きつつカメラを動かして
構図を変えるという無茶に挑んでみましたが
こちらは失敗、ブレブレの介でございました。
原色のPFが大物車を牽引するという
魅惑のシチュエーションに思わず張り切って
コマを切ったのですが…結果は振るわず。
オマケ。
京都駅ビルの威容を背景に
シキ801B2の文字を狙っております。
このカットも数コマ撮影したのですが
ブレがマシなのはこのコマのみでございました。
京都駅は随分と照明が明るい為、闇鉄には楽な
場所なのですが半面、腕を鍛えるには生優しく
修行には向きません。
今回はリカバリ出来ないスジでしたので、安牌を
狙っての布陣となりました。
いずれは低速シャッター域でしっかりと止められる
闇鉄マイスターになるべく、今年も気合を入れて
撮影に励む所存でございます。
でも日中撮影の方が多いんですよね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!