この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
時速が25キロ制限となる場所でございます。
先日その難所におきましてキハ120が脱線転覆し
復旧作業を進める為に事故当該の車両は
解体される事になったそうでございます。
キハ120初の廃車車両という事になりました。
さて、今回の更新は18日に米子の後藤総合車両所から
出場致しました亀山のキハ120-12が、所属先へ戻る
模様を本日撮影しておりますのでご報告致します。
丁度撮影場所へ向かう道すがら、空を仰ぎ見ますと
程よく晴れ間が広がっておりました。
繋いぐその姿を真横から狙ってみよう、という
スタイルが今回のテーマとなりました。
真横からの撮影となれば布陣致しますのはムコソ裏。
現着致しますと、大御所ブロガー氏が
既にいらっしゃりました。
ご挨拶をして一緒に準備をしておりますと、
調子の親分氏もご到着。
楽しく歓談しながらの撮影となりました。
米子から長駆、キハ120-12を牽引して
亀山を目指しますのはDD51 1191でございます。
考えていた以上に構図がカツカツとなりました…
本番前の練習レとして、貨物を撮影したのですが
こちらはどうも真横では無いな、と感じまして
本番までの間にポジションを変更致しました。
セカンドショット。
架線柱が釜に掛かりますので没となりました。
水増し要員として採用しただけですので、この
写真を見て難波は下手くそだな、と判断されますと
些か微妙な気分になります。
いえ、下手くそな事に違いは無いのですが。
オマケ。
今回の更新では表題以外は全部オマケなのですが
バックショットがオマケとして
恒例になっておりますので、いわゆる慣例的に
オマケと名乗っておきます。
閑散線区の主役となりますキハ120形ですが
需要の少ない路線に対応した車両として西日本各地の
過疎地で活躍しております。
今回の様な事故が続きますと、路線の維持自体が
危ぶまれますので、キハ120が走る区域それ自体にも
注視していく必要があるのかも知れません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!