この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
拙ブログの注目記事に、以前に撮影した自衛隊の
機材輸送についての記事がランクインしております。
恐らくこれ、数日前に新聞記事にありました
自衛隊の資機材を4月から鉄道貨物輸送に
振り替えるという記事が原因なのかと思われます。
記事を読む限りでは、更新の様な転地訓練で
仕立てられた専用列車ではなく、既存の
列車を用いる様に読み取れます。
撮影する身としましては、列車を専用便に
仕立ててくれましたらば嬉しいのですが。
どうなるのか、まだわかりませんがちょっと楽しみな
記事でございます。
さて、今回の更新は2月の祝日に名古屋界隈で
撮影しておりました貨物列車についての
撮影報告となります。
この日は抜ける様な青空が心地の良い一日となり
寒さも和らぎ程よい小春日和でございました。
お目当の異機種重連、8075レにつきましては既に
更新済みでございますので、ここではそれ以外に
撮影しておりましたカモレ達の姿をご紹介致します。
DF200-206が牽引しますタンカー列車。
迫力を出そうと引きつけ過ぎて、お顔が
カツカツとなりました赤熊さん…
半逆光なので余計に暗い仕上がりとなりました。
DD51 1028が牽くコンテナ貨物でございます。
この列車が稲沢へ着き、長野から返ってきた
タンカーをロクヨンセンから引き継いで8075レに
なるのでございます。
表題と同じ場所での撮影ですが、光線具合と構図で
まるで別モノに見えてしまいますね。
DF200-222が先頭に立ちますタンカー便は、ここで
8075レを撮影したすぐ後にやって来ます。
夕陽になりつつある光線を背に、長野へ運ぶ石油を
ロクヨンセンの待つ稲沢へと運びます。
タンカー列車はコンテナと異なり、ウゾウゾと連なる
貨車が可愛らしくて楽しいですね。
DD51 1802の登板となりましたコンテナ列車。
場所を移して日の沈んだ直後にやって来ました
貨物列車をこの日の〆と致しました。
山陰迂回貨物でも活躍をしました1802号機。
いつ運用から離脱してもおかしくない現状、愛知の
DD51が撮影出来るだけ有り難い話でございます。
オマケ。
逆光や半逆光ばかりが続きました今回でしたので
順光のカットも一枚添えておこう、とディーゼル車の
写真を用意してみました。
優等列車となる快速でさえ2連、というのも
何だか関西本線の現状を表しておりますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!