この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
薄晴れとなりました本日、午後からチョイ鉄でネタを
確保して参りました。
お会い致しました鉄仲間の皆さま、感謝でございます。
さて、今回の更新は続々と増備が続きます
12-600形が甲種輸送されましたので撮影しております
ご報告となります。
川重で製造され、本日発送となりましたのは
後尾車から一つ手前の中間車に12-777号車が
含まれますラッキー編成でございます。
これは777号車も撮影したいものでございます、と
そう考えましてホームグラウンドとなります
お馴染み調子踏切へ。
ギュッと圧縮した構図でEF65 2065が牽引します
甲種輸送を捉えました。
このコマのあと、引いた構図で数コマ撮影を
したのですが悉くお尻が切れてしまいました。
表題だけでも撮影出来て良かった…と安堵いたします。
バックショットも。
背景の立命館高校に植えられた桜が、昨年よりも
ボリュームを持って開花しておりました。
欲を申しますと枝ぶりが判らないくらいの
盛り具合が好ましいのですが、まぁ
それは言わぬが花でございましょう…
この撮影後、歓談の後に皆様と別れましてお仕事へ
戻ったのですが、お仕事は京都の清水坂方面へ
向かう事になっておりました。
ですのでチョイ鉄を延長し、清水坂を越えて
山科区へ足を延ばします。
山科の大築堤を見下ろせます疏水俯瞰から、先程とは
逆のサイドを狙ってみました。
背景をよーく見てみますと、そこかしこに桜が
開花しているのが判るのですが遠景ですので
目立ちませんね。
レンズをちょっと引いてもう一コマ。
春の斜光線を背にして東山のトンネルを抜ました
列車はこの後、逢坂山のトンネルを潜り大津へ
向かうのでございます。
つまりここ山科区は東西を山に囲まれた土地でして
日照時間が体感的に短く感じます。
三条通りのガードが編成の一部足回りを
隠してしまうのが難点な、引いた構図のカット。
丁度サンダーバードが対向でやって来まして
裏被りとなりました。
ここまで引きますと手前の屋根の間からも桜が
見えて参ります。
見てはいけない女子寮も映り込むので
ドキドキします…
オマケ。
課題でございました12-777号車を
遠景ではございますが撮影する事が出来ました。
どうせなら他の車両とは異なる装飾にして
大々的にアピールしてみれば面白いと思うのですが
都営さん、いかがでしょうか?
例えば、ドクターイエローの様に見ると幸せになる、
とかいう言い伝えを流布してみるとか。
今後も増備が続きます12-600形。
ヨが付いたりつかなかったりしますが
次回こそヨが連結されると嬉しい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!