この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
窓を開けて車を走らせておりますと車内に桜吹雪が
舞い込んでくる季節となりました。
街中の桜にも徐々に緑の新芽が見え始め、着実に
季節が移ろい始めております。
本日は各地で入学式が催行された様でございますが
授業の方はどうやら一月ほどは延期となるみたいで
子を持つ親としては悩ましい事でございます。
当の子供たちは降って湧いた長期のお休みに
小躍りしているのかもしれませんが、その分どこかの
お休みが削られる事になるのかも知れませんので
本当に喜ばしいかどうかは疑問でございます…
さて、今回の更新は昨日に引き続き話題となりました
2059レの撮影報告でございます。
本日はこの春から上京が解禁されました押桃こと
EF210-300番台が、セイノーコンテナの並ぶ2059レに
代走で充当されました。
青いボディに黄色い帯を巻く釜と、これまた青地に
黄色のラインが入るコンテナという組み合わせが
早くも実現という事で、初物はネタになる!と
息まいて撮影に出かけております。
場所は懲りずに昨日と同じイオンストレート。
毎回普電との並走案件にヤキモキさせられるのですが
果たして今回は…?
EF210-314が牽引します本日の2059レ。
定刻よりも少しだけ遅れた様で、後方の普電が
桂川を発車して並んでしまいました。
並走案件でございます…
後方の普電を目立たなくさせるべく、広角構図へ
レンズを引きながら連写します。
目一杯引いてみたものの、やはり後ろの普電が
目立ちますね。
とは申しましてもラインと色合いが揃った編成。
大変美しい列車に仕立てられたように思います。
コキ104の青い車台もコンテナに合っていて
意外とカラフルな編成美を見せてくれました。
この撮影のあとは、場所を移しまして
延長戦へ。
ご一緒致しましたビッグ氏と別れて一人、いつもの
場所へと移動しております。
長い間休車が掛かっていたEF64 1042が
復活して来阪となりましたこの日の8865レ。
嬉しい事にコキ2両の財源つきでございます。
引いた構図でもう一度。
国鉄釜らしくモーターを唸らせながら
ゆっくりと通過していきますロクヨンセン。
このカラーリングも着実に数が減っていきますので
毛嫌いせずに狙っていきたい所でございます。
オマケ。
コキのお尻を狙っての
バックショットでございます。
お天気の良い春の午後、人の集まらない
不人気撮影地でのまったり撮り鉄もこのご時世の
数少ないストレス解消でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!