写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1195列車 「 名九フクツー56レを調子踏切で狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

我が家の洗面所に小指の長さ程の体長を持つ

俗に申しますGという黒い虫が出現致しました。

 

春爛漫な時節でございますので生き物たちも浮かれて

飛び出してきたのかも知れないのですが、奴らには

見・即・殺(けん・そく・さつ)が我が家の厳格なる

掟でございまして。

 

殺虫剤が手元にあったので吹きかけた所、肝心の

殺虫成分が空で虫はのうのうと活動しております。

 

そこで思い切って殺虫剤の缶の底部を奴のボディに

打ち下ろしますと、腹部を境に上下に分離させる事が

出来ました。

 

一撃で終わったと思い一息ついたのですが。

 

何と、胸から上だけになった奴はその状態で懸命に

逃げようと動き回るではないですか…

 

まるでテケテケとかケニーみたいでございますが

そんな悠長な事は言ってられません。

 

このまま奴を逃がせば、家長たる私の名折れ。

 

ものごっつビビりながらも更に缶を打ち下ろし

すり潰して落命させる事に成功致しました。

 

さて、辺りには脚やら汁やらが散乱しております。

 

えー、やっぱこれ片づけるのもワタクシですか?

ですよね…

 

ちなみに我が家には御年8歳の猫も居るのですが

彼女も、ものごっつビビりなので子グモくらいしか

捕まえた事がありません。

 

 

さて、今回の更新はそんな暖かな日中に

撮影しております日常ネタのご報告でございます。

 

 

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2020-04-09 56列車  山崎ー長岡京

私がお休みの日には運休しますので

個人的に滅多と撮影が出来ない定期列車、56レ。

 

この日はEF210-157が充当され晴天の調子踏切を

通過していきました。

 

この日は病院受診の予約がありましたので

受診前にこの列車を捕獲しようと久しぶりに

カメラを向ける事が出来ました。

 

こんな在り来たりなネタでございますから

人も集まりませんし安心して鉄活が出来ると

いうものでございます。

 

運行当初は真新しい緑だったコンテナも、今では

古いタイプなどが混ざりまして多少はゴチャついた

感もございますが、真ん中の赤いラインが後方へと

伸びる様は専用列車ならではの編成美を思わせます。

 

 

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2020-04-09 1055列車  長岡京ー山崎

待ち時間の間に対向からやって来ましたカモレ。

 

若番の桃太郎EF210-7がのっそりとカーブを曲がり

姿を現しました。


この時間帯は下り列車だと

側面に陽が回りませんので編成は暗くなるのですが

線路わきの菜の花がちょっぴり彩りを添えました。

 

 

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2020-04-09 683系9両  山崎ー長岡京

練習電。
 

切り位置バッチリー、と喜んだのも束の間

サンダーバードの横面に架線ビームの影が落ちて

失敗作例となってしまいました。

 

 まぁ、この失敗のお陰で本番の表題では

影落ちを免れたのですが。

 

 

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2020-04-09 1881列車  京都貨物ー向日町(操)

今回の〆。

 

EF66 118が登板しましたレール便の返却列車。

 

 

受診が終わりまして、昼食を摂ってから

午後の部を始めます。
 

ここへは別の目的で布陣しておりましたが、目的の

後も少しだけ居残ってこの列車を撮影致しました。

 

工臨返空でムコソへ戻ったりしましたチキが、再び

レールを載せる為に安治川口へと向かいます。

 

チキ4両にコキ1両を加えた編成が柔らかい陽射しの中

 通過していくのを見送りまして鉄活を終えました。

 

 明日も鉄活が出来れば有り難いな、と思案しつつ

今回はこれにてお開きと致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!